犬のフンは拾えばいいのではない

昨日、家の前で「逃げまんねん」を水で薄めたものをまいていたら、近所の奥さん(Aさん)が通りかかりました。

逃げまんねんは、水で薄める、というか、使い終わった容器に水を入れて、水にニオイを付けたものを使っています。

「あら、除草剤まいてるの?」

「いえ、犬がおしっこかけたりするので、時々犬の嫌いなニオイをつけてるんですよ。」

Aさんと、しばし立ち話です。そのAさんも、以前は自分の家の前にフンを置き去りにされたことがあるそうですが、即、張り紙をしたそうです。「お持ち帰りください」と。すると、翌日にはなくなっていたとか。

私はここぞとばかりに、これまでの犬のフン尿との戦いの日々を話しました。小さな活動ですが、私は犬のフン尿について、できるだけ知人友人に広めるようにしています。これだけ嫌な思いをしている人がいるということ、犬のフン尿はニオイがつくので次に来た犬も、追いがけでおしっこをしたり、フンをしたくなってしまい、被害が拡大していくことを力説しました(^^;

Aさんは継続的な被害を受けているわけではないので、そこまで犬のフンに敏感にはなっていなかったようですが、私の話を聞いて「そうなんだ~」と納得の様子。

Aさん「犬を飼ってる人って、おしっこならどこでしてもいいって思ってるよね」

私「そうそう。まさにそこが問題なんです! 皆おしっこしても乾くからいいと思ってるけど、ニオイが付くからフンもされるようになるし、通りがかりの犬がみんな臭いにつられてあっという間に犬の公衆トイレになって、100回のおしっこがあれば1回はフンの置き去りが発生しますよ」

まあ、この辺の回数は正確ではないかもしれませんが、でも、排泄される回数が増えれば、そのうちの100回に1回くらいは、放置されてしまうんですよ。そして犬のフンは、必ずきれいにとりきれるものでもありません。下痢している犬もいるし、細かいかけらで拾いきれないものもある。そうするとそれがまたニオイの原因となり、次に通りかかった犬の排泄を誘発します。

そもそも、「犬のフンは拾えばいい」というのが間違っているんだと思います。

正解は、「散歩は排泄のためではありません。自宅で済ませましょう」です。

これがすべてじゃないかな? 犬のフンを拾うのがマナーだなんて時代は、昔のこと。粗相して拾うのは当たり前として、そもそも、散歩を排泄目的にするのがおかしいんですよ。

犬のフンにしろ尿にしろ、マーキングにしろ。やっていい場所なんて、自分の家以外にはありません。自分の犬に、排泄する場所を用意できないなら、飼ってはいけないと思います。いまや、外飼いの犬は激減し、どんな大型犬も室内で飼っている時代です。いまだに排泄のマナーだけ、昔のままというのはおかしいでしょう。

犬が外で排泄できないのは可哀想、とかいう人がいますけど、だったら自分がそういう場所を用意するべきだと思います。自分の犬なんですから。犬にしてみても、家でトイレをさせてもらえない。散歩のときしかトイレできないとなれば、散歩まで我慢することになりますよ。

自分の家の庭、室内のペットシーツ、などなど。他人に迷惑をかけない場所で、犬のトイレを用意するのはこれからの常識だと思います。公園も道路も他人の土地も、犬のトイレではありません。

ドッグランはどうしてるんだろう?と思って調べてみたら、やっぱりドッグラン内では排泄は禁止されてるところが多いですね。ドッグランに入る前に、トイレはすませるとか。オムツをはかせるとか。

ドッグランだって、「どうぞ自由に排泄してください。片付ければOK」ではないということです。そもそもドッグラン内では排泄をさせないという前提があって、その上で、もし粗相したら片付けてね、ということです。

