洗剤を使わない洗濯方法

今日は、私が使ってみて感激したものを書きたいと思います。
その名は「ランドリーマグちゃん」です。

これを使うと、洗剤ゼロでお洗濯ができちゃうんですけど、最初はちょっと信じられないというか、半信半疑で使ってみましたが、本当に洗剤なしでスッキリ洗いあがるのでびっくりしました。

でも仕組みを聞いたら、魔法でもなんでもなく化学の世界です。学校で勉強したあの、懐かしのあのイオンですね(^^)ランドリーマグちゃんの中身はマグネシウム。それを水に入れれば、マグネシウムが水と反応して水素が発生、水がアルカリイオン水になります。

私は2年以上使ってますが、洗濯に使うのはこのランドリーマグちゃんだけです。洗剤が要らないってすごい! もっと世間に爆発的に広がるのではと思ってましたが、案外今でも知らない人が多いみたいなので、残念です。これが日本の洗濯の基準になったら、どれだけ水が綺麗になるだろうって思うのです。日本全国で一日に使われる洗剤の量って莫大ですよね。

洗剤だと、すすぎも入念にしたいし、環境に与える影響も心配ですが。このマグちゃんなら安心して使えます。要らなくなった古いマグちゃんは、庭木にまいて土に還すことができるエコっぷり。最後まで、役に立ってくれるのです。

あと匂いがないのもいいですね(^^)
ランドリーマグちゃんで洗った後、太陽に干すと、微かにおひさまの匂いだけがして、いわゆる「香料」の匂いがないので気持ちがいい。昔は香りのよい洗剤やシャンプーが好きだったけど、今は人工的な香料があまり好きではなくなったので、この「香りのない」ところも、マグちゃんを気に入っている理由です。

ちなみに、買うときは「洗たくマグちゃん」と間違えないように。「洗たくマグちゃん」の方が安いけど、こっちは洗剤と一緒に使う人用なのです。その分、マグネシウムの量が少ないらしい。安さには理由があるということで(^^;

「ランドリーマグちゃん」なら、洗剤なしでこれだけで洗えます。

洗剤が気に入ったので、お風呂用の「BATH MAG」も買って使っています。結構なお値段ですが、入浴剤よりも安心感があっていいです。お風呂で使った後、私はバケツにくんで洗濯に使っております。だってせっかくできたイオン水だから。

「ランドリーマグちゃん」も「BATH MAG」も、使っているうちにだんだん効果が薄くなってくる感じがあります。実際、使用期限もあります。腐るわけではなく(^^;、どうもマグネシウム表面に酸化被膜が作られるからみたいですね、販売元のHPでは、効果がなくなったら買い替え推奨で詳しいことはかいてありませんでしたが。

ネット上で検索すると、お手入れ方法が出てくるので、自己責任でそれを利用するのもいいかなと思います。ちなみに私はお手入れしながら使い続けています。いつかはマグネシウム自体が少なくなってしまうと思うので、そしたらまた買い替えようかなと。お手入れしないと、効果がだんだん薄くなってしまうので、お手入れは必須だと思いますね。

マグちゃんは、洗濯機の中で攪拌する過程で効率的にイオン水ができるようです。私は洗濯する前に、水の中でマグちゃんをごしごしと1分くらい揉んでます。酸化被膜をマグネシウム粒同士でこすり合わせて落とすイメージです。これをやると、効果が上がる感じがします。クエン酸で酸化被膜を落とす方法もネット上で見ましたが、物理的にごしごしやる方が、楽だし物も要らないのでそうしてます。

このマグちゃんシリーズ、販売元は宮本製作所さんです。決して大企業ではないところから、こういう素晴らしい商品が生まれるところが日本の凄さだと思う(^^) この商品を日本中の人が使うようになったら、排水に洗剤が含まれなくなって、どれだけ河川の水質が浄化するのかなと思うとワクワクします。

