犬のマナー看板、新しくしたものが1枚、1月23日(月)の昼にはなくなっていました・・・_| ̄|○
まさかと思ってましたけど、ここ1ヵ月以内になくなったものが1枚、引き抜かれてその場においてあったものが1枚、そして1月23日(月)に、また1枚なくなっていましたので、これはもう故意に誰かが持ちさってしまったものだと思います。
看板(紙にラミネート加工がしてあり、区役所でもらってきたもの)には、2本の杭(正確には反割れ杭)が打ち付けてあります。杭は重いですから、風で飛ばされることはありません。杭ごと、地面から引き抜かれてなくなっていました。
ショックです。人を疑いたくはありませんが、誰か故意に嫌がらせをしているのか、それとも欲しくて持って行ったのか。
いずれにしろ、2枚分のマナー看板が煙のように消えてしまったのは確かで。
1度は、杭が打ちこんであったのが引き抜かれて少し離れたところに置いてあったりもしたので、誰かがやっていることは確かです。
ショックです。ショックですが、次の対策を考えなくてはいけません。
まずは、区役所へ行って新たにマナー看板をもらってくることにしました。そしてそのときに、区役所の係の方に現状を話し、「犬を飼う人への指導を、厳しくしてくれるよう」お願いしてきました。あまりにも、犬のフン尿のマナーが悪すぎです。
区役所の方は話を聞いてくれ、新しいマナー看板もくれて、「防犯カメラの設置」を勧めてくれました。
うーん、確かに防犯カメラで犯人をつきとめることもこれまでに考えたことありますが、道路に向かってカメラを向けることが必要になり、どこまで映すのか、なにも関係ないただの通行人には失礼なことになるので、それは申し訳ないなあとか、いろいろ考えると実行に踏み切れません。結構な金額もかかりますし。
今後、このような盗難が続けば防犯カメラもつけなければいけないのかな、と思いますが。
とりあえず今回は、再び新しいものを設置する、ということで様子をみることにしました。
なんで犬のフン尿被害に悩む被害者が、ここまで負担を強いられるのか納得いきませんが・・・。でも、新しく看板を立てなければ、またやられたい放題になるでしょうし。
区役所でもらえる犬のマナー看板自体は無料ですが、設置に必要な杭(半割れ杭)や、べニア板、木ねじ、透明なカバー等は全て自費ですし、固い地面を掘り起こして穴をあけ、杭を埋める作業は結構きつく、時間もかかります。
本当に負担が大きく、なぜこんなことをしなければならないのかバカバカしいかぎりです。でも、やらなければ結局、畑前が犬の公衆トイレになってしまいますから。自分で防御するしかありません。
ネット上で犬のフン尿被害について調べますと、悩んでいる方多いですね。本当に、お気持ちお察しします。私もここ2年くらい、ひどく悩まされています。フン尿・マーキングは汚いですから。飼っている人は平気で、草や土がある場所はフン尿してもいいじゃないかと思っているみたいですが、そこは私有地だったり、公共の道路だったりするので、自分の家以外で犬にフン尿・マーキングさせては駄目です。
たいていの土地は必ず、人里離れた土地でないかぎり誰かが草を刈ったり、ゴミを拾ったりして手入れしているんですよ。私有地も、公園も、道路もです。
そういう場所を、自分の家の犬のトイレとして利用してはいけません。草や土の上でさせたい、自然の中でさせたいと考えるのでしたら、自分の家の庭や、自宅玄関前で毎日やらせてください。そうすれば、やられる側の気持ちがよくわかると思います。
区役所の方のお話では、ペットショップの方にも、そういうトイレのしつけについての指導(というかお願いですかね?)はしているそうです。
いろんな方角から、この社会問題が解決されることを望みます。犬のフン尿・マーキングは以前からありましたけど、コロナがあってから犬を飼う人が増えたようで、被害が大きくなっているように思います。昔は、こんなにフン尿をまきちらかす人が多くなかった。今は、とても多くの人が「排泄のために散歩に行く」んですよね。
フンも、拾えばいいという話ではないです。完全にきれいにとれないので、かけらや臭いは必ず残りますし、それが次の犬を誘い、後から来た犬がまたそこでしたくなっちゃうんです。
尿やマーキングは液体だから回収できず、「とれないんだから仕方ないでしょ」という人が多いようですが。蒸発しても臭いは残り、後から来た犬が追いがけしたくなって、あっというまにその場所が犬の公衆トイレになっちゃうんですよ。
「犬の散歩は排泄のためではない。犬のトイレは自宅ですませましょう」が、早く常識になってほしいです。