人の畑の前で犬にフン尿させないでほしい

昨日は朝から畑へ出かけて作業していたのですが、またしても犬のことで事件が・・・。

畑から帰ろうとすると、向こうから犬連れの夫婦。とても嫌な予感がしましたが、立って見張っているのも嫌味になるので、そのまま自転車で帰ろうとしたところ。少し行って振り返るとまさかの光景!

畑の入口の扉の真ん前で、座り込みオシッコをする格好の犬。

それを見た瞬間、私は引き返し、夫婦の元へ直行です。そこは畑と道との境。

草地は全部私が刈って整えているのです。厳密には道だけれど、管理者が草刈をしてくれないので、私がほぼ、ひとりで手刈りでやっています。夏の暑い日など、2日がかりです。草を生えっぱなしにしておくと、ゴミを不法投棄されたり(ひどいときは、小型犬のお尻をふいたティッシュを草むらに投げ捨てていく)するので、草が伸びれば刈って手入れします。もちろん、ゴミ拾いも定期的に行っています。マスクや、菓子の袋などが、ときどき投げ捨てられています。

草を短く刈っておけば、不法投棄の数も少ないですし、捨てられるとすぐ気付くので、周りを綺麗に保つことができます。自分の家の畑前ですので、きれいにしておかなければあっという間に犬のトイレになります。

一時期は、草の丈をある程度まで伸ばしていたことがあります。短くしすぎると、そこに犬を入れてドッグランのように使う人もいるので。けれど、草丈30センチくらいにそろえたところに、犬を飛び込ませてフンをさせているカップルを目撃したことがあり、そこからはもう、できるだけ短く刈ることを徹底しています。草丈が短ければ、ゴミやフンなどがすぐわかるので。

去年は、年末に1度だけ道路管理者が草刈をしてくれました。2枚のマナー看板も立ててくれました。「フンを持ち帰ろう」というものです。

今回のトイプードルの夫婦は、2枚のマナー看板など、まるで見向きもしない感じでした。持ち帰ればフンをさせてもいいでしょ、とか、フンは持ち帰るけど尿はべつにいいわよね、という考えなのでしょうか。

というか、人の家の畑前に、(しかも入口の扉)、わざわざ犬を寄せて排泄させる意味が全く分からない。

私は夫婦に近付きましたが、「フンさせないでください」と言えば、「フンはさせてない(尿だけ)」と言われるかもしれませんし、「畑の中に入れたわけじゃないからいいだろ」と言われるかもしれませんし、去年逆切れしたおじいさんのことを思い出しながら、できるだけ穏便に声をかけました。

「すみません、そこ、犬のトイレにしてる人がいるんですよ。」

心の中では、「お前たちだよ!!」と叫んでました。

夫婦のうち、妻はすぐに、「すみません、もうさせませんから」と謝って、犬を引っ張っていきました。夫は、私の顔を見ましたが無言です。

私が畑前の扉を確認すると、フンは残っていません。犬が座って排泄のポーズはしていたので、マーキングか、少量のおしっこなのでしょう。

私はすぐに、忌避剤「逃げまんねん」をまきました。これをやっておかないと、後から来た犬が臭いにつられて、追いがけしていきます。あっという間に、犬のトイレになってしまいます。

処理をしながら、悔しくて悔しくて。その日は一日中、ひどい頭痛に悩まされました。怒りが頂点に達すると、たぶん自分の中で、毒素が発生するんだと思う(^^;

やってる飼い主は、悪気はないのかもしれませんが、人の家の前での排泄はものすごく失礼な行為です。それと、犬はだいたい決まった場所で排泄しますので、おそらくこの夫婦は、私が知らないときにいつも、この畑の入口で排泄させていたんだと思います。犬が、その場所に駆け寄るのになんのためらいもなかったですから。

どうして人の畑の前を、自分の犬のトイレにするのか?本当に理解できません。きれいな草や土の上でさせたいなら、自分の家の庭でさせてください。

草がきれいに刈ってあるからといって、そこはあなたの犬のトイレではないです。誰かが草刈しているんです。そこを、トイレにしないでください。

怒りすぎて頭痛になるという、さんざんな一日でした。でも、何もしなければまた、犬の排泄物の臭いがついてしまう。通りがかった犬が、臭いにつられて自分も出したくなってしまう。なんとしてもそれは避けなければなりません。

