高齢化社会を実感する

ご近所で、立て続けにお葬式があり、高齢化社会を実感している。同じ隣保内で、8月末にはHさんの奥様、昨日はSさんのご主人が亡くなられた。

どちらも救急車が自宅にやってきて、私も心配していたのだけれど、帰らぬ人となってしまった。ご近所には高齢の方が住むお宅がたくさんあるので、今後もまた、悲しいお知らせが続く可能性がある。

ついこの間まで、元気に散歩されていた方が、もういらっしゃらないのだと思うと、人の命のはかなさを思う。

この頃、気のせいか救急車の音を聞くことが多くなった。

以前は救急車なんて、珍しいくらいだったのに。この頃では、1日に複数回救急車の音を聞くことも、珍しくなくなった。

次の被害者を生まないということ

2022年9月7日に私が書いた記事。

勇気ある告発を全力で応援

ついに、防衛相は内部調査の結果、セクハラ行為を認めて謝罪しました。

そして陸上自衛隊トップの幕僚長が、2022年9月29日の記者会見で謝罪しました。

ここに至るまでの、被害者の努力と勇気に、敬意を表します。本当に勇気ある告発だったと思うし、とても意義のある行為でした。彼女は、次の被害者を防いだヒーローです。

前にも書いたのですが、これは女性に関するセクハラという単純なものではありません。加害者の犯罪行為は、男女問わず自衛隊全体の、まじめに職務に励んでいる人たちにとってとてつもない侮辱でした。

過去に、どれだけの人たちが、このような加害者(複数ですね)の非道な行為によって傷付き、黙って自衛隊を去っていったのでしょう。真面目でしっかりした人ほど、加害者を軽蔑し、このような非道行為が組織内で平然と行われる現状に絶望し、自衛隊を離れたと思います。

今回の被害者の女性もそうですが、本当に残るべきひとが去って、去るべき人が残ってしまった。そのような組織に、このままでは未来がなかったと思います。

けれど、陸上自衛隊のトップが謝罪という結果は、本当によかったです。過去を変えることはできない。時計の針を巻き戻せないなら、今できることを全力でやらなければならないし、自衛隊のトップにはその責任と義務がある。

トップとしてのプライドよりも、本当に自衛隊を愛し、守っていく覚悟があるなら、優先すべきものが何なのかは明らかです。自衛隊内で明らかになった膿を、徹底的に排除していかなければなりません。

確かに遅すぎたし、被害者のこれまでの苦しい道のりを思えば、謝罪したからこれで終わりというわけではないですが。

でも、陸上自衛隊のトップが謝罪したこと。私はすごいことだと思いますし、評価します。トップにそれだけの覚悟があるなら、組織を徹底的に改善すること、できると思います。そして、まじめに頑張る人、人としての強さとやさしさをしっかり持った人が正当に評価され、残る自衛隊になってほしいです。

加害者たちに、自衛隊員で有り続ける資格なんてありません。


被害者の女性の勇気は素晴らしいです。

絶対に、彼女が初めての被害者じゃないと思う。きっとこれまでの被害者の方々は、泣き寝入りしてきたし、それが普通だと思う。立ち向かえば、心に更なる深い傷を負うから。

それでも立ち上がり、堂々と被害を訴えた彼女の勇気。尊敬します。本当に強い女性です。私も見習いたいと思います。

敷地の境界線が招く隣人トラブル

家を建てるとき、それから家を建てた後も、「敷地の境界線」には十分注意を払いましょう。

お隣さんの敷地を踏まないと建てられないような建物は、基本的には建てちゃだめだと思います。そして、工事のときにもし隣地をふまなければいけないなら、「必ず相手に許可をとる」ことが大事です。

少しぐらいいいだろうだなんて、甘く考えてはいけません。

実は一昨日、びっくりするような出来事があったんですよ。

我が家のお隣さんが、敷地境のところで、コンクリート工事をしてたんですけど。その型枠の杭が、我が家の敷地に埋め込まれてました!