だったらなおさら、公共の道路や公園、他人の家の前だって、同じことじゃないですかね? そもそも、犬に排泄させてはいけない場所です。「排泄しても片付ければいい」というのは間違いです。「排泄させてはいけないが、万一そうなったらきちんと片付けましょう」ということです。

これだけ犬を飼う人が増えたのに、室内で飼うのが当たり前になったのに、社会の常識として、「散歩は排泄のためではありません。自宅で済ませましょう」が浸透しないのは、本当に不思議です。

「犬のフンは持ち帰りましょう」だなんて言っているうちは、犬のフン尿被害はなくならないです。社会全体の常識として、「散歩は排泄のためではありません。自宅で済ませましょう」が広まればいいなあと思います。そしたら、犬のフン尿被害は一気に解決するのでは?

米が高い

お米が高いですね。今年の1月に農協直営のお店に行って、対面販売のお米を買おうと思ったらなかった_| ̄|○

農協でお米がないってどういうこと?と思いましたよ。値段がどうとかではなく、その時(2025年1月)には米そのものが存在していなかったのです。張り紙がしてあって、しばらく米の入荷がないことが告知されていました。対面販売で計り売りしてくれるので、それをその場で精米してもらうのが楽しみで、10年ほど前から利用していたけどこんなことは初めて。

まあ、量り売りのお米はないとはいえ、それ以外の、すでに精米して袋詰めされた普通の商品は売ってましたので、困ることはありません。それを2キロだけ買って帰りました。

3月の頭にもう一度、出かけたのです。そしたら今度は量り売りのお米がちゃんと入荷していました。びっくりしたのはその値段。1キロ800円でした。これは玄米でのお値段なので、精米すると実質はもっと高くなりますね。5キロで4000円を超えるお値段です。去年の同じ時期の、2倍近いです。

これは政府の失策ですし、このままじゃダメだと思います。大問題です。だって、お米は日本の主食だから。嗜好品と違って、高いから食べるのをやめる、というわけにはいかないんです。

代用品として、パスタやうどんを食べてる方もいらっしゃるようですが、小麦粉はお米とは違って、グルテンがあるから日本人には向かない食べ物だと思います。日本人の腸にはお米が一番合っていますし、お米を食べている限り健康でいられます。

東城百合子さんの「自然療法」という本をご存知でしょうか?すごくいい本なので、お勧めです。

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私はこれを読んで、玄米を食べるようになりました(^^)毎日、玄米と、精米したお米を混ぜて食べてます。スーパーで売ってる白米を食べるときもあるし、農協直営のお店で、好みで精米してもらって(3分づきなど)、お米の大切さにも、あらためて気づけたし。日本人はたぶん、お米さえあれば大丈夫。

だからこそ、お米が高いのは困るし、これは何とかしなきゃいけない。今は、お米はどに行っても買えるし品不足というわけじゃないのよね。ただ、高い。去年の約2倍。主食が去年の2倍って、どういうことだろう。

備蓄米の放出が決まっても、入札が終わっても、備蓄米が3月下旬にはスーパーなどの小売りに出回るだろうと言われても、値段は下がりませんね…

主食が1年で2倍になるって、そりゃダメでしょう。嗜好品じゃないんですよ。誰もが安心して、いつでもお米を買える世の中でなければだめです。世の中貧富の差はあるけれども、どんなに貧しい人だって、日本人である限りお米だけはいくらでも自由に買える世の中であってほしい。

お米の高騰を招いた、政治ももちろん悪いけど。

でも私には、お米に関して、日本人に関して、少し思うことがあるのです。

日本人も、一部の人たちはお米に対する敬意を忘れていないか?ということ。

日本人が、お米に対する感謝を忘れたことが、今日のお米不足、高騰を招いている原因の一つではないか?

