犬のフン尿よけに菊を試す

畑へ行くと、またあの変なおじさんに会うかもしれない、という気持ち悪さがあり。あの変なおじさんにイチャモンをつけられて以降、畑での農作業が少し重荷になっています。でも、この季節は草との戦いなのです。毎日刈っても追いつかないほど、草の勢いはすごいです。こまめに草刈しないとあっという間に繁茂します。

あの変なおじさんに会った翌日は休みましたが、以降はがんばって畑に出かけています。私は、生涯絶対に除草剤は使わないと決めています。草はすべて、抜いたり刈ったりして処理します。除草剤ほど恐ろしいものはありません。

友人に、変なおじさんにイチャモンをつけられた話をしたら、明るく「そんなのまともに話するからさ~。さっさと逃げればいいのに」とあっさり言われて、それもそうだと思いました。

それと、挨拶もちょっと気を付けないとなあと思いました。これまで畑の近所ですれ違う人には、「こんにちは」と必ず挨拶をしていたんですけど、もうおじさん(男性)には、会釈だけで軽くすますことにしました。女性に対してはちゃんと挨拶しようと思いますが、男性だと、一部にああいう変な人がいて、変に因縁つけられるのも困りますし。

友人からは、「愛想よく挨拶してたから、この人ならしゃべってくれると、気をもたせたんじゃないの?寂しい人なんだよ。そんなんじゃ周りから嫌われててしゃべってくれる人もいないだろうしさ」と言われ、もしかしたらそうかもなあと。

友人曰く「私なら、イチャモンだと分かった時点で相手にしない。正論説いても無駄。さっさとその場を去る」

明確な回答に、笑ってしまいました。真面目に応対していた自分がバカバカしく、気持ちが明るくなりました。次にあのおじさんに会っても、知らん顔して無視です。なにか言われても、いちいち応対せずにその場を去ろうと思います。

当日は腹が立って腹が立って苦しい思いをしましたが、日が経つと、気持ちも切り替えることができ、ずいぶん楽になりました(^^) 世の中いろんな人がいますね。中には、ああいう変な人もいる。初回にきっちり反論したので、以降はもう、華麗にスルーです。

昨日、嫌な気持ちを切り替えて作業していたら、時々来る無礼な夫婦が、小型犬を草地に入れて遊ばせて(トイレさせて)いました。_| ̄|○ 私はこの夫婦を、ノロノロ夫婦、と名付けています。いつも犬を遊ばせて、なかなか立ち去らないからです。散歩ではなく、この周辺に遊ばせに、そしてトイレをさせに来ているんです。

一難去ってまた一難。この夫婦、来た時にはいつも自分の犬を、きれいに刈った草地(農道)に入れるんですよ。あまり奥の方までは入れないですが、マナー看板の周りにも平気で入れているので腹立たしいです。そこを草刈してるの、私なんだけど…。

舗装道路と違って草地だと、犬のフンや尿を現場で注意しにくいのです。排泄しても、草や土にまぎれて排泄物が目立たないから。すぐ近くに立ってその場で見ていなければ、なにも言えないです。まさかすぐ横に立って監視するわけにもいかないので、結局は少し離れたところから監視して、その夫婦が去った後に確認しに行きます。目につくフン尿はありませんが、確実にマーキングはしてると思われます。その夫婦をみかけるときは必ず、わざわざ草地に入らせていますので。うちの畑前は、普通に、すっと舗装道路を通っていく人が大半なんですけど、その夫婦は、マナー看板もお構いなし、なにが悪いの?って感じで、そこを犬の遊び場兼トイレにしちゃっている。

道路管理者に犬のマナー看板を立ててもらって、半年。2本の看板は、今のところ盗まれたり壊されたりすることはありませんが、効かない人には効かない。文面が、「フンは持ち帰りましょう」だからかな?フンを持ち帰りさえすれば、良いと考えているのでしょう。前々から思ってるけど、この「フンは持ち帰りましょう」って、間違ったメッセージだなあと。だって、持ち帰ればそこでさせていいってことですよね? 違うんですよ。そもそも自宅以外で、させちゃいけないんですよ。持ち帰るのは当然だけど、そもそも公道や他人の敷地でさせてはいけない。

