先日、また預言カフェへ行ってまいりました。これで6度目の訪問になります。
6度目ともなると慣れたもので、開店前の店の前に出されたノートへの記入も、時間になって再び店へ戻ったときの、時間のつぶし方も、全部余裕でした。
お店は相変わらず混んでいて、指定された時刻に店へ行くとすでに、待合の椅子は満席。
初めて行ったときは、ドキドキしたなあ、などと懐かしく思いつつ、店の外の、通行の邪魔にならない位置で待機。
できれば、待合の椅子は、詰めて座ってくれると、皆座りやすいのですけどね。混みあったときに、ど真ん中の椅子だけ空いても、座りにくかったりします。
誰かが呼ばれて空席になったら、ちょっとずつ詰めて、道路側の椅子がなるべく空くようにしたら、来た人が座りやすいのではないかと思ったりしました。
店の外で待つとどうしても、道路を通る人の邪魔になったりしがちですから。私も気をつかいつつ待っていましたが、椅子に座って待っていることができたらそれが一番いいです。
呼ばれたときにいないと後回しになってしまうので、外で待ちながらも中の様子を常にチェックして、なかなか大変でした。
それにしても、お店はテレビで取り上げられるたびに、どんどん混んでくるような(^^;
もうあんまり宣伝しなくてもいいのではと、そう思ってしまいました。身勝手な願いと知りつつ。
指定の時間から15分。ようやく名前が呼ばれ、席に着きます。私はコーヒーをフレンチプレスで頼みました。フレンチプレスのおいしさを預言カフェで知ってから、いつもそうしているのです。
今回、預言で言われたこと。
今決めなくていい。来年の春にはニコニコ笑いながら希望通りの場所にいるのだから、と。
まさに、迷っていたことの回答、そのものでした。預言者の方の、なんの迷いもない断言が嬉しかった。
預言が終わり、ほっとひと息つきながら、コーヒーを飲みます。店内は満席。私の隣の席では、三人組の女の子たち。そのうちの一人が、預言を聞きながら泣き出しました。よほどの悩みがあったみたいです。
私は残りのコーヒーを、急いで飲み干してお会計をすませ、お店を出ました。いつもすごく混んでいるので、預言さえ聞けたら、後はできるだけ早く退店するように心がけています。たくさんの人が待っているから。
来年の春の自分が、楽しみです。