私の周囲では、次々と田んぼが埋め立てられて、それが野立ての太陽光発電に変わったり、住宅に変わったりしています。そんな中で残った田んぼは、本当に貴重ですし、大切な日本の風景です。だけどその田んぼ道に、平気で犬にフン尿させている人たちが多いんです。

見かけると、本当に嫌な気持ちになります。うちの畑の前を犬のトイレにさせろと、とんでもないことを言ってきたいつかのおじいさんも、田んぼには犬のフンを投げ捨ててましたよ。投げ捨てるというか、自分がついている杖で、犬のフンを田んぼに弾き飛ばすんです。

そういう光景をみて、本当に腹が立ったのを覚えています。今はそのおじいさん、犬が老犬で死んだのか、この頃は姿をみかけなくなったけれど。

お米を作る田んぼに、散歩している犬のフンを放り込むなんて、あまりに傲慢な行為です。もちろん、フンの他にも、尿やマーキングは、し放題ですよ。田んぼの周りは、ちょうどよく草が刈りこんでありますからね。でもその草、お米を作っている田んぼの持ち主が、一年を通して一生懸命刈ったものなんですよ。そこを、犬の散歩の人たちが、自分の犬のトイレにしてしまっている。

私は、自分の畑の前を犬のトイレにされたのも腹立たしかったけれど、田んぼ道で犬の散歩中の人が傍若無人にふるまうのも、本当に許せなかったですよ。だって、お米ですから。人が食べるお米、それを作る場所への経緯が何もない。草が生えているから、犬の散歩の人はそこを自分の犬のトイレと決めて、毎日自由に振る舞わせているわけです。いつかバチが当たるんじゃないかと思ってました。犬のフンは、拾えばいいってものではないですし、尿は回収できないですし、そもそも田んぼでさせるべきではないです。

このお米の高騰がその、罰という側面も、あるんじゃないかな?と、ふと思ったりするんです。荒唐無稽ですかね?でも、因果は巡ります。

犬を大切にしすぎる世の中も、間違っているのでは?よその土地を、そしてお米という神聖な食物の場を、「都合のいい犬のトイレに使っている人」。私の周りだけではないと思うんです。

犬のフンという究極に汚いものを、人間の口に入る食べ物を育てる場所(田畑)に置く。これは、罪深いと思いますよ。犬や猫は、あくまで犬や猫だと思います。可愛がるのはいいけれど、だからといって、人間とは全然違う。

世の中、少しおかしいのではないか?と、思っていた今日この頃です。お米が高くなったのを見て、なんとなく、因果が巡ってきたのかなとおもいました。犬に、田んぼ道で、フン尿マーキングさせていたツケが、きているのでは?

日本は豊かになりました。貧しくて、食べていくのに精いっぱいだった時代とは違います。だけど豊かになったとき、食への感謝、お米への感謝がなくなってしまったんじゃないのかな?

そんなことを思いながら、この米騒動を考えています。これだけ長期的な大問題になったのには、それだけの根がありますし、複合的な原因があるでしょうね。お米について考え直す時が、きているんだと思いました。

犬フンとの戦いは、2025年も続く

今年度も、相変わらず犬フンとの戦いは続いております。今日も、雨の中畑前の草地に、ゼラニウムの挿し木をしてきました。去年の挿し木の成功率は、3パーセントくらいだけど(^^;

やらないよりはまし。少しでも犬フン尿・マーキングを防ぎたいから。

犬のマナー看板のすぐ横では、今日も歩道に犬のフンが落ちてた。小型犬の小さなフン。だけどこれが、次々と新たなフン被害を呼ぶんだよねえ。隣地の角には、大型犬のフンも落ちていました。犬の散歩をする人は、こういう草地をトイレに使う。自分の家の庭でさせるのは汚いからと、よその草地を自分の家のトイレにする。

犬フン被害が続く中、どんなに成功率が低くても、やらないよりはまし。だから雨の降る中、一生懸命ゼラニウムを挿し木し続けました。

今年に入って、畑前の大きな水仙の球根が1つ盗まれて、その日、うちの畑の入口においてあった移植ゴテも同時に、なくなっていました。大胆にも、畑の入口にあった我が家の移植ゴテを使って、道路(草地)の球根を掘ってもっていったらしい。