そもそも工事をすること自体、何も連絡がなかったです。

そして工事中は、業者の人が我が家の敷地内に入ってまして。そのことにも不快感を覚えました。

まずは施主であるお隣さんが、「こういう工事をするので、すみませんが敷地に入らせてください」と事前に我が家に挨拶しておくべきだし、業者も業者で、当日は一声かけるべきです。

人の敷地に入るのに、なんの挨拶もないというのが、私には信じられない出来事でした。

そして、人の敷地に無断で杭を打つというのも、さらに信じられないです。

さらにさらに、そのことに対して全く罪悪感がないという・・・。

隣人は、型枠の杭なのでいずれ抜くからいいでしょう、と思ってるようでしたが。

たとえ後日抜くとしても、所有者に無断で土地に杭を打ってる時点で、もう駄目なんですよ。私もご近所のことなのでさんざん迷って、それでも今抗議しておかないとまた同じことが繰り返されると思い、やんわりと注意しましたが。

結果、大変嫌な思いをしました。

本当に嫌な思いをしたので、こんな真夜中にブログを書いているくらいです・・・。

家の敷地境で工事する時は、必ず挨拶をすること、常識なんですけどね。でも常識が通じない相手なら、それなりの付き合い方をするしかありません。

まったく、不愉快な出来事でした(怒)

勇気ある告発を全力で応援

22歳の元自衛官の女性が、実名・顔出しで自衛隊内での「性被害」を告発した事件。

テント内で男性隊員に囲まれて屈辱的な行為を受けたとのこと。

内容読んで、あまりのひどさにびっくりしました。これ、セクハラなんて甘いもんじゃないです。告発した彼女の勇気を賞賛すると同時に、徹底的な調査が行われ、加害者全員が自衛隊から追放されることを望みます。そして単なる追放だけでなく、きちんと刑事罰を受けるべきです。刑務所で罪をつぐなうべき。それぐらいの重罪だと思う。

この事件は、彼女の勇気によって明るみに出たけれど、これまでどれだけの人が被害にあったのかと思うと、本当に腹立たしい。

そしてこれは女性の問題だけでなく、この加害者は絶対に、同僚や部下の男性にも凄まじいパワハラを与えていたのだと思う。

そして、告発する人がいない間、どんどん加害者たちは調子に乗り、信じられないような行為が、この部隊では当たり前になっていたということで・・・。

一番悪いのは、上司。

自衛隊は上下関係が絶対的なので、上司が「お前ら何やってるんだ。やめろ」と一言いえば、こんなバカな加害者たちの行為は、すぐになくなったはず。

上司が部下にバカにされた状態だったのか。

それとも上司が率先して加害者と同調していたのか。

どちらにしても、上司の責任は重大です。このような凶悪な犯罪行為をとめることができるのは、上司だったと思う。たとえば同僚や部下では、無理でしょう。

だってこの加害者、やってることが異常ですから。

恐らく、このような女性隊員に対する暴力を、ほとんどの男性隊員は「やってはいけない犯罪行為」だと認識していたはずです。常識があればそうなります。でもとめられなかったのは、加害者たちが部隊の中で力を持っていたからでしょうね。

これだけ壮絶な性被害が常態化していたということは、これまでどれだけの人が、男女問わず泣いていたのかと思います。絶対に許してはいけないです。

上司が加害者たちの行為を見逃すことで、加害行為がどんどんエスカレートして、部隊の伝統になっていたということでしょうか。上司、そしてその上の上司、そのまた上の上司。厳しく罰してもらいたいです。

今回の事件を大ごとにして、加害者を厳しく処分することは、男女を問わず自衛隊のまともな(普通の)人たちにとって、一番の願いだと思います。

ことがここまでエスカレートすると、1人でとめられるものじゃないと思う。

もし、「おいやめろ」と、部隊の中の男性隊員の誰かが、性被害を受けている最中の彼女を助けていたら?