これからしばらく、重点的に、「逃げまんねん」をまきます。今のところ、忌避剤で一番効果が高いと感じています。

ドラマ「正直不動産2」信用って何だ?感想

NHKドラマ、正直不動産がなかなか面白いです。今日は4話の感想を書きますが、ネタバレ含んでおりますので、未見の方はご注意ください。

第4話は、信用情報機関に滞納を登録されている(いわゆるブラックリストですね)結婚間近の夫婦が、住みたい家を借りられず。永瀬(山下智久さん)と月下(福原遥さん)が大家にかけあって、なんとか借りられるようになりました・・・という、一見ハッピーエンド、しかし現実ではあり得ないお話です(^^;

この回は、あくまでドラマ。

いつもは参考になることが多いこのドラマですが、この第4話に関しては、あくまでおとぎ話として、エンターテイメントとして楽しむのがいいと思います。だって、つっこみどころ満載だから(^^;

そもそもドラマの中の大家さんは、審査の厳しい賃貸保証会社を一社だけ使っていたのですね。それは、やはり家賃滞納が恐いというのがあると思います。だから、一番厳しい賃貸保証会社を使っていて、そこの審査に通らないなら入居は認めないということです。

では、ドラマの中の夫婦がなぜ、審査を通らなかったのか。

夫(正確には結婚前なので夫ではないですが)が、カード事故の過去があり、妻も滞納の過去があったから。

それなら審査を通らないのも当たり前です。加えて夫は水商売ということで、そういう職業的な信用の問題もあったと思います。

でも、やっぱりこの部屋に住みたい。赤ちゃんも生まれるし・・・と思う妻。

部屋探しの中、妻の妊娠が発覚したのです。だからこそ家族で、新生活をこの部屋でという思いがあり。夫も妻の願いをかなえてやりたく、今までの自分を反省し真面目に生きるから、だから大家さんお願いしますとまさかの土下座(^^;

もうこの土下座の瞬間、大家さんの中で、この夫の信用はゼロだったと思いますね。信用って、土下座で勝ち取るものじゃないですもん。行動でしょ。

それまでの生き方で、滞納があってブラックリストに載ってるなら、数年間は不自由があっても仕方ないと思います。お金ってそれこそ信用ですから。

別に、どこの部屋も借りられず寒空に放り出されて命の危機ってわけじゃないんですから。自分の身の丈にあった部屋を借りればいいだけ。条件を下げれば、借りられる部屋は他にいくらでもあるんです。

なのに、自分がここを借りたいからと、信用が求められる高額家賃の部屋を借りようとして断られて「これからの俺をみてくれ」って土下座したところで、その土下座に意味はない。というか、真摯に反省して生まれ変わるつもりの人なら、そんなことしない。黙々と働くよ。

言葉じゃない。信用は行動でしか勝ち取れない。

大家さんにしてみたら、職業が水商売、賃貸保証会社の審査は落ちる、入籍前で正式な夫婦ではない、赤ちゃんが生まれる(妻は働けなくなって収入は低くなる)、これだけの不安材料があって、しかも安易に土下座するような人間を、信用できないと思う。

永瀬も月下も、余計なことしたなあって思います。大家さんをケチみたいに、まるで悪者みたいにしてたけど、大家さんの判断が正確です。だって、いざ家賃の滞納や居座りが起きたとき。実際に金銭的被害が発生して、困るのは大家さんだから。そのとき永瀬や月下が金銭補償できないなら、口出しする問題じゃないと思う。

永瀬や月下のやるべきことは、この夫婦に見合った、この夫婦でも審査の通る物件を紹介すること。そして、新生活を励ましてあげることだったと思うのです。

今はまだ、信用もなく、気に入った部屋も借りられない。だけど、出発は小さな部屋、条件の悪い部屋でもいいじゃないですか。二人で力を合わせてお金をためて、夫は勤続年数を増やして信用を高めて、次に引越すときには堂々と、自分たちの好きなところに住めばいい。

借りられない、審査に通らないというのは、自分達の生き方なんじゃないでしょうか。それが嫌なら、信用は自分達で時間をかけて作っていくしかない。

永瀬と月下が余計なことをしたから、かえってこの夫婦には、過酷な未来が待っているのかもしれないなあと思いました。永瀬と月下さえ余計なことをしなかったら、この夫婦はもっと低い家賃の別の物件を借りていたはず。それなら、家賃の支払いも楽で、生活にも余裕がうまれて、貯金だってできただろうに。