せっかく根付いて喜んでいた、犬よけの水仙でしたが。仕方ありません。今回はもっていったのが1つだけ。去年は、ごっそり何度もやられたっけ。

これ、水仙を掘っていくだけならまだしも、穴もそのままにしていくんだよね。去年もそうだったけど。今年は、入口に近い場所に大きな穴がぽっかりあいていました。埋める気すらない。

そのままにはしておけないので、すぐに変わりの球根を植え、土をしっかりかぶせて穴を埋める。移植ゴテがないから、大きなスコップを使います。しかし、移植ゴテに関しては、なにか対策をとらないとなあ。明らかに畑の敷地内に侵入されちゃってますし。入口に置いておいたのがまずかったのか。

次、また盗まれることも覚悟して、すぐに100円ショップの安いものをまた買ってきました。今度の移植ゴテは、畑の入口ではなく奥の方に隠しておきます。それから作業用の物置には、鍵をかけるようにしました。今までは、ただガチャンと押してロックするだけだったけど。移植ゴテを盗んだ犯人はおそらく、畑内に侵入している。

移植ゴテの値段は数百円ですが、今後、被害がどんどんエスカレートしないように気を付けなきゃなあ。物置の中に置いた様々な道具を、持ち出されないように。

おそらく、いつも畑の前で犬にフン尿・マーキングさせている人

=以前、私の設置したマナー看板を何度も持ち去った人

=以前、植えた水仙の球根を、大量に持ち去った人

=今回、移植ゴテを持ち去った人

なんだろうと思ってる。同一人物。

移植ゴテを盗まれたのが分かった数日後、監視カメラを設置しました。監視カメラはこのときの塚本無線「WTW-TRC2932 2400万画素トレイルカメラ」です。

何度か使ってみた感想は、電池の消耗が激しい。継続して使うなら、充電式の電池を買う必要がある。画像はとても鮮明だし、本体価格が1万円程度というのはとてもありがたいんだけど・・・。

結局、畑に侵入されているといっても、毎日ではない。だから、カメラを設置した日にちょうど犯人が侵入してくれれば撮影できるけど、そうでなければカメラは無駄。電源があって、24時間365日設置できればいいんだけどな。犯人の姿は、いまだに撮れていない。

設置→撤去→映像チェック、この繰り返しは結構大変で、カメラは諦めてしまいました。ここぞ、というときにはまた使うかもしれませんが、しばらくはもういいや。

地味ですが、犬がなるべく近付かないよう、ゼラニウムを挿し木すること、草刈をしてきれいな状況を保つこと、物置は常にロックして何も盗られないようにすること、コツコツやっていくしかない。

激しい怒りも通り越して、今はもっと、静かな怒り。犬のフン尿・マーキング問題。今年も、できることを少しずつやっていきます。

2025年のお正月

今年のお正月は家にお客様をお迎えしたので、その準備に追われたりなんだりで、気が付けばもう松の内過ぎてしまいました(^^; もう明けましておめでとうございますの言葉も言えないですね。こんなにお正月にブログを書かなかったことって、今までなかったんじゃないかなあ。正月はいつも、初夢の話を書いたり、抱負の話を書いたりしていた記憶があります。

まずは今年も、初夢の話から。1月1日にみた夢です。

お見舞いに行った病院の高層階で、下におりられず困っている夢でした。面会終わって帰ろうとしたら、緊急の患者さんが来て院内が大混乱したんですよ。エレベーターや階段など、もちろんその方が優先なので、私は邪魔にならないよう隅の方でじっとしていたんです。院内が落ち着いたなと思って帰ろうとしたら、なんと面会の時間が終わってエレベーターや階段が使用禁止?のような状態になり、困ってしまうという初夢。

