家を建てるとき、それから家を建てた後も、「敷地の境界線」には十分注意を払いましょう。
お隣さんの敷地を踏まないと建てられないような建物は、基本的には建てちゃだめだと思います。そして、工事のときにもし隣地をふまなければいけないなら、「必ず相手に許可をとる」ことが大事です。
少しぐらいいいだろうだなんて、甘く考えてはいけません。
実は一昨日、びっくりするような出来事があったんですよ。
我が家のお隣さんが、敷地境のところで、コンクリート工事をしてたんですけど。その型枠の杭が、我が家の敷地に埋め込まれてました!
そもそも工事をすること自体、何も連絡がなかったです。
そして工事中は、業者の人が我が家の敷地内に入ってまして。そのことにも不快感を覚えました。
まずは施主であるお隣さんが、「こういう工事をするので、すみませんが敷地に入らせてください」と事前に我が家に挨拶しておくべきだし、業者も業者で、当日は一声かけるべきです。
人の敷地に入るのに、なんの挨拶もないというのが、私には信じられない出来事でした。
そして、人の敷地に無断で杭を打つというのも、さらに信じられないです。
さらにさらに、そのことに対して全く罪悪感がないという・・・。
隣人は、型枠の杭なのでいずれ抜くからいいでしょう、と思ってるようでしたが。
たとえ後日抜くとしても、所有者に無断で土地に杭を打ってる時点で、もう駄目なんですよ。私もご近所のことなのでさんざん迷って、それでも今抗議しておかないとまた同じことが繰り返されると思い、やんわりと注意しましたが。
結果、大変嫌な思いをしました。
本当に嫌な思いをしたので、こんな真夜中にブログを書いているくらいです・・・。
家の敷地境で工事する時は、必ず挨拶をすること、常識なんですけどね。でも常識が通じない相手なら、それなりの付き合い方をするしかありません。
まったく、不愉快な出来事でした(怒)