憧れの家、住みたいからと、自分達の支払い能力以上の家を借りれば、いつかは破綻すると思うのです。大家さんの善意に頼ることが、ハッピーエンドではない。

誰かの力ではなく、自分達の力で、住みたい家に住む。そうすることで、家族の絆も強くなると思うんです。

第4話はあくまでドラマ。こんなことで実際にOK出す大家さんはいないし、ごり押しする不動産屋さんもいないだろうなと、そう思いました。

水抜き穴がない擁壁

今度、ご近所に新築の家が建つのですが、建築工事に先立って行われた擁壁工事で、擁壁に水抜き穴がないことに気付きました。

宅地造成等規制法の区域外で、1.6mほどの高さの擁壁なので、水抜き穴の設置義務はないのかもしれませんが、義務はなくても水抜き穴を作るのは今どき当たり前なのでは?と、心配になってしまいます。現に、その近所の擁壁はどこも、もっと低い擁壁でも水抜き穴がついていますし。

新築の家、何千万という高価な買い物。長く住むことを想定しているのに、擁壁がそれで大丈夫なの?っていう。

しかも工事業者が、いわゆる何々組とかいう会社などではなく、個人でかき集めた職人さん?のようで。工事中の会話などから、請け負った人が、知人に声をかけているのだと察しました。

大丈夫なのか。なにかあったときの責任はどこにいくんだろうか。

お施主さんが気の毒になってしまいました。建築素人だと、擁壁の水抜き穴うんぬんなんて、気付きませんよね。プロが当たり前にやるべきものだと思いますが、そういうところで手抜きされても、わからないところが建築業界の闇だと思う。

見かけは、とても立派な擁壁。厚みもあるし、型枠を外した後、表面の仕上げで塗装もしていた。でもどんなに見かけがきれいでも、水抜き穴がないという事実は重すぎる。

擁壁を作る時には、お気をつけください。

基本的に自宅以外で、犬がフン尿マーキングしていい場所などないのです。

前回記事の続き。腹の立った出来事2つ目。

それは自宅から離れた畑での出来事。この畑も、フン尿・マーキング被害がひどいです。私の必死の対策で以前よりは良くなりましたが、いたちごっこですね。

若い夫婦が、小型犬を遊ばせながら通りました。うちの畑の隣(新築工事中)では、さんざんマーキングをし、うちの畑の前にさしかかったので、私はじーっと見てましたね。犬の自由にさせる、遊ばせるということは、フン尿・マーキングの前段階ですから。やりたい放題遊ばせてたら、当然犬は、その場所の臭いをかぎまくり、テリトリー主張でマーキングしますし、フン尿も自由気ままです。

正しくしつけをうけた犬は、飼い主の横に寄り添って、楽しく運動、散歩してます。リーダーウォークというんですね。リーダーウォークができている場合、犬はニオイ嗅ぎまくりは、やらないです。もしリーダーウォークができず犬がニオイを嗅ぎまくっていたら、その後はお決まりでマーキングになってしまいます。

結局は人間の問題。人間が犬を遊ばせ、ここでニオイをかぎまくりなさい、と自由にさせれば、そりゃあフン尿・マーキングしてしまいますよ。犬からしたら、飼い主からお許しが出てるんです。フン尿・マーキング前、犬は必ずニオイを嗅ぎ、確認します。ニオイ嗅ぎは、「これからフン尿・マーキングしますよ」というときの、準備段階なんです。

結局、犬を散歩する人のマナーが悪すぎるのですよ。土のあるところ、草のあるところ、きれいなところで、犬の排泄をするのが当たり前になってしまっている。人が草刈をして手入れしている場所で、平気でフン尿・マーキングさせてしまう。

その若夫婦は、私が見ているのに気付いて、さすがに目の前ではフン尿・マーキングさせませんでした。うちの畑の前を通り過ぎたとたん、隣の駐車場前で、駐車場に犬を入れて、思いっきり尿をさせてました。

私がみていなかったら、うちの畑前の土の上を、トイレにしていたんでしょうね。私が見ていたから、遠慮して隣の駐車場まで我慢させて、駐車場に侵入させて放尿。

隣の駐車場だって、犬のトイレじゃありません。なんで当たり前の顔して駐車場に侵入し、犬にフン尿させているんでしょうか?

基本的に、自宅以外で犬がフン尿・マーキングしていい場所なんて、ないと思います。公園、道路、他人の敷地、どれも、犬のトイレではありません。

フンは拾えばいい、尿は液体だから、出しっぱなしでいい、犬だから排泄はどこでしてもOKだと、そう考えている間違った飼い主が多すぎです。

フン尿・マーキング。すべて、自宅以外でしてはいけないんです。排泄は自分の家でさせてください。私はもううんざりです。犬を可愛がって室内で飼うのに、どうして排泄という汚い行為を、よその敷地でするんでしょうか?自分の家が汚れるから?排泄は毎日のことですし、よその敷地を犬のトイレになんてしないでください。犬は毎日同じ場所でしますよ。

