犬に罪はないのです

前回のブログから、ずいぶん間があいてしまいました(^^;

犬のフンとの戦いは、ひとまず終わった感じです。黄色いチョーク作戦がきいたのか、その後、フンを残されることはなくなりました。

でも、黄色いチョーク作戦と並行して、「しょっちゅう見回る作戦」もやっていたので、そちらの方が効果あったのかもしれません。

離れた畑もそうですし、家の前も、できるだけ巡回するようにしました。特に、朝夕の犬の散歩ラッシュのときは、念入りに。

草むしりするふりをして、家の周囲をガードします。

ほとんどの飼い主さんは、家の前など、犬に臭いをかがせたりしません。犬も、それが当たり前になっているので、立ちどまらずにささっと走り去っていきます。

一部の飼い主さんは、犬を立ちどまらせて臭いをかがせたりするのですが、私の存在に気付くと、目の前で犬にマーキングさせるのもまずいと思うようで、慌てて犬を引っ張って立ち去ります。

私の方でも、犬がマーキングしないように、道路との境界には不定期に良い香りの水を霧吹きで撒いています。

作り方は、前回の記事にも書きましたが超簡単です。

薬局でハッカ油を買ってきて、100円ショップで買ったスプレー容器に水を入れ、ハッカ油を垂らすだけ。

適当に振って混ぜたら、後は、スプレーするだけ。

簡単だし、撒いた直後に香気が立ち上って、とてもさわやかな香りです。

トウガラシの粉やコショウの粉だと、日が経ってから汚い感じになったりしますが(特にトウガラシ)、スプレーだと蒸発するのできれいです。

手作りのアロマ。ハッカの匂いはいいですよ。

自宅の玄関にもときどき撒きます。ふわっと、とてもいい匂いで爽やかです。

強烈な香りではないですし、時間がたてば薄らいでいくのですが、犬は鼻が敏感ですので、やはり嫌なんでしょうね。

実際のところ、ここ1ヵ月は、家の前でマーキングする犬をみかけることがなくなりました。まれに臭いをかぐしぐさをしても、そのまま立ち去ってしまいます。

スプレーは、毎日しているわけではありません。

最初は朝晩、集中的にやりましたが。しばらくたってからは、不定期にスプレーしています。毎日でなくても、犬はお利口なので、「あそこの家は変な臭いがする」ということを学習すると、臭いをかがずに通りすぎるようになり、それが習慣になります。

植えたドクダミは、まだなかなか増えなくて、その効果はわかりません。来年の梅雨の頃には、きっといっぱい増えて、臭いを発してくれるかな?

タイムも、植えた直後から増えた感じはあまりなく。来年、梅雨時に一気に成長したら、もうハッカ油の出番はないかも?

植えてある植物で、犬のマーキングを防ぐことができたら、手間いらずで理想的ですね。

そうそう、それと、うちはオープン外構だったのですが、犬が侵入して私が手入れしている芝生の上で排尿するという事件があったため、対応策としてズバリ、簡単な柵を設置しました!

棒を立てて、ロープを張るだけのごく簡単なものです。

上にロープがあるので、下からリードを伸ばせば、犬を中に入れることはできますが、さすがに心理的にロープの向こう側、というのは罪悪感が増すのでしょう。

ロープを張ってからは、犬を侵入させる人を見たことがありません。

本当は、ロープなんて張りたくなかったですが。

でもオープン外構であることを、「自由に侵入していい」と解釈する一部の犬の飼い主さんがいる以上、対策をとらざるを得ませんでした。

綺麗に手入れしている芝生(いつも手で雑草を抜いている)の上で、犬がおしっこしている姿をみたのは、衝撃でした・・・。飼い主さんは、平気な顔をして、どこかの人と談笑していました。よその家の敷地にリードを伸ばして犬を侵入させ、排尿させるなんて、本当に信じられない行為です・・・。

