2025年のお正月

今年のお正月は家にお客様をお迎えしたので、その準備に追われたりなんだりで、気が付けばもう松の内過ぎてしまいました(^^; もう明けましておめでとうございますの言葉も言えないですね。こんなにお正月にブログを書かなかったことって、今までなかったんじゃないかなあ。正月はいつも、初夢の話を書いたり、抱負の話を書いたりしていた記憶があります。

まずは今年も、初夢の話から。1月1日にみた夢です。

お見舞いに行った病院の高層階で、下におりられず困っている夢でした。面会終わって帰ろうとしたら、緊急の患者さんが来て院内が大混乱したんですよ。エレベーターや階段など、もちろんその方が優先なので、私は邪魔にならないよう隅の方でじっとしていたんです。院内が落ち着いたなと思って帰ろうとしたら、なんと面会の時間が終わってエレベーターや階段が使用禁止?のような状態になり、困ってしまうという初夢。

看護師さんに事情を話してエレベーターに乗せてもらおうとしても、みなさん忙しそうで声がかけづらい。やっとの思いで1台のエレベーターに乗り込んで、いざ下の階へと思ったら、左手の親指が痛い。そうなんです。私の夢はいつもフルカラーで、感覚も現実とほぼ同じ。痛みもあります。

夢の中で痛い親指を確認してみると、けっこうな深爪でした。爪切りのときに、ざっくりやってしまったようで。とにかく痛い。そして、上3分の1くらいがなくなってしまっている悲惨な状況。どうしよう、そりゃこれだけ爪がなければ痛いよね、帰ったらちゃんと手当しよう、早く帰りたい、そう思うのにエレベーターがなかなか動かない。

2025年の初夢はこんな感じでした(^^; 夢占いの解説をみてみたら、エレベーターで降りるのも、爪の怪我もあんまりいい夢ではないみたいで、ちょっとがっかり。

でも、大丈夫。初詣もしっかり済ませましたし、なんとなく今年はいいことありそうな予感もしますよ。夢は警告なのかな?油断せず、慎重に謙虚にいきなさいっていう注意喚起なのかもしれませんね。気を引き締めて、今年もいい年にしていきたいと思います。

今年の抱負は、このブログをできるだけたくさん更新していくことです。去年はあまり書かなかったですからね。

そして、ここ数年私を悩ませている犬のフン尿の話ですが、相変わらずポツポツ被害はあります。結局、ゼロという結果にはなりませんでした。どんなにがんばっても、散歩する犬がいる限り、被害はゼロにはならないということです。一定の確率で、無責任な飼い主は存在します。

犬よけに、畑の前の草地にセンテッドゼラニウムを植えた結果ですが、あまり根付きませんでした。何度植えても、もともとやせた土地ですし、石はゴロゴロあるし、雨があんまり降らなくて土は乾いてしまうし。1年間、何度も何度も、数えきれないほど挿し木をしましたが、結局、根付いたのは2~3本?ゼロじゃないですけどね。

そして植えた水仙の球根。一年後の今どうなっているかと言いますと、かろうじて少しだけ葉を伸ばしていますが貧弱。花を咲かせているのは1本もありません。やせた土地ですから仕方ありません。

ドクダミも繁茂はしなかったですし、菊もダメ。ふさふさと繁茂したのはススキだけですが、ススキが伸びるとそこに犬を飛び込ませてトイレにする飼い主がいるので、ススキは短く刈り続けています。非常に手間がかかります。

そんなふうに手で草を刈っているのに、年末には3か所も、ススキを刈って置いたところに犬のフンが・・・。畑前です。畑への通り道です。相変わらず、草地に犬を入れて、犬のトイレにしている飼い主がいるということです。放っておくと汚いので、土をかけて処理し、その周囲にセンテッドゼラニウムを挿し木します。この季節に挿し木してもつくわけがないのはわかっていますが、しばらくの間だけでも犬をよけることができます。

道路への犬フン放置も、去年の下半期はひどかったですね。最初はイエローチョーク作戦をしましたが、同じ場所に何度も犬のフンが重なっていく非常事態で、諦めました。ちょっと普通じゃないですよ。ネットで調べてみましたが、イエローチョーク作戦をした場所にわざわざ、重ねてフンを残していくケースなどありません。そりゃそうです。そんなことする人はよほど、悪意のある人。

刺激しない方がいいと判断し、イエローチョーク作戦は中止しました。以降、毎日ではありませんがときどき、道路上にフンを置かれる被害は続いています。けれどこの道路上のフン、実は意外な効果もありました。

というのは、道路上にフンが重なる不潔な事態をみた他の飼い主さんが、うちの畑前をあまり通らなくなったんです。というのも、犬は他の犬のフンがあると、寄っていくじゃないですか。散歩中の飼い主さんが、自分の犬がフンを嗅ぎにいくのを慌ててとめるんですよね。汚いから。

それで、うちの畑の前を通る犬の数自体が、少し減った、というのはあります。意外な効果があるもんだなあと思いつつ、みていました。うちの畑の前でなく、一本向こうの、川向うを通る散歩の人が多くなった。

結局のところ様子をみながら、気長に対処していくしかない、というのが「犬フン対策の真実」だと思いました。何かをしたからゼロになる、というのは難しいです。やってもやってもきりがないし、完璧な対策なんてないです。

ずっと粘り強く、対策を取り続けていくしかない。我が家に関しては、家の前には不定期に忌避剤の「逃げまんねん」を水で薄めたものをまく、という対策であったり、敷地の際にセンテッドゼラニウムやローズマリー、ミントを植えるということ。畑前の草地に関しては、ススキを定期的に刈り、枯れてもいいからセンテッドゼラニウムを挿し木し続けるということ。

本当は、畑前の草地は道路管理者の責任だと思いますが。予算がないのか全然刈ってくれません。放置すればあっという間に雑草が生い茂りますし、そうすると犬のフン尿だけでなくゴミの不法投棄も始まりますので、放っておくわけにはいかないのです。事実、年末にはなんと、生ゴミも捨てられていました。草の中に隠れるようにビニール袋があり、開けてみると炊いたお米が・・・。

結局、草が茂って死角ができると、そこに不法投棄する人が出てくるんですよ。一度捨てて味をしめると、また捨てられてしまうので、発見したときにはすぐにゴミを拾い、草を刈るようにしています。

綺麗な場所にゴミを捨てるのは、抵抗があるのでしょうね。その一方で、人の手が入らない、草が生えた場所、犬のトイレになった場所などは、どんどん不法投棄され、ますます汚くなります。

今年も、犬のフン尿に関しては「散歩は排泄のためではありません。自宅で済ませましょう」を、唱えていきたいと思います。犬のトイレは、飼い主の責任です。とればいいという話ではなく、フンも尿も、自宅でさせるのが基本です。公園も道路も草地も、あなたの犬のトイレではありません。その場所は、誰かが手入れをしている場所です。

愛犬家なのに、自分の家でトイレをさせないのはおかしいですよ。自分の家でさせると汚いから、処理が面倒だから、外でさせるなんてもってのほかです。犬のトイレを自宅でさせないのなら、最初から飼うべきではないと思います。散歩は、トイレをすませてから連れ出しましょう。散歩まで排泄を我慢する犬も気の毒です。自宅でゆっくり排泄させてあげましょう。

犬のフン尿・マーキング、本当に迷惑しています。犬のフン尿の場所に手をつっこんで草刈せざるをえない現実が、悲しいです。

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