犬のフン害とハーブ

前回のブログで、監視カメラの設置を考えていたのですが、諦めました。

だって、撮影したところで、不法侵入がわかったところで、ゴミを捨てていたとか、フンをそのままにしたとか、そのくらいのことでは警察も動いてくれないでしょう。保健所に行っても駄目だろうし、それなら、撮影する意味がないと思う。

コショウをまいた後、周囲を点検してみたのですが、一か所見事にフンを発見しました・・・。でも、新しいものではなく、少なくともコショウをまいた後にされたものではないようです。

コショウ、効いているかも。

発見したフンは、すぐに土をかぶせて処理しました。ほっておくと不衛生ですからね。それに、他の犬を呼び寄せてしまう危険もある。土をかぶせた上に、ラベンダーとセンテッドゼラニウムの葉をちぎったものを散らして、匂いが他の犬の注意を引かないように処理しました。

コショウは、粉のものと、粒のものと両方まきました。しばらくは、毎日少しずつまいて、新鮮な状態を保ちたいと思います。それと、できるだけあのフン害犯人が来る時間帯に畑に行って、パトロールするしかないのかな。

ここ一週間が勝負だと思います。

一週間、できるだけのパトロールと、犬の嫌がるコショウをまくことで、うちの畑があの、フン害犯人の散歩コースから外れてくれたら成功です。

それと、敷地の境にハーブのレモングラスを植えました。今は葉が茶色くなっていてあまり匂いもありませんが、枯れた葉の部分を短く切り、穴を掘って根を植えました。夏に向けて、育ってくれたらいいなと思います。柑橘系の匂い、犬は嫌いでしょうから。

それから、もう一つ。センテッドゼラニウムも挿し木しました。全部は無理としても、一部が根付いてくれたらいいなと思います。もし根付かないとしても、当分は周囲に匂いがつきますので、犬は嫌がるはずです。

とにかく、犬が嫌がる匂いをさせることにしました。匂いの元を、いちいちまくのは大変なので、ハーブが育ってくれたらいいなあと思います。大きくなったら刈ればいいし、刈ればまた、強烈な匂いが漂うはず。

ハーブは人間にとってはいい匂いだし、もし子供が手に取っても大丈夫だし。犬にとっても、嫌な臭いではあっても、危険はありません。

もう本当に、いろいろ腹立たしいですが、やるしかありません。

犬のフン害対策をネットで検索したら、困っている人がたくさんいるみたいですね。法律を制定して、厳重に取り締まってほしいです。というか、犬を飼うこと自体に、もっともっと重い責任を負わせたらいいのではないかなあ。

きちんとマナーを守れる人以外は、犬を飼ってはいけないと思うのです。周囲に迷惑をかけず、犬の命に最後まで責任の持てる人だけが、犬を飼う権利がある。犬を飼うんなら、登録制でもいいのでは? 

そして罰則も、あっていいと思う。それも、結構な重さにしてほしい。

マナー違反の人に振り回されるのは、本当に腹立たしいです。こういう迷惑なフン害の犯人は、いざ自分の家の前にフンをされたら激怒するでしょう。本当に自分勝手で、最低な人間です。

かといって、そのままにしておけば不潔だし、ゴミはゴミを呼びますからね・・・。

敷地の周りは、常にきれいにしておくよう、心がけています。草刈りもするし、ゴミがおちていれば拾いますし、フンが残されていれば土をかけて処理。

これからも、きれいな環境を保っていこうと思います。

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