この看板を立ててくれたのは道路管理者なので、マナー看板の種類にまでは、口が出せませんでした。まずは、立ててもらうことに、全力を注いだわけです。でも看板が色あせたら、私のほうで、保健所から違う種類のシート「散歩は排泄のためではありません。自宅で済ませましょう」をもらってきて、貼り換えようかと思っています。

ともかくこのマナー看板。立てておくと、一定の効果はあります。だけど、犬のフン尿害は、決してゼロにはならない。マナー看板を全く気にしないタイプの人がいるんです。このノロノロ夫婦もそう。

遊ばせているのはマナー看板の周辺なので、農道です。けれど草地に入れれば、フン尿マーキングはやり放題なので、困るんです。ほとんどの人は、きれいに人の手が入った草刈の跡を見て、マナー看板を見て、そこには入れません。犬の散歩といっても、遊ばせるのではなく、道路をさっさと歩いていきます。マナー看板を見れば、その周辺で、犬のフン尿害が発生して困っているのが一目瞭然ですから。

でもこのノロノロ夫婦。マナー看板の周辺に犬を入れ、ひとしきり遊ばせてから去っていくのが日課なのです。見かけると非常にストレス。

もう草地に入れないでほしいし、遊ばせないでほしい。ここはドッグランではないのだから。そのために整備しているわけではないです。きれいに草刈してあるとそこに犬を入れたくなるのかもしれませんが、1匹が排泄すると、通りがかった他の犬も、臭いにつられて排泄したくなってしまいます。

誰が草刈してると思ってるのか。ちょうどいいドッグラン兼犬用トイレだと思っているのか。ともかく、犬のマナー看板も、この夫婦には意味がない。もし注意しても、「遊ばせてるだけ」と言われたらそれまで。本当にフン尿・マーキングしているかどうかなんて、草や土にまぎれて、小型犬の場合証拠も残らない。

大型犬だと、遠くからみてもフンをする体勢がわかりやすく、また排尿直後は人間でもわかるくらい臭いますので、以前には注意したこともあるのですが…小型犬の場合は、したかしないかがわかりにくい。

2週間ほど前に、農道の歩道部分に大型犬のフンがばっちり残っていましたので(すぐに、チョーク作戦を決行)、やはりこの周辺には、犬の排泄の臭いがしみついているんだと思います。なかなかゼロにはできない。

でも、限りなくゼロに近づける努力は、今後も続けていきたいと思います。犬が草地に入りこまないよう、去年1年かけて、ニオイゼラニウムをせっせと挿し木しましたが、どうしても根付きませんでした。続いて水仙の球根も植えましたが、これもなかなか。今は葉も枯れてしまったようで、他の草に負けてしまっています。球根だから、気象条件が変わったらまた復活して、生き生きと葉をのばしてくるかもしれませんが、今のところ水仙もぱっとしません。

そこで、今度は菊を植えてみることにしました。在来種のノジギクです。根付いて、群生してくれれば、菊の匂いが犬よけになると思います。茎が木質化しますので、短く刈ったら、犬が入り込みにくくなるかと。問題は、根付いてくれるかどうかだけ。

犬のフン尿対策、試行錯誤が続きます。犬の飼い主さえ、フン尿マナーを守ってくれれば済む話なんですけどね。自宅以外で、排泄させてはいけません。公道や、他人の敷地でフン尿・マーキングさせないようにしましょう。あなたがフン尿・マーキングさせているその場所を、誰かがきれいに管理しているのです。そう思えば、犬にフン尿・マーキングなどさせられないですよ。