おそらくその人も、その後凄まじい加害行為を受けただろうし、虐め抜かれて退職に追い込まれていたのではと思う。

それくらい、加害者たちの行為はおぞましく、人間の心を失ったものです。

上司がしっかりしていれば・・・と思いますが、今回のように部下を指導する職責を果たさない人間というのが一定数存在することは、どこの組織にとっても頭の痛い問題で、だから再発を防ぐためには「相談窓口」をしっかり作ることでしょうね。

告発者の匿名性を守り、訴えを握りつぶさずに、きちんと調査する部門を作るべきです。そしてその調査結果に対して、厳しい処分を下せる、権力システムを作るしかない。そうすることでしか、再発は防げない。

それにしても、彼女を尊敬します。

泣いて、黙って退職して、そしたら今後もずっと、泣く人が次々と生まれたでしょう。でも彼女は、戦うことを選んだ。その彼女の勇気に、今後入隊する人たちが救われます。

彼女にはお礼を言いたいです。彼女ががんばって声を上げたから、犯罪行為に調査のメスが入った。真面目にがんばってる自衛隊員にとって、今回の加害者たちは迷惑そのもの。

今回の件は、男性VS女性 という話ではないです。組織内で犯罪行為を絶対に許してはならない、という話なんです。

きちんと犯罪行為が裁かれることによって、男性も女性も、まじめに働く人達は救われると思う。彼女が救ったのは、女性隊員だけじゃない。まじめに働く男性隊員をも救った。

加害者たちのやったことは、まともな男性からみても、信じられないような卑劣行為だと思う。

彼女の告発が、未来の被害者を救った。その勇気を心から尊敬し、感謝したいです。

この事件。被害者が声をあげないと、誰も動けない。

きっと、見て見ぬふりをして、でも「これは笑ってすませるレベルじゃない、れっきとした犯罪行為だ」ということに気付いていた人、いっぱいいると思うんです。でも、被害者本人が、声をあげなければ、事件にはならないわけで。

「私が被害者です。こういうことをされました」とはっきり声を上げたことは、本当に勇気が要っただろうし、さらに嫌な思いをすることもあっただろうし。だから、本当に偉い。彼女は本当に、偉い。

彼女は実名。顔を出して訴えている。

それに対して、加害者たちは名前も出ていない。

今後、しっかり調査して、しかるべき処分を下してほしい。

勇気ある告発をした、彼女を全力で応援しています。

犬を侵入させて怒られても、なぜまた来るのか

相変わらず、毎日犬フン尿・マーキングと戦っております。

だいぶよくはなってきました(以前のように、通りかかる犬がほぼすべてマーキングしていく状態はなくなりました)が、気を抜くと、またやられてしまうので安心はできません。

そして、今朝。なんとまた、あの犬フン姉妹がやってきました…もう来ないでほしい。_| ̄|○

私はあの小学生姉妹を、犬フン姉妹と呼んでいます。

姉妹の行動については、過去記事をどうぞ。

⇓⇓⇓

https://meiousei.tokyo/2022/06/08/%e4%b8%8d%e6%b3%95%e4%be%b5%e5%85%a5%e3%81%a8%e3%83%95%e3%83%b3%e5%b0%bf%e8%a2%ab%e5%ae%b3/

(引用:冥王星からこんにちは|不法侵入とフン尿被害 2022年6月8日記事)

もう来ないでほしいという願いもむなしく、あの姉妹2人が(今回は祖母らしき人はいなかった)、朝、しっかり家の前を犬連れで通り過ぎていきました。今まで来てないと思ったのは私がその時間帯にいなかっただけで、朝はいつもうちの家の前に来ていたみたいです。さすがにもう、ロープをくぐらせて排泄はさせていきませんでしたが。犬も、入りたがる素振りをみせませんでしたので、この頃は敷地に侵入して排泄ということはしていないんでしょう。

私的にはもう2度と、うちの前に来ないでほしい。というか、侵入防止のロープを犬にくぐらせて犬に排泄させて、怒られて、それでもまた同じ場所に平気で散歩に来る神経が、全く理解できません。

2度と来ないと思っていましたが、もし来た時には、どこの家の人か確かめるつもりでいました。だいたいあのへんの人じゃないか、と曖昧に他の人を疑うのも嫌だし、あのとき犬にロープをくぐらせてまで排泄させていた非常識な家の人ですので、今後もどのような被害があるかわかりません。