ともかく、その後いろいろな対策をとって、犬のフン尿との戦いにひとまず決着がつき、我が家に平和が訪れました(^^)

もちろん、完璧に防ぐってことは、たぶん無理です。これからだって、フンや、マーキングなどの問題は出てくるでしょう。

でも神経質になりすぎず、根気強く、防止していこうと思います。誰だって、自分の敷地の前でフン尿されたら、嫌ですよ~。

そうそう、3日前に、家の庭の砂地のところに猫のフンがあったのですが、それは、庭木を選定した小枝をまくことで解決しました。猫は砂地は好きですが、小枝は嫌いです。歩きにくいし、お尻をすえられないからね(^^;

これは、小枝作戦で、一発で問題解決しました。猫は一度トイレを決めたら、執念深いといいますが。そのトイレを居心地悪くすれば効き目抜群です。お尻に小枝が触るなんて、気持ち悪くてとてもじゃないけど、トイレする気分ではないでしょう。

猫に関しては、不思議なほど腹が立ちませんでした。動物のやることだから・・・と思うからです。逆になんで、犬のフン尿があんなに腹立つかというと、人間がやっているからなんですよね。

悪いことだって、わかってる。嫌がることだってわかってる。自分がやられたら怒るくせにっていう、ね。

犬にも猫にも、罪はありません。

私は、犬も猫も大好きです。犬や猫のフン尿の問題は、それをさせている人間の問題ですね。

犬や猫を飼うのには、一定の制限を設けるべきなのでは?と思っています。きちんとしたマナーのない人は、飼うべきではないです。犬猫自身も、そしてフン尿で嫌な思いをさせられる人も、被害者です。

日本中で、ペットを飼う人たちのマナーが、もっともっと良くなればいいなと思います。

犬のフン害とイエローチョーク作戦

犬のフン害について、コメント下さった方がいました。ありがとうございます。(コメントはご希望により、非公開とさせていただいております)

この問題、本当に悩んでいらっしゃる方が多いんですね。犬のフン害については、私も現在進行形の悩みですので、これからも記事が増えそうです。「犬のフン害」カテゴリーを作りました。今後も、情報発信し続けていきたいと思います。

私は前回、犬のフン害について書いた記事ではトウガラシを絶賛していたのですが、訂正したいと思います。

一時的には効果があるのは間違いないですが、弱点も複数見えてきまして…。私はもう、追加のトウガラシ購入はしないことにしました。今ある、業務用スーパーで買った袋を使いきったら、次はもうトウガラシは買いません。

私が気になる弱点は、次のようなものです。

  • 効果が切れる時間が短い。朝まいても、夕方には臭いが薄くなる。
  • まいたトウガラシ粉が汚くみえる
  • まいているときに手についてしまったり、風で舞うときがある

先日、自宅で草むしりをしていて気づいたのですが、朝まいたトウガラシの粉が、夕方にはすっかり色あせて、どうみても効果のあるような感じではありませんでした…。見かけがすでに、なんの刺激もなさそうで(^^;

たぶんまいた直後は、刺激臭があるのでしょうが。そんなに数時間ごとにまくというのも、現実的な話ではなく。また1回の量は少なくとも、ずっとまきつづけていれば、色あせた粉が汚く残るのが目立ちます。