犬の排泄は、自宅ですませましょう。街路樹だって、草地だって、公園だって、そこはあなたの家のトイレではありません。

浅草で同志と巡り合う

お世話になった先生の日本舞踊の会があり、浅草へ行ってきました。浅草の仲通りがとてもにぎわっていてびっくり。

インバウンドというだけでなくて、意外なほど日本人の、それも若者たちがいっぱいいました。少子化?それどこの話?というくらい、若者の姿が目立って活気がありました。レンタルの着物のお店があちこちにあって、観光客のカップルや若い女性たちが、着物を着て散策しているのが目の保養。着物は、見ているだけでも綺麗だし、浅草のレトロな雰囲気とあいまって、とても素敵です。

私の住む街の駅前の繁華街とも似ているんだけど、とにかく活気があっていいですね。人出がある、ということはそのもの。人が人を呼ぶ、ということでしょうか。
我が町の繁華街の衰退ぶりに比べて、浅草の活況がまぶしく見えました。我が町も、人口はそれなりにあるし、観光にも力をいれているようですが、ここまでの賑わいはなかなか生み出せない。我が町には浅草寺に似たお寺があって、私が子供の頃は、この浅草のように縁日にはまっすぐ歩けないほどの人出があったのですが、今は縁日でも人出がなくなり、寂しい限り。

浅草寺周辺は、仲通りに限らず、とにかくすべての通りがにぎわっていましたね。人がいるところにはお店があり、お店があればまた、お店が人を呼ぶ。

これは浅草の観音様のご利益がすごいということなのか。嬉しくなって人力車にも乗りました。車上からの景色もよく、歩かずに観光できて楽ちんです。あちらこちらで人力車に乗っている方がたくさんいるので、妙な恥ずかしさもなく、気軽に乗れました。車を引く若者の、若さが眩しい(^^)なかなかの力仕事ですし、車を引くだけでなくガイドもしつつ、お客さんと話も合わせつつ、撮影スポットで良い写真も撮る、というのは体力・知力・コミュニケーション能力、全部そろわないといけない大変な仕事ですね。汗を流して笑顔でがんばる若者の姿に、日本の将来もきっと大丈夫、という嬉しい気持ちになりました。

おいしいお店もたくさんあって、目を奪われます。公演の帰りに、お店をいろいろ眺めながら歩いていたら、同志のお店を発見!

犬のフン尿被害に悩む私には、そのお店の苦悩が、痛いほど伝わってきました。そのお店はもう遅い時間で閉店していたのですが、シャッターを下ろした店前にはロープが張られ、犬や飼い主の侵入を防ぐ工夫がしてあり、そこにはこんな張り紙があったのです。

一言一句は覚えていませんが、「公道や他人の敷地で排泄させず、自宅敷地内で排泄させてください」というようなことが書いてあったんです。私はこれを読んだとき、店主のそれまでの苦労や怒りがストレートに伝わってきて、心から同情しました。おそらく、閉店後の犬のフン尿被害が常習化しており、悩まされたあげくの張り紙だったと思います。

閉店後、誰もいないのをいいことに散歩中の飼い主が、犬にやらせたい放題。シャッターぎりぎりのところを犬がクンクンにおいをかいで、おしっこをひっかける。ときには、フンを放置。朝方、店を開けるときにそれがあったからこその、この言葉。

いや、本当に私はこの店主の気持ちがわかるし、「大変でしたね・・・」と、握手を求めたい気分でした。同志発見です。犬のフン尿の問題って、決して私の住む地方だけの問題じゃない。全国で発生している。この浅草の、にぎわう通りでさえ、こんなに苦労している方がいらっしゃるんだ。

一度臭いがついてしまうと、毎日やられますからね。またやられた・・・と、朝気付いたときの絶望感、清掃を強いられる怒り。

お店が、こういう強い口調の警告文を出すまでには、ものすごい葛藤があったと思います。お客さん商売なので、相当まで我慢されたと思いますよ。でも、我慢して我慢して、清掃して清掃して、我慢の限界。いくらなんでもひどい、ということになったのでしょう。

