コロナに関しては、恐ろしいウイルスだという説と、ただの風邪だという説がある。でも、東京オリンピックやるんだよねえ(^^; それってつまり、それほどの脅威はないってことなのか?
本当に恐ろしいものなら、当然中止になるわけで。
今のところ日本は、ヨーロッパやアメリカ、南米に比べたら国内のウイルス感染を抑制できているけど、この東京オリンピックを境に、もし世界中で感染者が急増したら?科学的な証明はともかくとして、まあ、「日本のオリンピックが原因ではないか」と言われてしまうのは想像がつく。
常時マスクをして、人と距離を取り、ワクチンを打つ。この3つを続けたら、間違いなく、人間本来の免疫力は弱り、ウイルスに感染しやすくなるだろうなあ。
うちの近所、田舎道で、一人で黙々と散歩している人たち、マスク率100%。誰かと喋るわけでもなく、すれ違うときも距離は十分あるのに、それでもマスク。しっかり酸素をとらずに運動すると、酸素不足になると思う。
とにかくマスクをすればいい、のではなく。時と場所を考えた方がいいのに。自然の中で、しっかり呼吸することは大切だと思うから。屋外で、人と距離が保てるならマスクは不要。
そして心配なのは子供たち。成長期の子供の脳に、酸素はとても大事。でも、小さな子供までもが常にマスクをしている状態は、逆にリスクの方が大きいと思う。脳の発達に、酸素不足は確実に影響があるだろうな。
マスクをすれば、ウイルスが防げるわけではなく。ウイルスはマスクの目より小さいわけで。それなのに、いつでもどこでもマスク、マスク、マスク。しっかり呼吸することのメリットと、マスクで防げる確率のメリット、どちらを優先するかは時と場合によるのではないだろうか。
ただ単純に、いつでもどこでもマスクというのは逆に危険。
そして、ワクチン。新型コロナのワクチンは、これまでのワクチンとは全く違う手法だ。ワクチンと呼んでいいのかもわからないほど。人類史上初ですよ、ウイルスの遺伝子コードの一部を、体内に入れるということ。そして、人間の体内で 新型コロナウイルスのスパイクタンパク質 が作られる。
体内で作っちゃうことの危険性、これはもう、誰が考えてもわかる。本来持っている免疫機能にも影響する話で。私は新型コロナワクチンは絶対に打ちたくないし、打たない。
それよりは、自分の免疫を強くするほうを選ぶ。十分な栄養、休息、運動。しっかり酸素をとること。笑うこと。人とのつながりも大事だ。感染に気をつけつつ、日常を送りたいと思う。
コロナワクチンの本当の恐さは、アナフィラキシーショックではないと思う。体内に入れた新型コロナウイルスの遺伝子コードが、長期的にどう作用するか、誰も知らない。ワクチンの開発に時間がかかるのは、安全性を確かめるために長期的な確認をするからだと思うんだけど、今回の場合、急きょ作ったワクチンだから、数年後、数十年後のデータがない。
ワクチンを打つメリットとデメリット。本当はもっと議論されていいと思うんだけど、ワクチンの危険性はあまり語られないまま、どんどん話が進んでいるように感じる。
この問題、あんまり深く考えていると気持ちが暗くなってしまうので、一呼吸置こうとさっき外へ出て、庭を散策した。ナニワイバラが、白い花びらを散らしていた。自然はいつも美しく、たくましい。
空を見上げたら、星座はもう、冬ではない。
風が強い夜です。