より安く、このマグネシウムお洗濯を試したい方の中には、マグネシウムを単体で買って、自作している方もいるみたいですね。たしかにそれなら、相当安く作れそう。ただ、私は宮本製作所のものが気に入っていて、なぜなら縫製がとてもしっかりしているから。
もちろん、「ランドリーマグちゃん」に関しては、私の使っているのは使用期限の1年をすでに超えていて、しかも使う前はいつも水の中でごしごし揉んでるから、布地や糸に相当負担がかかってるだろうし、いつか破れたりほつれたりというのもあると思いますが。そこは自己責任と思い、注意しながら使ってます。
あと、マグネシウムの品質も、この会社への信用があるから安心して使えるという面があります。

洗剤を使わなくても洗濯ができる! 洗剤を使わないお洗濯は体に優しく、環境にも優しい未来型スタイルです。

2019.3.10 ボンビーガールの家探しを見た感想

ボンビーガールの家探し。今日の放送は、なんとハワイでの家探しもあって、なかなか面白かったです。

ハワイって家賃高いのね(^^;
英語できなくても仕事ありますよ~って紹介してたけども、やっぱりその国の言葉をある程度しゃべれるようにしてから移住しないと、なかなか難しいと思う・・。

今日紹介されていたハワイで家探しの女性は28歳。若さでハワイに飛び込んだっていう身軽さはいいけども、いざハワイで就職して「英語を勉強せねば」という気持ちになったらしく、結局、アメリカ人のルームメイトもいるシェアハウスを選んでいたよ。英語の勉強になるかも、という理由で。

でもその理由なら、スクールに通うとか、地元で友達作るとか、その方が喋れるようになると思うけどなあ。今やっている仕事が日本人観光客相手でも、オプショナルツアーの交渉相手は英語をしゃべるんだから、仕事内容をもう少し英語メインのものに変えてもらうとか、そういうのでいくらでも英語の勉強はできるんではないかと思います。

ワイキキの家賃は高く、今回彼女が内見した3軒はすべて、シェアハウス。

1. 一部屋に4人で寝る(二段ベッド×2)他室に一人部屋もあり、合計5人でのシェア。男女で同室もアリ。
2.大家さんが住む一軒家の一部。日本人女性専用で、個室。計4人でのシェア。
3.ルームメイトは外国人男性3人と日本人女性1人。個室。計5人でのシェア。

家賃も職場までのアクセスも同程度なら、この3つの物件の中でどれを選びますか、というお話だったのですが。私なら、2以外の選択肢はあり得ません。当然彼女もそうするかと思っていたら、まさかの3に決定!

ルームメイトと英語を喋れるっていうのは、そんなに魅力なのかなあと。2の物件の方が、個室に鍵もついているし、オーナーさんご夫婦の意向で日本人女性しか入れないし、いざとなれば同じ建物内にオーナーさんいるし、一番安心できる物件なのになあ。

それと、人数的にも、4人で1つのトイレをシェアするのと、5人で1人と、全然違うと思うんですよね。ちょっとしたことだけど、毎日の生活に関わることは少しでもストレスがない方がいい。

2軒目の物件は、オーナーさんが庭や、ホールに置いてある冷蔵庫の飲み物を、どうぞご自由にと言ってくれたのも好印象でした。それだけ、借主に関わりを持ってくれる意志があるということで。貸して後は知らんぷり、とかではなく。大家さんとして、目を配ってくれるということなんだと思います。飲み物だけでなく、ちょっとしたスナックも用意してあったり。

若い人だと、そういうのをうっとおしく思ってしまうのだろうか(^^; 海外で暮らす上で、大家さんがいてくれる安心感っていうのは、何物にも代えがたい価値があると思うんだけどなあ。いざというときには、異国ですから。大家さんご夫婦は、奥様が日本人なので、そういう点でも安心です。

それと、個室の中もきれいに整えられていて、かなり好印象でした。ベッドカバーもハワイらしい柄で明るいし、机やちょっとした家具もあり、いろいろ買わなくても引っ越してすぐに暮らせる感じ。大家さんの気遣いが感じられる、可愛らしいお部屋。

