力と平和を考える

横田滋さんが、6月5日に亡くなった。北朝鮮に拉致された横田めぐみさんのお父さん。めぐみさんが日本に帰国する日を、どんなにか待ち続けただろうに、そのお気持ちを思うと、なんて言葉を綴ったらいいのか、わからない。

今現在進行形で、めぐみさんを始め、北朝鮮には拉致された日本人がいて。今も救出を待っている。

マスコミは首相を責めるけど、じゃあどうしたら、拉致された日本人は帰ってくるのか。

やはり、日本の軍事力は必要だと思う。それを要らない、話し合いですべてが解決する、というのは違うと思う。そして、国内のスパイを摘発する組織や、厳しく取り締まる法律も、足りないんじゃないんだろうか。

日本にいて普通に生活していた人が、ある日突然、拉致される。そして、国がどんなに要求しても返してくれない、こんなバカなことがあるだろうかって思うし、腹が立つし、全員返してくれるまで国交正常化交渉できないのは当たり前だと感じる。

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