防犯カメラも設置してありました。当然だと思います。ずうずうしい飼い主に、警告文がどこまで効くのかはわかりません。防犯カメラを設置し、撮れた映像を貼りだすくらいのことをやらないと、こういう飼い主は行動を改めないでしょうね。

私がしげしげと警告文を眺め、まったくだ、その通りだなあと連れと話していると、通りかかったおばちゃんが話しかけてきました。

「ほんと、犬には困っちゃうんだよねえ。マナーが悪い」

全然知らない方でしたが、そのおばちゃんも、犬のやりたい放題が目に余ると話していました。俄然、盛り上がる私たち(^^)

ひとしきり、犬のフン害について話しました。

店主が書いた警告文は、本当に的確だと思います。

・公道にフン尿させない

・他人の敷地内にフン尿させない

どちらも当然のことです。やられる側が、忌避剤を買ったり防犯カメラを取り付けたり、お金をかけて対策するようなものではないはずです。犬を散歩させる人が、マナーを守れば何の問題も起きないのです。

じゃあ犬はどこで排泄すればいいのでしょうか?

・犬は自宅敷地内で排泄させる

室内でも室外でも構いません。それは自由でしょう。とにかく飼い主が、飼い主の敷地内でさせればいいだけの話。こんなに簡単で当然の話を、なぜ全国で守れないのかなあ。犬が外で排泄するのが、当然みたいになっているのかなあ。尿は水をかければいいとか、フンは回収すればいいとか、そういう話ではないです。だって回収しきれないから。残りますよ。ニオイがつきますよ。他の犬が、必ずそこでまたやりますよ。

最初から、自宅敷地内で排泄すればいいだけの話です。

おばちゃんとは、ひとしきり犬談義をして、「飼い主のマナーが悪い」ということで意見が一致しました。まるで古くからの知り合いのように盛り上がってしまった(^^)

お店の前が犬のトイレになるのが常態化すると、不衛生ですからね。ロープをはって、ぎりぎりの境まで入れないようにして、マナー看板を張って、防犯カメラをつけて。お店の方の苦労と怒り。わかりますよ~。だって、私も、日々同じ思いをしていますから。

私の場合は、今は自宅前ではなく、畑の前が一番問題になっていて、そこは公道で草地なので、なかなか解決が難しいな~と思っていたのですが。こういうお店の、舗装された歩道沿いでも、犬のフン尿被害は深刻なのですね。

草地、土、舗装、状況は変われど、公道や他人の敷地内にフン尿させてはだめです。浅草で、その思いを強くした私でした。犬が、飼い主の敷地内で排泄することが当たり前の世の中になりますように。公道も、他人の敷地内も、犬のトイレではありません。

犬のことで悩んでいると、こういう警告文やマナー看板に、すごく敏感になるんですよね。みつけると、その設置にいたるまでの苦労を思って「どんな人がどんな思いでこれを作ったのかな」と、しばし思いをめぐらせます。

まさか浅草で、大通りのお店でこのような強い意志の警告文に出会うとは思わなかったし、通りがかりのおばちゃんと親しく話すことになるとも思わなかった。浅草で、忘れられない思い出となりました。

犬のフン尿との戦いは、継続することが大事

継続は力なり、です。毎日見回ること、怪しい犬(遊ばせながら散歩させている)が来たら、犬の忌避剤をまくこと、を繰り返すうちに、犬のフン尿・マーキング被害は減っていきます。

とにかく、継続が大事ですね。一度犬の被害を撲滅しても、そのあと放置すれば、またあっという間に犬の公衆トイレ化してしまうので、気は抜けません。というか、日本はいつから、こんな状態になったんだろう・・・。

みんな気が付いてないだけ、のような気がします。我が家の前の犬の被害は激減しましたが、その分、うちのはす向かいのお宅の擁壁が狙われるようになりました。そのお宅は、被害に全く気付いていないと思います。

