散歩の犬にわざわざ立入禁止ロープをくぐらせてフンをさせ、しかも片付けない

3月からものすごく忙しい日々を送っております。4月8日まではこの忙しさが続くので、体を壊さないように気を付けねば・・・と思ってたら。

そんな中、また早速犬フン被害が。

芝生の上に、小型犬のフンがこんもりと残っていました。

少しでも「逃げまんねん」の臭いが薄まると、犬フン被害が発生します。今回は、家の前のロープを張った芝生部分。

このロープ。以前にも、小型犬を芝生部分に入れて、おしっこさせていた祖母と孫娘2人がいたのは過去記事で書いたと思うのですが、まさかまたロープを無視する人間が現れるとは。

うーん、本当に私には理解できません。人の家の敷地で、しかもロープを張って立入禁止にしているのに、フンをさせてしかも残していきますかね・・・。おそらく人間は道路側にいて、犬だけをロープの向こうの芝生に入らせて、フン尿させたのだと思います。ロープがあるから、人間はそれを乗り越えてまで、フンの始末をしていかなかったのでしょうね。

自分の家の犬のフン尿が済んだら、はいさようなら、ということなのでしょう。

そういう倫理観はまったく理解できません。こういう人間(もはや人間と呼ぶのもはばかられるほどの低俗な行為ですが)が、いるんですよね。現実に。

前回の犬フン姉妹かな?と思ったりもしますが、現場を押さえたわけではないので、確信はなく。犬のフンの大きさからみて、あの姉妹の可能性がある一方、まったく別の飼い主の可能性もあります。

どちらにしろ、きちんとその場その場で対処していかないと、あっという間にまた、家の前が犬の公衆トイレになってしまいます。

まずはフンを片付け、薄めた「逃げまんねん」を周囲にまきました。家から離れた畑と違って、ここは周囲に住宅もあるので、あまりたくさんまくと臭いが強くなり、迷惑をかけてしまいます。

私は、自宅の周囲で使うときは原液でなく、使い終わった「逃げまんねん」の容器に水を入れ、シャカシャカふって薄めたものを使うようにしているのです。「逃げまんねん」はタールが入っていますので、一通り使い終わっても容器の内側側面にけっこう原液が残っていてもったいない。だから使い終わった後水を入れ、振って使う。使い終わったらまた水を入れ、使う。

これを、何度か繰り返して最後の最後まで使い切って捨てます。

そして、考えました。うーん、いつまでも「逃げまんねん」に頼るのもお金も手間もかかるわけで、できれば永続的に犬を避ける方法をとりたい。

これまで道路際には、ハーブのタイムや、ニオイゼラニウムを植えてみましたが、あまり繁茂もせず効果はありませんでした。もっとふさふさに茂っていたら、少しは違っていたのかもしれませんが。

次は、ローズマリーを試してみたいと思います。ローズマリーは丈もありますし、犬よけにはちょうどいいかも。

切らなくても、そこにあるだけで匂いはかなり強烈です。しかも冬に枯れない。そして、いったん根付くとかなり茂ってくれる。

だいたい挿し木の適期は梅雨時なので、今年はこれをやってみようと思います。去年のタイムやゼラニウムは失敗でした。あまり効果がなかった。ニオイゼラニウムは、冬になると枯れてしまうのも残念でした。

ただ、このニオイゼラニウムは、条件のいい場所ではちゃんと冬越しできるんですよね。私の住む地域が温暖ということもありますが、たとえば道路際ではなく、大きなフェイジョアの木の根元で風を避け、コンポスターの肥料をたっぷりともらったニオイゼラニウムは、冬でも生き生きと緑の葉を茂らせていました。土とか、環境によっても、ニオイゼラニウムが冬越しできるのかどうかは違ってくるんだと思います。

今年もまだまだ、犬のフン尿・マーキング被害との戦いは続きそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。