布ナプキンがおすすめ

いきなり生理の話というのもなんですが(^^;、感激したので書きます。女子の皆様は布ナプキンというものを使ったことがあるでしょうか?

これが、すっごくお勧めなのですよ。洗って何度でも使え、ゴミも出ないし、なにより肌触りが最高です。使い捨ての化学製品は、どんなに肌に優しいことを謳っても、しょせんは化学製品。新製品が出るたびにあれこれ試しても、結局はあんまり使い心地がよくなくて、でも仕方ないとあきらめていた人にこそ勧めたい。

布ナプキンがおすすめです!

たぶん一番ネックになるのは、洗う手間だと思うんですが。つけおきのバケツにスーパーで買った重曹を溶かしておくと、汚れが落ちやすいです。重曹は、料理やお菓子にも使えるものなので、安心ですね。洗剤だと、すすぎをかなり念入りにしないといけませんが、重曹ならそこまで神経質になる必要がなく。

洗うのも楽ちんです。重曹を溶かした水につけておいた布ナプキンを、ジャブジャブ洗うだけ。汚れが落ちればあとはギュっと絞って干すだけ。

できれば、太陽にあてると最高です。お日さまの力ってすごい。すっきり気持ちよく乾きます。紫外線で殺菌もばっちりです。

全部布ナプキンというのではなく、併用してみると、気楽に始められると思います。外出時は使い捨てナプキンで、家にいるときは布ナプキンなど。そういう感じでも全然OKだと思います。慣れてくれば、どんどん布ナプキンの比率が高まるんじゃないかなあ。本当に、100パーセント綿の心地よさは、やめられないですよ。

形は主に2種類あって、ハンカチ型(ただの四角形)と、下着に固定するタイプ(よくある使い捨ての化学製品と同じ)。

家で使うときは、ハンカチ型が使いやすいかなと思います。ハンカチ型は、干すときも気が楽です。いかにもナプキン、という感じがしないので。
外出時は、下着固定型の方が、安心感があるかな。

使い心地のよさもそうですが、実際、肌に直接触れるものなので、体のためにも絶対布ナプキンの方がいいと思うんですよね(^^) 

いろんな会社がいろんなタイプの布ナプキンを出していますが、私が使っているのはメイド・イン・アースのものです。素朴で可愛い。私は柄も色も要らないので、この会社の一番シンプルなものを使ってます。自然なものがいいなあと思う人には、この会社がいいかと思います。

目にするたびに、干すたびに、なんだかあの無漂白のコットンそのままの色に、心が癒される感じです。無条件に好き(^^)

もっと早く知ればよかったなあと思う製品の一つです。昔は布ナプキンなんてなかったし、情報もゼロでしたが、今はいい時代になりました。

中国へ「5000円寄付」から見えてくるもの

自民党の国会議員の歳費から、一律5000円を天引きして、中国への支援金とする話。実現したらとんでもない話だったと思います。

青山繁晴さんたち「日本の尊厳と国益を護る会」のメンバーが反対してくださったおかげで、天引きではなく「任意で」という形になりましたけど・・・。今日本の国会議員が、1人5000円を中国に差し出す意味って、なんなんでしょう(^^; 明らかに中国へのご機嫌取り。

そしてその5000円っていう金額も・・・要は、金額ではなく、日本の国会議員が中国へ支援金を送った、という事実を作りたかったんでしょうねえ。中国から褒められるのは二階俊博氏。この方、防護服を最大10万着中国へ送ろうと、東京都へ協力を要請したみたいですが、日本の備蓄をそんなに送って大丈夫なんでしょうか。日本も感染がかなり広がっていて、医療従事者には必要な装備だと思うんですけど。

政府の対応がいろいろ批判されますが、ニュースを見てるとみえてくるのが、「明らかに中国寄り」の議員の存在です。二階氏なんてけっこうな地位にいると思うんですけど、こういう人たちの動きをみていくと、日本がなかなか中国に強硬な姿勢をとれない理由が、みえてきますね。