看護師さんに事情を話してエレベーターに乗せてもらおうとしても、みなさん忙しそうで声がかけづらい。やっとの思いで1台のエレベーターに乗り込んで、いざ下の階へと思ったら、左手の親指が痛い。そうなんです。私の夢はいつもフルカラーで、感覚も現実とほぼ同じ。痛みもあります。

夢の中で痛い親指を確認してみると、けっこうな深爪でした。爪切りのときに、ざっくりやってしまったようで。とにかく痛い。そして、上3分の1くらいがなくなってしまっている悲惨な状況。どうしよう、そりゃこれだけ爪がなければ痛いよね、帰ったらちゃんと手当しよう、早く帰りたい、そう思うのにエレベーターがなかなか動かない。

2025年の初夢はこんな感じでした(^^; 夢占いの解説をみてみたら、エレベーターで降りるのも、爪の怪我もあんまりいい夢ではないみたいで、ちょっとがっかり。

でも、大丈夫。初詣もしっかり済ませましたし、なんとなく今年はいいことありそうな予感もしますよ。夢は警告なのかな?油断せず、慎重に謙虚にいきなさいっていう注意喚起なのかもしれませんね。気を引き締めて、今年もいい年にしていきたいと思います。

今年の抱負は、このブログをできるだけたくさん更新していくことです。去年はあまり書かなかったですからね。

そして、ここ数年私を悩ませている犬のフン尿の話ですが、相変わらずポツポツ被害はあります。結局、ゼロという結果にはなりませんでした。どんなにがんばっても、散歩する犬がいる限り、被害はゼロにはならないということです。一定の確率で、無責任な飼い主は存在します。

犬よけに、畑の前の草地にセンテッドゼラニウムを植えた結果ですが、あまり根付きませんでした。何度植えても、もともとやせた土地ですし、石はゴロゴロあるし、雨があんまり降らなくて土は乾いてしまうし。1年間、何度も何度も、数えきれないほど挿し木をしましたが、結局、根付いたのは2~3本?ゼロじゃないですけどね。

そして植えた水仙の球根。一年後の今どうなっているかと言いますと、かろうじて少しだけ葉を伸ばしていますが貧弱。花を咲かせているのは1本もありません。やせた土地ですから仕方ありません。

ドクダミも繁茂はしなかったですし、菊もダメ。ふさふさと繁茂したのはススキだけですが、ススキが伸びるとそこに犬を飛び込ませてトイレにする飼い主がいるので、ススキは短く刈り続けています。非常に手間がかかります。

そんなふうに手で草を刈っているのに、年末には3か所も、ススキを刈って置いたところに犬のフンが・・・。畑前です。畑への通り道です。相変わらず、草地に犬を入れて、犬のトイレにしている飼い主がいるということです。放っておくと汚いので、土をかけて処理し、その周囲にセンテッドゼラニウムを挿し木します。この季節に挿し木してもつくわけがないのはわかっていますが、しばらくの間だけでも犬をよけることができます。

道路への犬フン放置も、去年の下半期はひどかったですね。最初はイエローチョーク作戦をしましたが、同じ場所に何度も犬のフンが重なっていく非常事態で、諦めました。ちょっと普通じゃないですよ。ネットで調べてみましたが、イエローチョーク作戦をした場所にわざわざ、重ねてフンを残していくケースなどありません。そりゃそうです。そんなことする人はよほど、悪意のある人。

刺激しない方がいいと判断し、イエローチョーク作戦は中止しました。以降、毎日ではありませんがときどき、道路上にフンを置かれる被害は続いています。けれどこの道路上のフン、実は意外な効果もありました。

というのは、道路上にフンが重なる不潔な事態をみた他の飼い主さんが、うちの畑前をあまり通らなくなったんです。というのも、犬は他の犬のフンがあると、寄っていくじゃないですか。散歩中の飼い主さんが、自分の犬がフンを嗅ぎにいくのを慌ててとめるんですよね。汚いから。