色あせたトウガラシの粉を眺めていたら、ちょっと悲しくなりました。

せっかく家まわりを綺麗に掃除してお花の手入れもしているのに、自らトウガラシの粉をふりまいて、その残骸が見苦しいだなんて…。

自然の流れなんですけどね。臭いが軽減することも、色あせることも。

むしろ、いつまでも強烈な刺激臭で、真っ赤な状態を保つトウガラシ粉だったら、それはそれで危険です。弱くなっていくのは、当たり前なんですが…。

粉の残骸が嫌で、もうまきたくないと思いました。

それで、なにか粉のように残るものではなく、人にも犬にも安全で、でも犬の嫌がるようなものはないかと調べていたら、ハッカ油にたどり着きました。

さっそく薬局でハッカ油(20mL)を買い、500ミリリットルのスプレーボトルで水と混ぜて、ハッカ油のスプレーを作ってみました。

作り方はとても簡単です。

最初にスプレーボトルに水を入れ、お好みの量のハッカ油を入れて、何度か振って混ぜる。後はスプレーするだけ。

説明書を読むと、本当は水だけではなくて無水エタノールも使うみたいなのですが、私は面倒くさいので、水だけでやりました。

油なので、よくみると分離してますが、スプレーすれば清涼感のある香りが広がって、効能に問題はなさそうです。

さっそく家の周りにシューシューまいてみたら、ふわっといい匂いがして、気持ちいいです。トウガラシだと、悪臭ではないですがとにかく刺激物だし、嗅いで気持ちのいいものではないですよね。

でも、ハッカ水だと人間が嗅いで、いい匂いだなあと感じます。

粉が残らない。蒸発してしまえば、何の痕跡もなくきれいになる、というところも嬉しいです。

効果時間については、やはり長時間というわけにはいかないと思いますが。それでも家の周りだったら、気付いたときに気軽にまけます。

ついでに玄関にもスプレーしてみると、通るたびに芳香がふわっと広がって気持ちがいいです。犬うんぬんは別としても、アロマとして気に入りました(^^)効果は弱いかもしれませんが、これはしばらく使い続けたいと思います。

もう、長期戦でいくことを覚悟しました。長い闘いになりそうですが、自宅を含めた街全体が、犬のおしっこやフンから解放され、きれいになる日を目指していきます。

犬の散歩では、他人の家や田畑の横で排泄をさせない、ということが常識になればいいと思います。片付ければいいではなく、そもそも、させないことが大事なのだと思います。

犬よけのハーブに関しては、今はタイムを植えていますが、背が伸びすぎないのでなかなかいい感じです。香りも結構あります。

他にハーブではパイナップルミントを植えようかなと思っていますが、これは背が高くなることと、タイムに比べて香りが弱いかなあという感じです。切れば、香りが立つのですが。毎日こまめに切るのも大変そう。

そして私の近況ですが、実は再び、新たなフン害犯人との戦いが始まっております。今月に入って、現場を目撃したのが1件。現場を目撃せず、やられてしまったのが1件。それに加えて、以前フンを放置した犯人を、再び畑周辺で見かけるようになったこともあり、気の抜けない日々が続いています。

現場を目撃した時の話をします。

私が朝ちょうど玄関を開けた瞬間に、犬が我が家の敷地に入りこんでいるのを発見しました。オープン外構なので、入ろうと思えば入れますが、実際入りこんでいる犬を見たのは初めてでした。

飼い主は、40代女性。飼い主は道路際に立って、うちの敷地に入りこんではいませんが。自転車に乗った60代のおばさんと、立ち話をしていました。

リードを伸ばした犬は完全にうちの敷地に入って、芝生の上で排尿していました。

急いで走って行き、「困ります」と声をかけました。

飼い主の女性は、すぐに謝りましたが、その足元を見たら犬のフンが…。

芝生にはおしっこ、敷地入口の道路にはフン。これはもう、現場を見られて言い逃れはできない状況です。特に、犬をうちの芝生の上に入れていることはだめでしょう。

飼い主の女性は、犬に向かって、「あらあら○○ちゃん、ちゃんと謝りなさい。ごめんなさいね~。ほら、ちゃんと謝って」と言ったので呆れてしまいました。

私は怒りを抑えて、「一匹でもそういうことがあると、他の犬も皆ここでするんですよ。前から本当に困っているんです」とだけ言いました。

「ごめんなさいね~ごめんなさいね~」

女性は謝っていましたが、なんとも軽い感じです。

フンを拾う女性を見ながら、自転車の女性(飼い主と立ち話をしていたらしい人)は、私に向かってこう言いました。

「固いウンコでよかったですね。柔らかいと汚れちゃうもんねえ」

私は返事をせず。(^^;