3つめの物件は、たしかに大家さんの目がない分気楽かもしれないけど、鍵のない個室というのは、結構チャレンジャーだと思いますね。男性のルームメイトもいるし、もしなにかトラブル等あっても、仲裁してくれる人もいないし、なにより家全体が少し荒れているようにみえました。誰も手入れする人いないんだろうなあっていう感じがして、私なら躊躇してしまう。

部屋の障子というか、ふすまの破れも、直してくれると言ったけど、結局そのままみたいで。部屋の中も、2軒目に比べたら、備え付けの家具も貧弱で、ガランとした印象。たしかに「ルームメイトと英語でおしゃべり」という点だけは他の物件にない特典ですが、それでも私だったら迷うことなく、2軒目にしますね。

ちなみに1軒目は、なぜ下見に行ったのか謎なくらい、条件が悪いです。個室じゃなくて、二段ベッドですよ。1泊2泊でもあり得ないのに、これから長く住む家で、男女共用の二段ベッドで暮らすとか、実際の部屋を見るまでもなくアウトでしょう。男性が住むならいいと思いますが。というか、これそもそも男性向けのシェアハウスなんだろうなあ。女性は想定してないと思う。

今回の番組は2時間スペシャルで、ハワイの物件探しの他に、TDRに就職したいという女の子の部屋探しもやっていました。これがまた、なかなかつっこみどころ満載の回でして(^^;

まず。東京ディズニーランドで働きたいっていう夢があるのに、なぜ先に就職を決めないの?という疑問がわいてくる・・・。若いときに夢をみることは大切だし、がんばれーと思うけど、まずは雇ってもらえないと話にならないよね。しかも彼女、母子家庭でお母さんに5万円仕送りするという話で、それは親孝行だと思うんですが、だったら尚更なんで先に就職決めないの?っていう。ディズニーランドに就職できなかったら、他の会社を探すのか? だったら最初に舞浜周辺に家を決めちゃったら、会社の勤務地が限定されてしまうよねえっていう。

それと、結局決めたのが駅から18分の物件だったことが引っかかりました。駅から18分は、毎日通勤する人には、結構な距離です。在宅の仕事で外出があんまりないならいいのですが・・・。それと、帰りが夜遅くなったときに、駅から18分は遠いですよ。帰り道にどのくらい人通りがあるのか、街灯は?などなど。チェックしておかないと、真っ暗で誰も通らない道を真夜中に18分歩くのは若い女性にお勧めできないです。

あと、ここなら広くてお母さんを呼べると安心してたみたいですが、高齢者に徒歩18分けっこうきついと思う。お母さんを呼ぶならもう少し駅の近くでないと、厳しいのではないかなあ。

私が彼女にアドバイスするとしたら、東京ではなく千葉に住むということ。駅近物件で、ディズニーランドまで直通バスがあるところを選ぶこと。通勤は毎日のことなので、一番重視するポイントかと。体調の悪いときもありますからね。諦めるポイントは、バストイレ別。これは、こだわらなくてもいいと思うなあ。女子でバストイレ別を譲れないポイントに挙げる人けっこう多いんですけど、私からみて謎です。私は引越多いけど、そこは全然気にしたことなかった。バストイレ別も、一緒のユニットバスも、両方住んだことありますが。別だったからすごくいいっていう感想はないです。湯船があれば、シャワーカーテン引いてお湯ためてのんびり入れるし、一人暮らしならそのとき同時にトイレを使う人がいて困るってこともないですし。

やはり、友達が来た時のことを想定しているのでしょうかね。でも、実際のところ、たまに来る友達より、自分の日々の生活の方を重視した方がいいと思います。

駅から18分の物件。憧れの企業に就職してバリバリ働くぞ、というのなら、もう少しアクセスのよい賃貸物件がお勧めだなあと、そんなことを思った夜でした。

ちなみに不動産業者さんは、1人目の方のほうが良心的だと思いました。2人目の方は、なぜそこでシェアハウスを提案する?っていう。

田舎から初めて就職で上京する若い女性に、シェアハウスを勧めるのは無責任だと思うのですよ(^^; 今回の彼女の場合、明らかにお金に余裕がないわけで、嫌だからってすぐ引越せないのにね。就職して長時間労働して、帰るのがシェアハウスっていうのはかなりの負担だと思います。仕事に慣れてからならまだわかりますが。