誰がどういう動きをするか、こういう危機的な状況には、本音があらわになるので興味深いです。普通の国会議員だったら、まずは日本が優先で、余裕があれば他国を援助、だと思うんですが。

今後も状況をじっくり見て、本当に日本のことを考えてくれる議員さんに、次の選挙は投票したいと思います。もちろん、政府の中にはちゃんと日本のことを考えてくださっている方々もいるわけで、そういう方は応援したいし、その方たちが活躍できるよう、国民も賢くならなければと思います。

賃貸物件を探すコツ 予算は大事

「幸せ!ボンビーガール」という番組がある。その中で、地方から上京して賃貸物件を借りる女の子に密着し、その悪戦苦闘ぶりを放送するコーナーがある。私は賃貸物件の間取りや内装などを見るのが大好きなので、毎回ではないけれど、都合があればチャンネルを合わせている。

昨日は羽田空港勤務が決まった女性で、会社から住まいの場所に応じて補助金が出るとのことで、予算も余裕があって安心して見ていられた。

今まで15回以上引越を経験した、引越エキスパート(^^;の私からみて、「予算の少ないお部屋選び」は絶対にお勧めしない。男性は別だが、女性だったら安い物件は避けたほうがいい。

衣食住のうち、住にこそ一番お金をかけるべきだと、今までの経験から私は思う。なぜかというと、安全面に不安があったり、騒音で常にストレスにさらされる生活は、結局「月々もう3万出してもこの生活から抜け出したい」という結果につながるだけだから。でも、そのときになって「もう3万出す」と決意したところで、状況は全く改善しない。引越をするしかないのである。

ボンビーガールで、上京しお部屋探しをする若い女の子たちの多くが、少しでも安い部屋を借りようとするのをみているとハラハラしてしまう。危ないなーと思うことも少なくない。安全をお金で買う、という意識は大事。きついことを言ってしまえば、ある程度の金額が出せないなら、上京は諦めた方がいい。

それと、最低でも家賃の3か月分は貯金がないとまずいよなあと思う。テレビでは防犯のため放送してないだけかもしれないけど、あまりにも少ない手持ち資金で状況する人が多くて驚く。ひどい人になると、就職すら決まっていない段階で部屋探しをしていたり。

急に病気になったり、失職したりを考えたら、家賃3か月分は少なくとも確保しておかなくてはまずいでしょう。払えません~で泣き落としなんて、社会人失格。そういう人が一定数いるから、ほとんどの賃貸物件で保証会社の契約が必須になるんだよなあ。本来払わなくてもいいお金を、まじめな人が負担せざるをえないわけです。

若い女性が初めて上京するなら、私なら、まず「相場の予算+アルファ」で、不動産屋さんに探してもらうことをお勧めしますね。予算が一定額とれないと、そもそも紹介される物件が少なくなるし。家賃にかかる分は、「衣と食」それから「美容系」の予算を削ればいいかと。

洋服はブランド物でなければ、今、いくらでも新品で安いものを売ってます。どうせ部屋の広さを考えたら、そんなに何着もしまってはおけないので、買う量には限りがある。それから食は、面倒くさくても自炊を基本にすることで、料理もうまくなるし、健康にもなれる。そしてそれが、食費の節約にもなる。美容に関しては、美容院は安いところを利用すればいいし、化粧品も今は選択肢がたくさんあるので、品質がいいのにお得なお値段というものを選べばOK。

そんなことより、家賃に予算を使いましょう(^^)というのが私のお勧めです。住むところは本当に大事だから。そして、職場に近い場所、電車の便がいい場所を選びましょう。いくら家賃が安くても、毎日の通勤が遠く、何度も乗り換えするところだったら、総合的に考えたら損です。

私が自分を振り返って、今だからわかること、というのは、会社から近いっていうのはものすごくメリットだなあということです。これ、意外な盲点じゃないでしょうか。あまりにも家が会社に近いと、プライベートでも同僚にばったり会いそうだし、なかなか気持ちが会社モードから切り替わらなくて、嫌だなあと、昔の私はそう考えていました。だからあえて、一定の離れたエリアを候補にして探していたのですが。それは今考えると、間違ってたなあと。

往復の通勤にかかる時間、そしてあの満員電車(^^;を考えたとき。家と会社が近いのは、究極のぜいたくです。

東京で住まい探しをする人にお勧めしたいのは、職場に近く、通いやすい場所を、相場のプラスアルファで探すことです。いい物件がみつかる可能性が高くなります。

潜伏期間があるのにやむをえない事情で帰宅が11人?