固さの問題ではないです。他人の家の前や、敷地に入りこんでの排泄は絶対に駄目です。でももう、この人たちと話しても無駄だと思いました。根本から、考え方が違う。罪の意識がないのです。悪いことだと思ってない。

普通なら、恥ずかしくてさっさと立ち去ると思うのですが、その飼い主はなかなか立ち去ろうとせず。ニコニコして、犬に話しかけていました。そしてびっくりすることに翌朝、何事もなかったかのようにやはり、家の前を散歩していたのです!

恥ずかしいところを見られて、二度とうちの前で散歩しないだろうなあと思ったのですが、そんなことなかったです。

なんというか、この辺の感覚が全く私には理解できません…。

そして少し離れた畑でも、先日、またあのフン害男が出没しました。

過去記事→犬のフン置き去り犯人をつきとめる

過去記事→犬のフン置き去り犯人再び

この人も、散歩コースを決して変える気はないようです。これからも、うちの畑の前を通り続けるつもりのようで。この人が犯人かどうかわかりませんが、最近また、畑の前の道路に犬のフンが、残されているようになりました。

この畑の前の道路については、昨日、イエローチョーク作戦を決行しました!

イエローチョーク作戦とは、全国的に行われている取り組みで、犬のフンのまわりを黄色いチョークで囲い、発見日時を書くというものです。

見ているぞ~という警告になり、効果があるようなので、試してみることにしました。私の住んでいる市は残念ながらチョークの配布は行っておらず、自分で黄色いチョークを買わなくてはいけません。全国の市町村すべてで、この取り組みをやってくれたらいいのになあと思います。

畑の前の道路際には、新しいフンと古いフンが一か所ずつあったので、どちらも黄色いチョークで印をつけました。

この結果は、またブログに書こうと思います。

ちなみに、この畑に出没するフン置き去り犯は、先日、犬のフンを耕作放棄地の田んぼに放り投げていました。うちの畑の前を通りかかったので、警戒して見ていたら、うちの近くの耕作放棄地で犬に排便させていまして。どうするのかと思いそのまま注目していたら次の瞬間、持っていた杖で、ぽーんとフンを道のわきから、下に投げ落としていて。

まあ、そういう人なんでしょうね。フンを持って帰るという、当たり前のことすらできないんです。その人が毎日毎日散歩していて、いつもどこかで、フンを置きっぱなしにしている。もううちの畑の周囲をうろついてほしくないです・・・。

イエローチョーク作戦は全国で少しずつ広がっているようですが、新しい観点でなかなか期待が持てるのでは?と思っております。

本当にオリンピックやるの?

小山田氏の過去の行為が問題になってますが、この人のやったことは時間が経ったからといって許されるレベルではないと思う。この人を作曲担当に任命した人の責任は大きい。

イジメじゃなくて、犯罪だし。

本当に反省してたら、そもそも仕事を受けてない。

オリンピック、本当にやるの?

そもそも、今って、外国から人を流入させる行為が、一番やっちゃいけないことなんじゃないの?と。

データ不足で危険をはらんだワクチンの接種より、外国からの人の流れをとめるほうが、よほど効果的だと思うのですが。

ワクチンを打った人が、今後どうなるのか。

まだ誰にもわからない。1年後、5年後、10年後。

私はワクチンを打ちません。

世界中から人を集めて今やることなのかなあ、オリンピック。

小山田氏の件は、今回のオリンピックを象徴しているような気がする。

マグネシウムでお洗濯

私は今でも、マグネシウムを使った洗濯、続けております。

2021年4月27日、消費者庁が宮本製作所の「洗たくマグちゃん」などに対して景品表示法に基づく措置命令を出し、大きなニュースになりました。

私もびっくりしました。だって3年以上ずーっと、宮本製作所のマグちゃんシリーズを愛用していたので。「どういうこと?」と思い、詳しくニュースを見ましたが。結局のところ、 要するに「消費者庁は、当該表示の裏付けとなる合理的な根拠を示す資料の提出を求めたが、提出された当該資料はいずれも、当該表示の裏付けとなる合理的な根拠を示すものであるとは認められなかった」ということらしいです。