シェアハウスって、ある程度権限を持った管理人的な人がいないと、結構きついと思うんですよね。掃除ひとつ、台所の使い方ひとつとってみても、それぞれやり方は違うわけで。非常識な人がひとりいるだけで、秩序は崩壊します。余裕のあるときに、短期で暮らすなら楽しいかもしれないですが、安心して長く住めるところかどうかは、かなりの疑問です。

不自由はあって当たり前

中国武漢から世界中に広がったウイルス。武漢熱クライシス。

私も、どうしても必要な仕事以外は不要不急の外出を避ける、ということを続けてます。本当は外出予定だったことも取りやめたり。親戚の老健も、面会禁止になりました。

でも、私はこれ、当たり前だと思ってます。だって緊急事態だから。誰も経験したことのない未知のウイルスが、今後どうなるのか。今は、感染を広げないことがなによりも大事。

安倍首相が小中学校に休校要請をしたこと、そして、韓国と中国からの入国に9日から規制をかけること、これは本当に必要な措置だったと思いますし、大賛成です。

特に、韓国と中国からの入国を規制しないことには、いくら国内でウイルスの撲滅作戦をやっても無理だと思う。それぐらい、両国の感染の現状はひどいことになっていて。日本としては遅すぎるくらいの措置ですが、それでも反対や批判の声があって。安倍首相の決断を批判する人は、きっと日本を貶めたいひとなんでしょう。むしろ、日本がひどいことになるように誘導したいんだろうな。

マスクやトイレットペーパーの不足騒ぎも、今後の教訓だなあと思うのです。マスクに関しては、転売を厳しく取り締まる法の整備を進めたり、非常時には自治体が住民に配る配給制を取り入れたりする必要があるのかなと。
そして、生産を中国に頼り過ぎれば、中国になにかあったとき、不足の状況は長期間に及ぶから、本当に大事なものは国内で一定量生産する体制がないと困りますね。

特にマスクは、病院。ここは最優先で配ってほしいです。医療従事者、政府関係者、自衛隊、警察、消防。この方たちが倒れたら、社会がまわっていかない。

私はトイレットペーパー、普段から3か月分は備蓄しているので、今回の騒動があっても全く困りませんでした。むしろこういうときこそ、買わないようにしようと気を引き締めました。本当に困っている人の手に、渡るようにしなければ。うちの近所では、もうトイレットペーパーは山積みになっていますが、私はしばらくは買い足しをやりません。困ったり不安に思っている人、どうぞ買ってください、という気持ちです(^^)とにかく、品薄のときこそ、むしろ買わないようにしようと思ってます。備蓄するのは、まったく世間が騒いでいない、困っていないときの話です。

マスクに関しては、近所のお店でそーっとレジ横で目立たないように売っているのを発見しましたが(たぶん客が殺到するのを避けるためでしょうね)、もちろんこちらもスルー。買いません。必要ないので。
私は布のマスクを、熱湯消毒して日光に干して何度も再利用してます。マスクも、本当にそれを必要とする人が買えばいいのです。

ただ、転売は厳しく取り締まらないといけません。いくら一定量供給されても、片っ端から買い占められてしまっては、本当に必要な人の手に届かないから。悪いことをする人に、正論を説いてもやめてはくれない。罰則を作って罪に問うことでしか、抑止力にならない。

なんだか、今回の武漢熱の拡大で、いろいろと考えさせられることが多いです。議員さんの考え方も、よくわかってくる。誰が本当に日本のことを考えてくれているのか。批判しかしないで代案を出さない人などは、どんなにきれいごとをいっても、しょせん日本を貶めたいだけの人です。他国のスパイなんだろうなと思って、生暖かく見てます(^^;
こういうときって、その人の本音が出る。危機に接したとき、どの人が本当に国のことを考えてくれているのか、見えてくる。