いくらなんでも、と、もはや笑いたくなるくらいの、予想の斜め上をいくニュース。武漢からチャーター機で帰国した人たちのうち、11人がやむを得ない事情で自宅に戻ったそうです(^^;

帰国直後に検査拒否して強引に帰宅した2人もひどいですが、この11人はそれと同等か、それ以上にひどい。新型コロナウイルス。症状がなくても感染力がある、とわかった時点でのことですから。武漢市で患者が爆発的に増加して、非常事態だからこそ政府がチャーター機飛ばして国民を救ったという、この特別な事態に。「やむを得ない事情で帰宅」ってなんなんだろう。

身内が危篤?葬式?そうだとしても、感染の恐れがある状態で会えば、周囲が大迷惑です。どんな義理があったとしても、「武漢からチャーター機で帰国したので、2週間は隔離されてます」といえば、どんな相手だって、「そりゃ仕方ない。お大事にどうぞ」となるでしょう。「それでも絶対来い」なんて、言うわけがない。もし愛する家族が危篤だとしても、強引に会いに行ってもしウイルスを拡散させたら? 一度拡散したウイルスを回収する手立てはない。

個人の人権、自由を優先するか。公の安全を優先するか。非常時には、故人の自由が制限されても、しかたのないことだと思いますが。それは、本当なら法律なんかなくても、当たり前のことですが、現実にこういう身勝手な人が出てきてしまうと、やはり法整備するしかないなあと。だって、今日これだけ新型コロナウイルスが流行して、みんなが関心を持って、ミクロネシアが日本を感染国に指定し入国を制限している、今、ですよ。

感染する病気が蔓延していて危険なので、武漢から政府にチャーター機で救出してもらいましたけど、症状出てないし、隔離に強制力ないから、自分の意志で帰宅してもいいですよね?って、それは絶対違う。

クルーズ船でも陽性の方が判明して、大変なことになっていますが。テレビでインタビューを受けた女性が、「個人的には帰宅したいが、この状況では監禁されても仕方のないことだと思っている」と言った言葉が印象的でした。監禁って、言葉は衝撃的ですが、たしかに個室外への移動が原則禁じられたら、これはきつい。たまにはデッキで外の空気を吸ったり運動したり、それがないと精神的に追いつめられそうです。それでも、「監禁」という重い言葉を使いつつも、仕方ないといったこの女性の気持ち。私も、たぶん同じ立場なら、同じ気持ちになるだろうなあと思いました。状況をみると、本当に危機的だから。

それに対し、武漢市からチャーター機で帰国し、潜伏期間が過ぎていないにもかかわらず、政府の要請を無視して帰宅した11人。これはもう批判されても当然でしょう。そして、このままの状態でさらにチャーター機の第4便を飛ばすのは、まずいと思うのです。その中からも、また隔離を拒否して帰宅する人が出てきたら? 

クルーズ船では、乗客と乗員合わせて3700人余りのうち、273人の検体を採取してウイルス検査を実施しているそうです。全員を検査するには人手も足らないし時間もないし、ということなのでしょうか。その273人のうち、102人の検査結果が判明しました。現時点(2020年2月6日11時15分)で、なんと20人が陽性であると。

この感染率の高さ、ちょっと尋常ではないものを感じます・・・。そもそも最初に陽性が判明したのは、1月20日に横浜港から乗船して、25日に香港で下船した男性。乗船前の19日からせきの症状があったということなので、乗船時にはすでに感染していた可能性が高い。その男性が船にいたのは、6日間です。その6日間で、今わかっているだけでも、20人の人に感染してしまった。