でも、私がみている限り、今はそこの擁壁で、散歩中の犬がマーキングする確率は99%です。かつての我が家のよう。ほぼ、すべての犬が尿をひっかけていきますね。たぶん臭いがついているんでしょう。素通りはできないようです。

私も、自分の家の前ではないので、注意はできないのですが。でも、ひどいなあと思いながら見てます。自分の家の擁壁が、犬のフン尿スポットになって嬉しい人なんて、誰もいないはずです。先日は、孫と犬と一緒に散歩しているおじいさんが、平気な顔で、そこの擁壁でオシッコさせてましたね。当たり前のような顔をして。

まだ3歳くらいの小さなお孫さんは、それが当たり前ということで育ってしまうのでしょう。その子が大人になったら、同じ行動を繰り返すわけです。いい年のおじいさんが、見本を示しているのですから。

犬が、自宅外で排泄(マーキング)するのはマナー違反だということが、常識になってほしいです。自分の家でトイレはさせるべきです。フンは持ち帰ればいい、というのが間違いで、そもそも、フン尿・マーキングを自由にさせていい場所など、自宅以外にないのが基本ではないですか?

毎日のように散歩の犬が通りかかるたびに、嫌な気持ちになってしまいます。

嫌すぎて、一昨日は悪夢をみました。家の前で堂々と犬に排泄させているおじいさんに注意したら、逆切れされる、という夢でした。実際逆切れされたことがあるので、そのときの体験がフラッシュバックしたのと、家のはす向かいの擁壁のオシッコ目撃が引き金だったんでしょうね。

悔しさと腹立たしさで、目が覚めました。その後は一日中、気分がすぐれませんでした。

道路に沿ったところに犬よけのために植えたニオイゼラニウムが、今、ピンクの可愛い花を咲かせています。香水のような芳香は犬にはキツイらしく、好奇心で匂いをかいだ大型犬が、そのまま(排泄せずに)立ち去るのを、先日目撃しました。ニオイゼラニウム(ローズゼラニウム)は、犬よけに有効みたいです。

一方、清涼な香りのハッカは、増えずにいつのまにかなくなってしまいました。この辺の気候に合わなかったのかな。北海道の北見がハッカの産地であることを考えると、本州の気候はハッカには暑すぎるのかもしれません。ハッカの葉をちぎったときの匂い、すっとして大好きだったんですけれども残念です。

その分、ペパーミントとスペアミントは、繁殖力がすごい。順調に増えてます。もともとうちにあった雑種のミントと、全部入れ替わればいいなあと思ってますが、どうなることか。

犬が入りこみがちな場所には、今が旬のドクダミを置くのも、効果的みたいです。ニオイが残りますからね。私も、庭の日陰の一角はドクダミ畑にして、そこで育ったドクダミを干してドクダミ茶にしたり、土の上に置いて犬よけにしたりしています。安心安全、無料の犬よけです。

今ならではの犬よけとしては、みかんの花も有効かなと思い、試しています。無数に咲いたみかんの白い花をちぎって、地面にまいておきます。いまのところ、まいた場所に排泄された形跡はないので、これも有効かな。でも、花の時期だけにしか使えない手ですが。

犬よけに使う労力と時間は大変なものです。被害者が対策をとるのではなく、犬のフン尿・マーキングの加害者が、自分で過ちに気付いて改めてほしいなあと思っています。自宅以外で、フン尿・マーキングさせてはいけないです。

これ、明確に法律を作ってほしいなあ。「フンは持ち帰ろう」じゃないですよ。「自宅外でフンさせてはいけない」ですよ。散歩は、排泄のためではありません。排泄は自宅でするのが当然。

散歩は、犬の運動と、飼い主とのコミュニケーションが目的。排泄目的の散歩は、マナー違反です。

防犯カメラの画像の鮮明さに感動する

犬フン尿・マーキング対策で植えた水仙を、盗まれる被害が続いている。2月20日(火)に、新たに15本盗まれたのは、以前のブログでも書いた通りだ。その日のうちに、また防犯カメラを設置。だいたい24時間ほど稼働させて回収。