クルーズ船、ダイアモンド・プリンセス号の騒動も、その後の経過も含めて、なにが正解であったのか、今になっていろんなことがわかってきましたね。日本は外国の一部のメディアに酷評され、それを盾にして安倍首相や政権批判する人がいましたが、今アメリカでグランド・プリンセス号が、ほぼ同じ状況になっていて。アメリカがどういう措置をとったかというと、まずなによりも、着岸を拒否しました(^^;

3533人もの人数を、一気に隔離収容できる施設はないし、検査だって一度には無理だし(その検査自体、100パーセントの精度じゃないですしね)、下船や隔離作業時に、他の人に感染する危険性や、新たな施設にかかる経費、人員などなど、総合的に考えたらまず、船に留め置くというのが現実的な策なんだと思います。もちろん、他にもっと良い人道的な方法があれば、それをやればいいですが、ない以上はどうしようもないし、だから着岸拒否、なんだと思います。

むしろ日本は、ものすごく人道に配慮した措置をしたのだと。
隔離して観察期間が過ぎれば乗客を下船させ、後で「危ない」と非難されましたが、でもあの時点では、一度陰性になった人が再び陽性になる危険は指摘されていなかったし、14日間という隔離期間が妥当と思われていたのだから仕方ない。強硬に隔離措置をとれば、それこそ、「人権ガー」という人たちが黙ってはいなかったでしょう。日本は、あの時点でできる限りのことを、精一杯やったんだと思います。その凄さが、時間を置いてみえてきた。今後、グランド・プリンセスのやり方を見たら、さらにいろいろ、わかってくるものがあると思います。

未知のウイルス。武漢熱。いろいろ大変な事態ではありますが、私は希望を持っています。生活習慣とか国民性とか、医療体制、栄養状態、どれをとってみても、日本は他の国より武漢熱が広がりにくいだろうなあと。

挨拶としてのハグやキスなど、肉体的な接触は日常あまりないですよね。そして宗教行事としての定期的な集まりも、あまりない。(あっても、しばらくは自粛で開催されませんね)
トイレの清潔さは世界一といってもいいし。今度の騒動があってから、手洗いうがいを、よりたくさんの人が当たり前にするようになりました。
実は私も、以前はあまりうがいをしなかったのです(^^; あ、手洗いはしてましたけども。今は帰宅したら、念入りにうがいしてます。
そして、より多くの人が、マスクをするようになった。私も、毎年ほとんど(老健の面会以外は)マスクをしなかったのですが、今年はどこにいくのにも、人がいるところに行くときはマスクをしてます。

とにかく、個人にできることは、広げないこと、ですね。感染しないこと、広げないこと、これに尽きます。屋内で大勢が集まるところを避ける、そういうところに長時間滞在しない、症状がなくてもマスクで唾液が飛ぶのを防ぐ、などなど。地道ですが、がんばっていきましょう。熱があったら、体調不良を感じたら、無理せず休むことも大切です。

経済も、とても大切なので。すべての動きを止めるわけにはいかなくて。だから、できる範囲で、できるだけのことをしたいなあと思います。

これからの生活は、たぶん今までとは違うことがたくさん出てきて、大変なことも多いかもしれないけど。隣近所、地域全体で。そして日本全土で、乗りきりたいです。不自由は、あって当たり前かなと思います。

布ナプキンがおすすめ

いきなり生理の話というのもなんですが(^^;、感激したので書きます。女子の皆様は布ナプキンというものを使ったことがあるでしょうか?

これが、すっごくお勧めなのですよ。洗って何度でも使え、ゴミも出ないし、なにより肌触りが最高です。使い捨ての化学製品は、どんなに肌に優しいことを謳っても、しょせんは化学製品。新製品が出るたびにあれこれ試しても、結局はあんまり使い心地がよくなくて、でも仕方ないとあきらめていた人にこそ勧めたい。

布ナプキンがおすすめです!