それで、うちの畑の前を通る犬の数自体が、少し減った、というのはあります。意外な効果があるもんだなあと思いつつ、みていました。うちの畑の前でなく、一本向こうの、川向うを通る散歩の人が多くなった。

結局のところ様子をみながら、気長に対処していくしかない、というのが「犬フン対策の真実」だと思いました。何かをしたからゼロになる、というのは難しいです。やってもやってもきりがないし、完璧な対策なんてないです。

ずっと粘り強く、対策を取り続けていくしかない。我が家に関しては、家の前には不定期に忌避剤の「逃げまんねん」を水で薄めたものをまく、という対策であったり、敷地の際にセンテッドゼラニウムやローズマリー、ミントを植えるということ。畑前の草地に関しては、ススキを定期的に刈り、枯れてもいいからセンテッドゼラニウムを挿し木し続けるということ。

本当は、畑前の草地は道路管理者の責任だと思いますが。予算がないのか全然刈ってくれません。放置すればあっという間に雑草が生い茂りますし、そうすると犬のフン尿だけでなくゴミの不法投棄も始まりますので、放っておくわけにはいかないのです。事実、年末にはなんと、生ゴミも捨てられていました。草の中に隠れるようにビニール袋があり、開けてみると炊いたお米が・・・。

結局、草が茂って死角ができると、そこに不法投棄する人が出てくるんですよ。一度捨てて味をしめると、また捨てられてしまうので、発見したときにはすぐにゴミを拾い、草を刈るようにしています。

綺麗な場所にゴミを捨てるのは、抵抗があるのでしょうね。その一方で、人の手が入らない、草が生えた場所、犬のトイレになった場所などは、どんどん不法投棄され、ますます汚くなります。

今年も、犬のフン尿に関しては「散歩は排泄のためではありません。自宅で済ませましょう」を、唱えていきたいと思います。犬のトイレは、飼い主の責任です。とればいいという話ではなく、フンも尿も、自宅でさせるのが基本です。公園も道路も草地も、あなたの犬のトイレではありません。その場所は、誰かが手入れをしている場所です。

愛犬家なのに、自分の家でトイレをさせないのはおかしいですよ。自分の家でさせると汚いから、処理が面倒だから、外でさせるなんてもってのほかです。犬のトイレを自宅でさせないのなら、最初から飼うべきではないと思います。散歩は、トイレをすませてから連れ出しましょう。散歩まで排泄を我慢する犬も気の毒です。自宅でゆっくり排泄させてあげましょう。

犬のフン尿・マーキング、本当に迷惑しています。犬のフン尿の場所に手をつっこんで草刈せざるをえない現実が、悲しいです。

犬のオシッコに水をかけても意味はない

なんだか、変なマナーが、流行ってませんか?犬のオシッコには、水をかけましょう、みたいな。

いやいや、それって意味ないでしょ。薄めるというか、広げるだけだし。そして臭いが消えるかどうかで言えば、消えないですよ。ペットボトルの水をちょろっとかけることに、何の意味があるのか、という話です。

先月、うちの家の前でまたしても、犬にオシッコさせている人を見かけまして。さすがに目の前でみつけたので、注意したんです。

「ここにオシッコすると、後から来た犬がみんな同じ場所にしちゃうので、オシッコさせないでください」と。

水たまりができるほどの量でした。小型犬をつれたその夫婦。申し訳なさそうに謝ってくれたのはともかくとして、カバンからペットボトルを取り出して水をかけたんですよ・・・。

500mlのペットボトルでしたね。夫の方が、少し水をかけて、それからしまおうとしたら、妻の方がこう言ったんです。

「あなた、もっとかけて」

言われた夫は、追加で、もう少しかけました。私はそれを、じーっと見ていました。

500mlのペットボトルを、少しだけかけようが、全部かけようが、ほぼ変わらないんですよ。臭いという点にかんして。だけどこの夫婦は、「水をかけるのがいいこと」「水を書けることがマナー」「水をかければ、おしっこも許される」と考えているんでしょうね。謝ってくれただけ、ましかもしれないですが。注意しても逆切れする人の方が多いですから。まともな人はそもそも、人の家の前で犬に排泄させませんし、犬がしそうになっても引っ張ってさせませんしね。