結果報告です。

防犯カメラを回収した時点で、新たな水仙の盗難被害はなし。一応写っている画像も確認してみたけど、怪しい人物は写っていませんでした(^^)よかったよかった。

それより、カメラの画像の鮮明さに感動しました。1万円ちょっとのカメラで、この画像の鮮明さは素晴らしいなあ。畑の入口に仕掛けて、近付く人の顔が写るようにしたんだけど、本当にはっきり写っている。

防犯カメラについて、何を使っているか気になる方はこの過去記事をどうぞ。

カメラが作動している状態で私が畑にいるとき、通りすがりの近所の人が「こんにちは~!」と近付いてきて私としばらく立ち話をしたんだけど、その様子や音声も、ばっちり録画されていました。

撮影モードは、写真と動画を取り混ぜることができて、それぞれ何枚とか、何分とか細かい設定ができるのですが。赤外線センサーが感知後、3分間の動画撮影というパターンを試してみたところ、なかなかいい感じです。一番最初に防犯カメラを設定したときは、動画と写真を混ぜたりしたんだけど、その必要はないなーと思いました。動画で十分。電池や、microSDカードの容量を考えると、できるだけシンプルなモードの方が長持ちするかと。動画でばっちり犯人の顔が写れば、写真の必要はない。必要が生じたら、動画からいくらでも写真データにできるし。

回収した防犯カメラのデータをパソコンで確認しました。これいちいちやるのが面倒ですね(^^;無線でデータをリアルタイムで確認できるタイプもあるそうなので、次回買うときには、そういうものにしたいと思います。手間暇考えたら、そっちの方がお得。ただ、高品質なものになるので、お値段もそれなりにしますが・・・。いちいち設置→回収→パソコンでデータを見る という手順がなくなり、畑まで出かけなくても自宅から畑の様子が探れるようになれば最高です。

ああ、でもそうすると、電池の問題が出てくるか。太陽光パネルで発電するタイプもありますが(雨天等は補助的に電池を使う)、私は太陽光パネルを使いたくなくて。あれ、ものすごく環境に負荷を与えるものだと思うから。作るのも廃棄するのも、全然エコじゃない。使うのは心が痛む。

そうなると、畑に電気を引いていない(電源がない)以上、電池を使う必要が出てくるので、これがどれだけ持つか、という話です。これまで防犯カメラを使ってみた感じだと、畑前を通る人を感知して撮影するので、けっこう電力を消費するんですよね。

まあ、これは今後もう少し考えればいい。今は、2台目のカメラを考えていないです。そっちに回す予算がない(^^; まずはカメラよりも忌避剤の「逃げまんねん」が優先です。

現状、定期的に「逃げまんねん」をまかないといけないですからね。1本3000円強の「逃げまんねん」、とても消費量が多いのです。うちは畑と道路が接する部分がとても長いので。それに、「逃げまんねん」は自宅前でも使いますし。

犬フン尿・マーキングの被害さえなければ、こんなに悩むこともないんですけど。犬を飼って人の家の前でやりたい放題の人は、まさかここまで迷惑かけていると、思っていないんだろうなあ。

我が家の畑前は私がこれだけ必死になって、なんとか綺麗な状態を保っていますが。その隣の土地は、数日前にさっそく犬のフンが置き去りになってました。道路上です。

こんな風に汚くなり始めたのは、3~4年くらい前からですかね。少なくとも10年前は、ここまで犬フン被害はひどくなかった。それだけ、犬を飼う人が多くなったのか。

みんなが犬を溺愛するようになって、外で飼う人が皆無になるというほど犬の家族化が進み、洋服を着せるのも当たり前、病院で高額治療を受けるのも当たり前になった今、排泄だけは原始的、むしろマナーは後退している。