そして恐ろしいことに、まだ検査結果が出ていない人が171人もいる。この先、171人から、どれだけ陽性が判明するのだろう。

いや待って。273人はまだいい。検体をとって、検査したのだから。一応、その時点での感染の有無はわかるけど、それ以外の人たちは検体をとっていない。その人たちはどうなるんだろうか。というか、このクルーズ船には、3700人余りが待機しているわけで。検体をとった人だけが感染しているわけじゃないよね。無症状、無自覚でも感染者がいることは、これまでの事例でわかっているんだから。

いろいろ考えていると、これが決して楽観視できる事態でないことがわかります。

中国の武漢市は、本当に大変なことになっていますが、もはや感染は中国全土に広がっています。日本も中国からの人の出入りを、規制する時が来ていると思います。とにかく、新型コロナウイルスを日本に入れないということ。まずはこれ。その後で、一人一人が、マスクや手洗い、うがいなどで、感染拡大を防いでいくしかないのではないでしょうか。

情報戦では世界トップを争うアメリカが、中国を訪問した外国人の入国を、禁止しています。かなりの決断だと思いますが、この決断に至った背景に、どんな秘密情報があったのか?

そして中国の動きも、今までにないものだと思います。対応のまずさを認めたことや、大都市封鎖という思いきった手段に出た背景には、この新型コロナウイルスが「それをせざるを得ないほどの脅威だから」という重い事実があるのではないかと。

感染拡大を防止するために、日本も中国からの入国に関しては厳しい措置をとる段階に来ていると思います。

マスク品切れ

新型コロナウイルスの影響で、全国でマスクが不足しているとのニュース。先週、近所のドラッグストアでマスクコーナーを見たら、まだたくさん置いてあったのね。品切れしてる種類も2つくらいあったけど、他のはいつも通り、誰でも余裕で買える感じで。

でも昨日、ふと思いついて。
そうだ、布マスク少し用意しておいた方がいいかな~と。コロナウイルス騒動がいつ終息するかわからない中、布マスクなら洗って消毒すれば何度も使えるから。この辺は田舎だから、品不足になることは考えにくいけど、いざ状況が悪化したら人が殺到するだろうし。

行ってみてびっくりしましたよ(^^;
マスクコーナーにたどり着く前に、店の入口にでかでかと張り紙があり。マスクは売り切れで、入荷の予定もたたないと・・・。実際マスクコーナーまで行ってみたら、見事にマスクがなくなってました。

そこで、ガーゼを買いました。布マスクなら、ガーゼで自分で作れます。でもこのガーゼも、もしかしてこの先の状況次第では、不足してしまうのかな、と。

これ、マスクだけの話じゃないですよね。未知のウイルスで、どんなふうに拡大し続けるのか、終息するのか、まだ誰もわからない。経過によっては、食料や生活日用品、物流にも大きな影響が出てくる可能性がある。テレビだと、パニックにならないでとか、そんなに怖がり過ぎてはいけない、なんていうコメンテーターもいますが、むしろ「必要なものは少しずつストックしましょう」というのが正解なんじゃないかなあ。

みんなが一気に買えば、品切れでパニックにもなるだろうけど。少しずつ、慌てずに、生活で必要なものは一人一人自分で確保しておくこと、大切だと思う。ストックがあれば、逆に、なにかあっても大混雑の場所へ出かけなくて済む。

食料と水は特に。これは地震対策でもあるけど、もう一度自分の家の在庫を見直して、備蓄のお餅真空パックを買い足しました。それから、水も確保。夜寝る前には、かならずポットを一杯にして、やかんにも水をくんでおく。
水は、次の日に沸かして使えば無駄にならない。

インバウンド業界は大打撃だろうけど、外国に頼り過ぎる危険性、ということを、もう一度考え直すべきなんじゃないだろうか。別にコロナウイルスに限らず、外国に頼っている限りは、これからもいろんなことがあると思うんだよなあ。そのたびに、振り回されるのは損失以外のなにものでもない。国内の需要、国内の生産拠点、そこに重点を置くという安心感。

そして、いざ非常事態が起これば、国家の権限を強めて、個人の自由を制限してでも政府にしっかり舵をとってもらいたいです。そのための法整備を、早くしてほしい。