となると、見解の相違ということになるのかな。

宮本製作所は、外部機関に実験を依頼し、その結果から「効果あり」と判断し宣伝していたけど、消費者庁は、そのやり方なり、数値なりでは、駄目だと判断したということで。だからといって、消費者庁が具体的に「こういうやり方でこういう数値がでたらOK」と指示を出すわけでもないので、結局は会社が、宣伝文句を削除するということで決着するのでしょう。

本当に洗浄効果がないのかどうか。うーん、私はPHを測るリトマス試験紙も機械も持ってないので、実感でしか言えませんが、ちゃんと洗えてると思います。水だけで洗うのとは、全然違いますね。

以前に一度、洗濯物を水だけで洗ってみたことあるのです。水だけで汚れがとれるなら、エコだし。でもそうすると、ちゃんと干しても少し臭う。部屋干しみたいな臭いで、やっぱり洗えてない感じで。雑菌が繁殖したのだと思います。水だけだと、駄目だというのがわかりました。

マグちゃんを入れて洗うと、まず匂いが違うのです。人工の香料ではなく、もっと自然ないい匂いで。私はお日さまで干したときの匂いだなーといつも感じるのですが、とにかく匂いが気にならない。洗えてるんだと思います。そしてマグちゃんで洗うことに慣れると、市販の洗剤の匂いが鼻につくようになってきます。強烈すぎるのです。

今は、香料にこだわった洗剤がたくさん出ていて。外国製のになると、香りの主張がまた一段とすごい(^^; すれ違っただけで、香水つけてる?というレベルの製品もありますね。

洗浄能力もそうですが、私は匂いの点からも、マグネシウムの洗濯を評価しています。本当に自然なのです。

マグネシムに本当に洗浄効果があるのか、については、ネット上で検証されている方が何人かいらっしゃるので、その動画なども見ました。少なくとも、マグネシウムでアルカリ性の水、PH10に近い水を作ることは可能なのだと知りました。

ただし、単に水につけておいただけだと、なかなかそのPHにはならないです。大量のマグネシウムを、一定時間洗濯機で攪拌して初めて、強いアルカリ性になるようです。

なるほどー、と思いました。確かに、マグネシウムの量はたくさんあった方が効果が上がる感じがします。

普段、私が洗濯に使っていたのは、3年前から使っている宮本製作所のランドリーマグちゃん1つ、バスマグ2つ、新品のベビーマグちゃん1つです。これを全部洗濯機に入れて使っていました。

たしか3年前に最初にランドリーマグちゃんを買ったときには、使用期限が1年程度と書いてあったように思います。(今宮本製作所のHPを確認したら、毎日1回洗濯で、300回が交換時期の目安とのこと)使っているうちに、粒も小さくなり、酸化被膜ができたのか効果も薄くなってきたので、本当はもう捨てる(土に還す)べきなのでしょうが、もったいないのでそのまま洗濯に使っていました。縫製もしっかりしていたので、自己責任で。

バスマグは、最初の数回お風呂で使いましたが、その後はずっと洗濯専門にしてしまっていましたね。でもそれももう、本当は使用期限切れていて、でももったいないから。他のと一緒に使えば、メインとしての機能は足りないかもしれないけど、メインの補助にはなるかなあという思いで。