自宅以外の場所で、散歩時に排泄させるという、迷惑行為が当たり前のように行われているから。本当に信じられない。どうしてこの部分だけは改善されないんだろうか。テレビなどでも有名人が犬を可愛がる姿を撮影させているけど、散歩時は普通に、よその土地や道路、公園などで排泄させたりしているんだよなあ。

フンを拾えば問題ないでしょ、というのは違う。尿やマーキングも、厳禁である。フンだって、拾いきれないものは臭いが残り、他の犬もまた、そこの場所でしたくなってしまう。要するに、フンも尿もマーキングも、自分の敷地以外でさせてはいけないということだ。

その最低限のマナーがわかっていない飼い主が多いから、全国で犬のフン尿・マーキングの被害が多発しているんだろう。大久保佳代子さんもその一人。

大久保は「ワンちゃんが近くのマンションの敷地内に芝生のところがあって。おしっこ、ちょっとするんですよ」と、自身の愛犬の行動を説明。その上で「そこを管理するおじさんに見つかって、結構な勢いで『ここでおしっこさせるんじゃねーよ! 臭いがキツいんだよ!』(と言われた)」と明かしました。
その上で「犬のおしっこなんて本当、百円玉(程度の大きさ)ですよ、せいぜい」とも話し、「しない時もあるんですよ。(おしっこをする)フリだけで」「逆ギレしそうになったな。だったら私がションベンしてやろうかと思った」と、愛犬のおしっこについて注意されたことに納得がいっていない様子でした。

いぬねこ+『大久保佳代子、愛犬のおしっこ注意に「逆ギレしそうに」 ネットでは物議 2022/7/26』
https://inunekoplus.com/news/2022/07/post_6583 

大久保さんは、多くの迷惑飼い主と同様、勘違いしている。犬の100円玉程度の尿、もっと言えば、ほんの数滴の少量であれば、問題ないのであろうと。

犬を飼っているのに、その習性をわかっていないのが不思議ですが。犬の、フン尿に対する嗅覚は、人間以上ですよ。人間には臭わなくても、犬にはわかる。他の犬がほんの数滴かけていったわずかなマーキングに、激しく反応するのが犬の本能です。

リーダーウォークをしているマナーの良い犬は別として、犬を好き勝手に歩かせていれば、確実に他の犬のフン尿・マーキングには反応します。

やってる方は、「これくらい」と思うのかもしれませんが、犬におしっこさせれば、その何十倍、何百倍の被害を誘発するんですよ。たとえば、犬のおしっこスポットになっている電柱があったら、よく観察してみてください。

リーダーウォークをしていない、好き勝手に歩いている犬がそこを通りかかったとき、その場所で尿を追いがけする確率、ほぼ100%だと思います。そして、そうした場所は尿やマーキングだけでなく、不定期にフンの置き去りも発生しているはずです。

自分の家の前や、管理している畑の前が、犬の公衆トイレになってしまったら?通りがかる犬がみんな、そこで当たり前のようにフン尿・マーキングするようになったら?

日本人の清潔へのこだわりは、普段行き過ぎだと感じるほどだけど。除菌スプレーや、除菌シートの多様はやりすぎだと、苦笑してしまうけれど。
その一方でどうして、最も汚い排泄物に関しては、「犬のやることだから仕方ない」と、マナー違反が横行しているんだろうか。

社会の共通認識として、「犬の排泄は自宅で」が、浸透することを心から願ってます。

盗まれた水仙と、犬のフンと、防犯カメラ

去年の末に、業者が草刈をしてくれた畑前の道。なれど、去年はその1回きりだ。それ以外はすべて、私が手刈りで管理している。そうしないと畑にも入れないし、そこら中、犬のフンだらけになる。

うちの畑前は、犬の散歩にちょうどいい道なので、マナーの悪い飼い主はそこを犬のトイレにしている。ニオイがいったんついてしまうともう駄目。通りがかる犬がみんなそこで排泄しはじめ、あっという間に犬の公衆便所の出来上がりだ。