家をつきとめるため犬連れ姉妹の後をついていくと、まあ、いろんなところでマーキングさせてましたね(呆)

オープン外構になっているよそのお家の、電柱等でしっかり排尿させてました。たぶんそこのおうちの人は、気付いてないんだろうなあ…

よそのお宅ではありますが、お気の毒だし、腹が立ちましたね。どうして反省がないんだろう。我が家に関しては、私が前回はっきり「そこに(うちの敷地内に)犬を入れないで」と注意したので、まずいと思ってマーキングさせなくなったんでしょうね。それでも、平気で散歩に来る神経は、本当に理解不能です。そして、注意されない場所ではやりたい放題。まったく反省がありません。

犬と一緒に散歩する、というより。

犬にやらせたい放題、嗅ぎたい放題、行きたい放題、排尿し放題、という感じです。リードを緩くもち、犬の行きたい方に行かせ、嗅ぎたいだけ嗅がせている状況でした。

しっかりしつけてある犬の場合、犬は飼い主に寄り添い、飼い主のペースに合わせて行動します。勝手に嗅いだり、ましてマーキングしたりはしません。ちょっとみただけでも、きちんとしつけてある犬とそうでない犬の違いはすぐわかります。犬が飼い主をリーダーとみなし、その指示に従うかどうか、なんですよね。

あちこち寄り道しながら姉妹の散歩は続き、私も、うんざりしながらその後に続き、やっと姉妹の家を確認できました。我が家から徒歩5分のところでした。

こんなに近所だったのか!と驚いたのが本当のところです。こんな近所の家で、人の家に犬を侵入させて排尿させて怒られて、それでも平気で散歩コースを変えずその家の前を通り続けるって、本当に理解できません。

いくら小学生であっても・・・。というか、子供の方が、そうした善悪には敏感じゃないですかね?私が子供の頃を思い出してみましたが、自分が悪くて怒られたら恥ずかしいし、そういう場所には2度と行きませんね。(まあ、そもそも犬をよその家の敷地で排泄させたこと自体、一度もないですけど)

犬フン姉妹の家を確認できたので、まずは一安心です。今後もしなにかあったら、保健所や警察への相談も考えています。今のところは大丈夫ですけど、いつまた被害が再発するかもわかりません。なにかあったときに「どこの家の人か全然わからない」というのでは困りますし、たぶんあの辺の人、なんて他の人を疑うのも失礼ですし。特定しておくことは大事だと思います。

ともかく、犬を人の敷地に入らせて(侵入防止のロープをくぐらせて)わざわざ排泄する、そして怒られてもまたやってくる、という神経は、異常だと思うので、家を確認できたのは少し安心です。

なんで私がわざわざ時間と労力を費やして家の確認までしなきゃいけないかと思うと情けないですけど。でも、相手を特定しておくというのは、とても大事なことだと思います。

注意して、2度と来ない相手ならいいんです。でも相変わらずやってくる(全然悪いと思っていない)のは、やっぱり常識が通じない相手だと思うから。

効果は薄いとは思いますが、今朝も家の周りにはハッカ水をスプレーでまいておきました。人間にとってはいい匂いですが、犬は嫌がる香りです。また家の周囲がマーキング場所にならないよう、今後も気を付けていきたいです。1度ついた習慣をやめさせるには、かなりの手間がかかります。

我が家の場合も、結局1年近くかかったのかな? 市販の忌避剤、酢、トウガラシ、コショウ、木酢液、正露丸等々、安全かつ効果の期待できるものを、いろいろ試しました。現場を見た時には、嫌な思いをしながら、直接注意もしました。

犬のフン尿マーキングよけには、労力もお金も、そして根気も必要です。

でも、家の周りを犬のトイレにされたくはないので、必死にがんばりました。コロナで犬を飼う人が増えましたが、犬を飼う以上、「自宅で排泄させる。よそでマーキングさせない」ことを徹底してもらいたいです。