犬フンとの戦いは、2025年も続く

今年度も、相変わらず犬フンとの戦いは続いております。今日も、雨の中畑前の草地に、ゼラニウムの挿し木をしてきました。去年の挿し木の成功率は、3パーセントくらいだけど(^^;

やらないよりはまし。少しでも犬フン尿・マーキングを防ぎたいから。

犬のマナー看板のすぐ横では、今日も歩道に犬のフンが落ちてた。小型犬の小さなフン。だけどこれが、次々と新たなフン被害を呼ぶんだよねえ。隣地の角には、大型犬のフンも落ちていました。犬の散歩をする人は、こういう草地をトイレに使う。自分の家の庭でさせるのは汚いからと、よその草地を自分の家のトイレにする。

犬フン被害が続く中、どんなに成功率が低くても、やらないよりはまし。だから雨の降る中、一生懸命ゼラニウムを挿し木し続けました。

今年に入って、畑前の大きな水仙の球根が1つ盗まれて、その日、うちの畑の入口においてあった移植ゴテも同時に、なくなっていました。大胆にも、畑の入口にあった我が家の移植ゴテを使って、道路(草地)の球根を掘ってもっていったらしい。

せっかく根付いて喜んでいた、犬よけの水仙でしたが。仕方ありません。今回はもっていったのが1つだけ。去年は、ごっそり何度もやられたっけ。

これ、水仙を掘っていくだけならまだしも、穴もそのままにしていくんだよね。去年もそうだったけど。今年は、入口に近い場所に大きな穴がぽっかりあいていました。埋める気すらない。

そのままにはしておけないので、すぐに変わりの球根を植え、土をしっかりかぶせて穴を埋める。移植ゴテがないから、大きなスコップを使います。しかし、移植ゴテに関しては、なにか対策をとらないとなあ。明らかに畑の敷地内に侵入されちゃってますし。入口に置いておいたのがまずかったのか。

次、また盗まれることも覚悟して、すぐに100円ショップの安いものをまた買ってきました。今度の移植ゴテは、畑の入口ではなく奥の方に隠しておきます。それから作業用の物置には、鍵をかけるようにしました。今までは、ただガチャンと押してロックするだけだったけど。移植ゴテを盗んだ犯人はおそらく、畑内に侵入している。

移植ゴテの値段は数百円ですが、今後、被害がどんどんエスカレートしないように気を付けなきゃなあ。物置の中に置いた様々な道具を、持ち出されないように。

おそらく、いつも畑の前で犬にフン尿・マーキングさせている人

=以前、私の設置したマナー看板を何度も持ち去った人

=以前、植えた水仙の球根を、大量に持ち去った人

=今回、移植ゴテを持ち去った人

なんだろうと思ってる。同一人物。

移植ゴテを盗まれたのが分かった数日後、監視カメラを設置しました。監視カメラはこのときの塚本無線「WTW-TRC2932 2400万画素トレイルカメラ」です。

何度か使ってみた感想は、電池の消耗が激しい。継続して使うなら、充電式の電池を買う必要がある。画像はとても鮮明だし、本体価格が1万円程度というのはとてもありがたいんだけど・・・。

結局、畑に侵入されているといっても、毎日ではない。だから、カメラを設置した日にちょうど犯人が侵入してくれれば撮影できるけど、そうでなければカメラは無駄。電源があって、24時間365日設置できればいいんだけどな。犯人の姿は、いまだに撮れていない。

設置→撤去→映像チェック、この繰り返しは結構大変で、カメラは諦めてしまいました。ここぞ、というときにはまた使うかもしれませんが、しばらくはもういいや。

地味ですが、犬がなるべく近付かないよう、ゼラニウムを挿し木すること、草刈をしてきれいな状況を保つこと、物置は常にロックして何も盗られないようにすること、コツコツやっていくしかない。

激しい怒りも通り越して、今はもっと、静かな怒り。犬のフン尿・マーキング問題。今年も、できることを少しずつやっていきます。

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