夫婦が去った後、すぐにバケツに水を汲み、尿を流しました。バケツ8杯分は流しましたよ。(排水溝があるので、流した水はそこに流れます)それくらいの量をやらないと、臭いはとれないです。水を流した後、忌避剤の「逃げまんねん」を薄めた水をまきました。

それでつくづく考えたんですが、この「犬のオシッコの後に水をまくマナー」って、むしろ害悪になってるなあと。「犬にどこでもオシッコさせてよい」の免罪符になってませんかね? 水さえまけばやってもいいんだと。

でもね、そんなわけないです。自分の家の前で、よその家の犬がおしっこして、ペットボトルの水をまいて、それでOKって言えます?臭い全然とれてないから、後から来た犬もオシッコするし、なんならフンもしますよ。

「フンは、拾えばOK」とか、「尿は水をまけばOK」だなんて、間違っています。そもそも、させちゃいけないんです。犬の排泄は、自宅でするのが当然の時代です。万一粗相したときには、片付けるのは当たり前として、トイレそのものを公園や道路や、よその敷地にさせるのは間違っています。汚いものですから、やるなら自分の家でさせてください。

この、「フンは拾えばいいんでしょ」「尿は水をまけばOkでしょ」という間違った考え、実は行政も後押ししてるんですよねえ。私がよく行く大きな公園で、広報してるんです。

犬のフンは持ち帰りましょう。犬にオシッコさせたら水を流してください。と。

だから、そこの公園にくる飼い主さんは、みんな当たり前のように、フンをさせてます。尿もさせてます。拾えばいいんでしょ?水を流せばいいんでしょ?ということで。

でも、違うじゃないですか。そもそも、散歩は排泄のためじゃない。犬のトイレは自宅ですませるべきです。私の住む市では、動物愛護センターがそうした広報をしていますけど、公園では別の広報をしちゃってるんですよね。フンを拾おう、尿は水で流そうと。

犬の排泄は、自宅で済ませましょうという広報を、徹底する必要があると思いました。公園でそれが当たり前になれば、その意識は公園外でも有効になる。犬のフン尿・マーキングで苦しむ人も減ると思います。

毎日毎日、犬のフン尿・マーキングで悩まされる身になってほしいです。

市のご意見コーナーに、メールしてみました。「フンは持ち帰ろう」「尿は水で流そう」ではなく、「散歩は排泄のためではありません。自宅で済ませましょう」という文言に変えてくれないかと。公園で、「フンは持ち帰ろう」とか、「尿は水を流そう」だなんて広報すると、逆効果だからです。フン尿の後始末さえすれば、どこでしてもいいという免罪符になってしまう。その後始末というのも、拾ったり、水で流すだけじゃ完璧じゃないのにね。

現に家では、目の前の道路で下痢便をされて、仕方なく水で流して片付けたことありますよ。犬も生き物だから、拾える状態のフンばかりじゃないです。それに、すべてのカケラを拾うことなど不可能で、いくら拾っても臭いは残る。残れば次に来た犬がその臭いに触発されて、排泄をしたくなる。

犬のマナーは、飼い主の意識を変えない限り、良くなりませんね。でも、犬が本当に大切なら、どうして犬に自宅で排泄させてあげないのか? 散歩に行くまで我慢するの? 家族だというなら、自宅にトイレくらいつくってあげて。自宅でトイレさせてあげてほしい。人の敷地は、あなたの犬のトイレではない。公園も、道路も、他人の敷地も、犬のトイレではない。

2023年。今年も犬のフン尿には、大いに悩まされた年となりました。