新品のベビーマグちゃんは、古いマグネシウムだけだと洗浄力が不安だったので、去年買い足しました。

ということで、このところ4つのマグちゃんを使って洗濯していたのですが、新品のベビーマグちゃんを足してしばらく経ったときに、部屋干ししたときに臭いが気になったことがありました。マグネシウムの表面に酸化被膜ができて、洗浄効果が薄れた、ということなのでしょうか。

クエン酸や酢で、酸化被膜をとる方法もあるようですが、私はもっと原始的な方法を使いました。

自分でガシガシと、マグネシウムをこすり合わせるようにして、ベビーマグちゃんや、バスマグ、ランドリーマグちゃんを揉みました。最初に、洗濯機に水をためるときに、出てくる水のところでひたすら揉むのです。そうすると、指先が不思議な感覚(油が抜けたような感触)になるので、「おお〜、これがアルカリ性か~」と感動します。できた水は、少し白濁しています。水素の気泡のせいなのか、なんなのかわかりませんが、とにかく、「ただの水」ではなくなっていることが見た目でわかります。

私が実践しているマグネシウムの洗濯のデメリット、はこれくらいかもしれません。手間といえば、手間です。毎回、洗濯のたびに、数分間「揉む」作業が入るので。でも、洗剤なしで洗える安心感は、デメリットをはるかに上回ります。

洗濯機の攪拌で、マグネシウムを反応させてアルカリ水を作るのではなく。最初から、人の手でマグネシウムを揉んでアルカリ水を作れば、より効果的にお洗濯ができるのではないでしょうか。

実は私、宮本製作所のザ・マグネシウムを去年買いまして、入浴のときにいつも使っています。その前に買ったバスマグよりもマグネシウムの量は多く、なんと1キロ。新品を初めてお湯に入れたときには、お湯がとても柔らかくなって、効果を実感しました。

でもこれも、洗濯と同じで、使っていくうちに効果がだんだん薄れてきます。やっぱり酸化被膜の問題なんでしょうね。

だから、お風呂に入っているときは、ザ・マグネシウムをずっと揉んでいます。30分は揉んでます(^^)するとお湯が少しだけ白く濁って、肌触りが全然違う。温泉は好きだけど、市販の入浴剤に抵抗がある、という方にはお勧めです。使った後は、金属のざるを逆さにしたものの上に置いて、しっかり乾かしています。晴れた日には、そのまま縁側に出しておきます。濡れたままにしておくと酸化被膜が形成されやすいようなので。

本当は吊るして干したいところですが、1キロを吊るすのはちょっと難しい。

洗濯にも、お風呂にも使えるマグネシウム。これからも愛用していきたいと思います(^^)

私、先日初めて、自分で洗濯用のマグネシウム袋を2つ作りました。通販で600グラムのマグネシウム粒を買って、メッシュの袋を3枚重ねて、洗濯で使ってみました。自作だと、材料費だけだから相当安かったです。新品のマグネシウム粒は、揉まなくても水との反応が早い~。ただ、今後袋からマグネシウムの粒が飛び出さないか、それだけは毎回、注意しながら使わないといけません。

600グラムの新品のマグネシウムがデビュー、ということで、一番古い、3年前に買ったランドリーマグちゃんは、さすがに廃棄することにしました。縫製は、3年経ってもとてもしっかりしていて、ほつれなどはありません。ハサミで切ってマグネシウムを取り出してみると、粒がずいぶん小さくなっていました。これは肥料として使います。

今年、私は5つのバケツを使って稲を作っているのですが、その中の1つの土にこの古いマグネシウム粒をまいてみました。マグネシウムが入ることにより、稲の生長に影響があるのかどうか、比べるのが楽しみです。

いろいろ試した結果、私の個人的な感想。マグネシウムのお洗濯。コツは、

1.マグネシウムの量は多い方がいい(最低600グラムは欲しい)