この3年ほど、ずいぶん戦ってきたけれど、まだまだ、犬のフン尿・マーキングは収まらない。綺麗に草刈し、ゴミを拾い、管理すればよけいに「あら、きれいねー、ドッグランみたい。うちのワンちゃんのトイレにちょうどいいわね」という無責任飼い主が、一定数発生するからだ。

ニオイゼラニウムを挿し木する、という作戦は、去年の業者の草刈で、失敗に終わった。仕方のないことなんだけど、業者は草刈に際し、ニオイゼラニウムも全部、根こそぎ刈り取ってしまった。かといって、「そこだけ残しておいてくれ」などと、道路管理者にも言えない。

ニオイゼラニウムは、挿し木から根付いていたのもあったんだけど、地表近くで刈られてさすがに枯れてしまった。

でもね。これから先、結局のところ、業者の定期的な草刈は望めないんだよね。おそらく、1年に1回程度でしょう。それも希望的観測で、へたしたら、1年に1度だって、やってくれない可能性がある。結局、私が延々、草刈することになるんだろう。自分の家の畑の前だからね。夏など、放っておけば草はアッという間に人の背丈ほどに伸びてしまう。

草刈するのはいいとして、犬のフン尿・マーキングは本当に許せない。なんとかして犬の侵入を防げないものか。忌避剤「逃げまんねん」はよく効くけれど、これを永遠にまき続けるわけにもいかないし、費用はすべて私もち。買うお金も、まく時間も、環境に与える負荷も(自然素材ではあるが)、どう考えても、「逃げまんねん」に代わる、永続的ななにかを考えなくてはならないときが来ている。

ニオイゼラニウムがダメなら、日本水仙はどうだろうか。球根だし、刈り取られても生き残る。地表間際で切られても、また芽を出す可能性が高い。しかも香りは強烈。

ということで、道路と畑の境に、日本水仙を植えてみた。

結果どうなったか。


2月14日(水)→5本(球根5個)盗まれる

2月15日(木)→3本盗まれる

2月17日(土)→28本盗まれる

2月20日(火)→15本盗まれる


今のところ、こんな感じ。以前、犬のマナー看板が何回も盗まれたり、一部は水路にバラバラにへし折られて捨てられてたけど(去年7月に警察に届け済)、同じ人なのかどうか。

最初、5本や3本盗まれた時点では、「球根が欲しい人が持っていたのかな?」と思っていたけれど、今日15本盗まれた時点で、以前のマナー看板を盗んでいった犯人と同一人物ではないかと疑い始めた。

球根、とっていった場所には、ぽっかり穴があいていた。悔しさをこらえながら、何度も補充し、そのたびに盗まれるの繰り返し。

実は2月17日(土)の夜、水仙28本の被害を確認した後で、丸一日(24時間程度)防犯カメラを仕掛けてみた。さすがに被害本数が、一線をこえていたから。出来心で2~3個、というレベルではない。あまりにもひどかったからね。

設置した防犯カメラは以前にブログで書いた、電池式のやつである。一番被害のひどかった場所がよく映るようにして、翌日回収。パソコンでSDカードの中身を確認すると、残念。設定の仕方がまずかったのか、スイッチの問題か、なにも映っていない。前回使った時の映像が、上書きされずにそのまま残った状態だった。

ただ、この日(2月17日夜~2月18日夜)は結局、1本も盗まれていないので、もしカメラが正常に作動していたとしても、犯人を映すことはできなかったはずだ。

犯人は、水仙を28本盗んでいったん満足したのかな?もう被害はないかな?と思いきや。

本日2月20日(火)夜、畑の見回りに行ったところ、新たに15本の被害。さっそく防犯カメラをまた畑の中に設置した。連日の犯行なので、こんどこそ犯人が撮れるんじゃないかな。カメラ本体を盗まれてしまわないことを祈るばかり。