たぶん一番ネックになるのは、洗う手間だと思うんですが。つけおきのバケツにスーパーで買った重曹を溶かしておくと、汚れが落ちやすいです。重曹は、料理やお菓子にも使えるものなので、安心ですね。洗剤だと、すすぎをかなり念入りにしないといけませんが、重曹ならそこまで神経質になる必要がなく。

洗うのも楽ちんです。重曹を溶かした水につけておいた布ナプキンを、ジャブジャブ洗うだけ。汚れが落ちればあとはギュっと絞って干すだけ。

できれば、太陽にあてると最高です。お日さまの力ってすごい。すっきり気持ちよく乾きます。紫外線で殺菌もばっちりです。

全部布ナプキンというのではなく、併用してみると、気楽に始められると思います。外出時は使い捨てナプキンで、家にいるときは布ナプキンなど。そういう感じでも全然OKだと思います。慣れてくれば、どんどん布ナプキンの比率が高まるんじゃないかなあ。本当に、100パーセント綿の心地よさは、やめられないですよ。

形は主に2種類あって、ハンカチ型(ただの四角形)と、下着に固定するタイプ(よくある使い捨ての化学製品と同じ)。

家で使うときは、ハンカチ型が使いやすいかなと思います。ハンカチ型は、干すときも気が楽です。いかにもナプキン、という感じがしないので。
外出時は、下着固定型の方が、安心感があるかな。

使い心地のよさもそうですが、実際、肌に直接触れるものなので、体のためにも絶対布ナプキンの方がいいと思うんですよね(^^) 

いろんな会社がいろんなタイプの布ナプキンを出していますが、私が使っているのはメイド・イン・アースのものです。素朴で可愛い。私は柄も色も要らないので、この会社の一番シンプルなものを使ってます。自然なものがいいなあと思う人には、この会社がいいかと思います。

目にするたびに、干すたびに、なんだかあの無漂白のコットンそのままの色に、心が癒される感じです。無条件に好き(^^)

もっと早く知ればよかったなあと思う製品の一つです。昔は布ナプキンなんてなかったし、情報もゼロでしたが、今はいい時代になりました。

中国へ「5000円寄付」から見えてくるもの

自民党の国会議員の歳費から、一律5000円を天引きして、中国への支援金とする話。実現したらとんでもない話だったと思います。

青山繁晴さんたち「日本の尊厳と国益を護る会」のメンバーが反対してくださったおかげで、天引きではなく「任意で」という形になりましたけど・・・。今日本の国会議員が、1人5000円を中国に差し出す意味って、なんなんでしょう(^^; 明らかに中国へのご機嫌取り。

そしてその5000円っていう金額も・・・要は、金額ではなく、日本の国会議員が中国へ支援金を送った、という事実を作りたかったんでしょうねえ。中国から褒められるのは二階俊博氏。この方、防護服を最大10万着中国へ送ろうと、東京都へ協力を要請したみたいですが、日本の備蓄をそんなに送って大丈夫なんでしょうか。日本も感染がかなり広がっていて、医療従事者には必要な装備だと思うんですけど。

政府の対応がいろいろ批判されますが、ニュースを見てるとみえてくるのが、「明らかに中国寄り」の議員の存在です。二階氏なんてけっこうな地位にいると思うんですけど、こういう人たちの動きをみていくと、日本がなかなか中国に強硬な姿勢をとれない理由が、みえてきますね。

誰がどういう動きをするか、こういう危機的な状況には、本音があらわになるので興味深いです。普通の国会議員だったら、まずは日本が優先で、余裕があれば他国を援助、だと思うんですが。

今後も状況をじっくり見て、本当に日本のことを考えてくれる議員さんに、次の選挙は投票したいと思います。もちろん、政府の中にはちゃんと日本のことを考えてくださっている方々もいるわけで、そういう方は応援したいし、その方たちが活躍できるよう、国民も賢くならなければと思います。