2.手でガシガシ擦り合わせて、洗濯前にアルカリ性の水を作る。マグネシウムを洗濯機に放り込んだだけだと、攪拌してアルカリ水ができた頃には、洗濯が終わってしまう。

3.マグネシムの表面に酸化被膜ができるとなかなか水と反応しないから、酸化被膜を落とすべくひたすら、使うたびに揉む。こすり合わせる。洗濯後はマグネシウムを干して、乾燥させる。

この3つを守れば、快適にお洗濯できるのではないかと思いました。これからもこのマグネシウム洗濯、続けていきたいです。

コロナの矛盾

コロナに関しては、恐ろしいウイルスだという説と、ただの風邪だという説がある。でも、東京オリンピックやるんだよねえ(^^; それってつまり、それほどの脅威はないってことなのか?

本当に恐ろしいものなら、当然中止になるわけで。

今のところ日本は、ヨーロッパやアメリカ、南米に比べたら国内のウイルス感染を抑制できているけど、この東京オリンピックを境に、もし世界中で感染者が急増したら?科学的な証明はともかくとして、まあ、「日本のオリンピックが原因ではないか」と言われてしまうのは想像がつく。

常時マスクをして、人と距離を取り、ワクチンを打つ。この3つを続けたら、間違いなく、人間本来の免疫力は弱り、ウイルスに感染しやすくなるだろうなあ。

うちの近所、田舎道で、一人で黙々と散歩している人たち、マスク率100%。誰かと喋るわけでもなく、すれ違うときも距離は十分あるのに、それでもマスク。しっかり酸素をとらずに運動すると、酸素不足になると思う。

とにかくマスクをすればいい、のではなく。時と場所を考えた方がいいのに。自然の中で、しっかり呼吸することは大切だと思うから。屋外で、人と距離が保てるならマスクは不要。

そして心配なのは子供たち。成長期の子供の脳に、酸素はとても大事。でも、小さな子供までもが常にマスクをしている状態は、逆にリスクの方が大きいと思う。脳の発達に、酸素不足は確実に影響があるだろうな。

マスクをすれば、ウイルスが防げるわけではなく。ウイルスはマスクの目より小さいわけで。それなのに、いつでもどこでもマスク、マスク、マスク。しっかり呼吸することのメリットと、マスクで防げる確率のメリット、どちらを優先するかは時と場合によるのではないだろうか。

ただ単純に、いつでもどこでもマスクというのは逆に危険。

そして、ワクチン。新型コロナのワクチンは、これまでのワクチンとは全く違う手法だ。ワクチンと呼んでいいのかもわからないほど。人類史上初ですよ、ウイルスの遺伝子コードの一部を、体内に入れるということ。そして、人間の体内で 新型コロナウイルスのスパイクタンパク質 が作られる。

体内で作っちゃうことの危険性、これはもう、誰が考えてもわかる。本来持っている免疫機能にも影響する話で。私は新型コロナワクチンは絶対に打ちたくないし、打たない。

それよりは、自分の免疫を強くするほうを選ぶ。十分な栄養、休息、運動。しっかり酸素をとること。笑うこと。人とのつながりも大事だ。感染に気をつけつつ、日常を送りたいと思う。

コロナワクチンの本当の恐さは、アナフィラキシーショックではないと思う。体内に入れた新型コロナウイルスの遺伝子コードが、長期的にどう作用するか、誰も知らない。ワクチンの開発に時間がかかるのは、安全性を確かめるために長期的な確認をするからだと思うんだけど、今回の場合、急きょ作ったワクチンだから、数年後、数十年後のデータがない。

ワクチンを打つメリットとデメリット。本当はもっと議論されていいと思うんだけど、ワクチンの危険性はあまり語られないまま、どんどん話が進んでいるように感じる。

この問題、あんまり深く考えていると気持ちが暗くなってしまうので、一呼吸置こうとさっき外へ出て、庭を散策した。ナニワイバラが、白い花びらを散らしていた。自然はいつも美しく、たくましい。

空を見上げたら、星座はもう、冬ではない。

風が強い夜です。