有名人が一斉に反対ツイートの不自然さ

検察庁法改正抗議ツイートがほんの数日で数百万の規模になり、話題になりました。有名人が次々と、ハッシュタグをつけてツイートしたとか。

有名人の影響力があったにせよ、数百万て、ただ事じゃないですよ。有名人がそこまで一斉に立ち上がることって、これまでなかったわけで。私は俄然、この法案に興味を持ちました。改正法に反対する文章を数種類読んだあと、賛成側の意見も読みました。

そして、私自身が思ったこと。検察庁法改正って、危険でもなんでもなく当然の法律だし、むしろ定年の引き上げはもっと早くてもよかったんじゃ?

ということで、私はこの法改正に賛成です。反対する要素がなかったので。ちなみに、漫画家のさちみりほさんが、今回の法改正についてわかりやすく漫画にしてツイッターに載せてますので、興味のある方は検索してぜひ読んでみてください。本当に、簡潔でわかりやすく要点をまとめてくれてます(^^)

さちみりほさん、さっそくラサール石井にツイッター上で噛みつかれていてお気の毒でした…。

あと、大阪の吉村洋文知事の話もわかりやすかったなあ。検察トップの人事権が内閣にある理由。要は、内閣は選挙で選ばれた国民の代表だから、内閣が検察トップの人事権を持つのが健全だという主張。いや、ほんとそうだよね。学校で習った三権分立。国会(立法権)、内閣(行政権)、裁判所(司法権)。

この三者が独立していないといけないのはその通り。今回、検察庁法改正に反対する人たちは、内閣が検察の人事に介入する危険性を訴えているけど、そもそも内閣も検察もどっちも行政権だし。

はっきりいって、種苗法改正案とか、水道民営化の方がよほど、日本にとって危険なものだと思うのですが。あと、北朝鮮の拉致事件も日本人が絶対忘れてはならない話。そうした大切な話には声を上げないのに、なぜ、検察庁法改正を危険視して反対し、一斉に立ち上がったのか。

これ偶然じゃなく、仕掛けた人がいるんだろうなあと思いました。前からマスコミは偏向してると思ってましたが(^^;やっぱりなあとあらためて。

検察庁法改正案に反対し、ツイートした有名人一覧リストを見ました。ほとんどが、そうだろうなあと納得の人たちでしたが、意外だった人もちらほら。私の中では、今後はその人たちを見る目が変わります。

一方、今月8日には 中国海警局の船が 尖閣諸島沖合の、日本の領海に侵入。日本の漁船に接近して追尾するという事件発生のニュースが。今、海上保安庁のHPで確認してみたら、グラフみてびっくり。知らないだけで、毎日毎日、中国の接続水域内入域及び領海侵入隻数がすごいことになってます(^^; こんな状態で、中国は友好や協力を口にしてたのかと。

このグラフを見ていたら、あのsengoku38の事件を思い出しました。あれも相当ひどい事件で、知れば知るほど腹が立ちます。中国は日本のことをなめているんでしょうね。どんな攻撃をしても、やり返さない国と。

でも、日本人は徐々に目覚めつつあるような気がします。いろんなことに。

こんな状況の中で、悔しさをこらえながら、日々、国のために尽くしている人が大勢いる、そのことが日本の強みだなと思いました。日本のためにがんばっているすべての人に、感謝しています。

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