2018年三峯神社を再訪したとき、初日は霧で、二日目は更に深い霧で、神秘的な光景を見ることができました。そのときの写真がこれ。
初日
これはたしかお仮屋への道を撮ったんだと思う。
二日目
もはや目の前が何も見えないほどの濃い霧。駐車場を撮ったような記憶がある。
こんなに深い霧、普通の場所なら怖いですが、そこは霊験あらたかな三峯神社。安心感がありました。目に見えないなにかに守られているという絶対的な信頼感。
一度は霧の三峯神社を経験してみたいと思っていましたが、興雲閣に一泊したおかげで、貴重な体験をさせてもらいました。
そして2019年のお正月、海へ行ったときの写真です。太平洋岸の、穏やかな波と空。ぼーっと座っているだけで癒されます。
だんだん日が暮れてくると、光の色がもの寂しい。
やがて日が沈むとき、オレンジの光が海面に反射して、桃源郷へ続くようなかりそめの道が浮かび上がります。太陽の形がシャープじゃなく、手作りめいた、いびつな形になるのがいい。
いったん日が暮れるとすぐ真っ暗なので、急いで海岸を離れました。神社と違って、海の傍は少し怖いです(^^; 夜の海というのも見てみたい気はするし、きっと綺麗なんだろうけど。
海風に吹かれていたら、雑念がきれいさっぱり。体が軽くなりました。