本能だから仕方ないといいますが、犬に排泄をしつけることはできますし、やってる方もいらっしゃいますね。少数ですけど。

ネット上で読んだ話ですが、祖父の代から多数の犬を飼っているけれど、全ての犬に排泄のしつけをして、自宅で排泄させる、それが当たり前だと思ってる、という方がいて、感心しました。それならなんの問題も起きないと思いますし、こういうマナーの良い飼い主さんに飼われたワンちゃんは幸せだと思います。

散歩に行かないと排泄させてもらえない、散歩イコール排泄だと思いこまされている犬は可哀想です。散歩まで、排泄を我慢しますから。

犬は、自宅で排泄させてあげてください。散歩が排泄ではないです。排泄する場所は、自宅以外ありえません。

自由にニオイを嗅げるようにしたい、遊ばせたい、土の上でさせたいというなら、そのような場所を自分の負担で用意すべきです。そして自分の土地を自分で管理するなら、いいと思います。他人の土地を、自分の家のトイレにするのは間違っています。

公共の場所、道路、公園だって、個人の持ち物ではありません。

一般の土地がこれだけ犬のフン尿被害がひどいなら、いったいドッグランはどうなっているんだろうと調べてびっくり!実はドッグランの方がよほど、ルールがしっかりしていて、マナーが守られているんですね。ルールは詳細に、具体的に決められていて、みんながそれを守っている。

・ドッグランに犬用トイレが併設されていればそこですませること

・粗相したらニオイが残らないように始末すること、マーキングのしつけができていないなら、マナーベルト(要するにオムツ)を着用すること。

どこのドッグランも、上記のようなことが基本のようです。これが守られるなら、何の問題もありません。ドッグランで守られるこれらのルールが、道路・公園・他人の敷地で守られない理由はなんなんでしょう。飼い主の甘えだと思います。

毎日毎日、犬のフン尿に悩まされるのは本当につらいです。自宅以外で犬にフン尿・マーキングさせている飼い主さんには、考えをあらためてほしい。

基本的に、自宅以外で犬が排泄していい場所など、ないんです。

犬フン被害に防犯カメラで試行錯誤

塚本無線の、「WTW-TRC2932 2400万画素トレイルカメラ」、試行錯誤しながら使っています。昨日は、自宅の奥まった部分にある柿の木に、カメラを縛り付けてセッティングしてみました。附属のバンドを巻き付けて、一晩作動させてみたのですが、映像を再生してみたところ失敗でした。

動画撮影を2分間して、その後10枚の写真を撮る、という設定にしてみたのですが、撮れた映像をみると、すべての映像に何も不審物は映っていない。不審物が写っていないのに、撮影が終わると瞬時にまた次の撮影が始まり(不審物を感知したということ)、連続して作動。どうやらセンサーがなにかに過剰に反応してしまっているようです。

連続して撮影し続けたため、microSDカードが3時間ほどの撮影でいっぱいになってしまい、記録はそこで終了。残念な結果でした。

もし不審者が侵入したら熱を感知して、カメラが不審者(犬フン置き去り)を撮影するはずでした。でも撮影された映像には何も映っておらず、残念。何に反応しちゃってるんだろうなあ。

熱に反応するということなので、風に揺れるなにか、ということも考えられず。揺れるものもありませんし。カメラの前は庭で、熱を発するものなどないのです。

また場所を変えて撮影してみようかな、と思います。今回撮影したのは道路から少し奥まった場所なので、道路を散歩する普通の通行人からは、カメラが目立たないのはよかったと思います。夜間、赤外線の赤い光はけっこう目立つので・・・。

また、今回の撮影データは、microSDカードを本体から抜いてカードリーダーを使い、PCで確認しました。すると撮影データ一覧がファイルになっていてとてもわかりやすい。前は、テレビ画面で見ていましたが、それだとデータのファイル一覧をリスト上に見ることができず、不便。1つずつ順番に見たり、スライドショーにはできますが、見たいものを的確に取捨選択していくのはPCでないとできません。

連続撮影で、だいぶ電池が消耗してしまいました。

ずっと撮影し続けたのではあっというまにmicroSDカードがいっぱいになってしまいますので、センサーが正しく反応するよう設置場所を変える必要があります。

不審者を感知したとき「だけ」、作動してほしいので。なにもない庭を延々撮影されても困る(^^;

まだまだ、防犯カメラを使いこなすのは時間がかかりそうです。

そして、昨日は犬フン関係で腹が立つことが2つほどありました。

まずは1つ目。自宅前でこの頃、よく顔を合わせるようになったパグ犬を連れた夫婦。それまでは現場を目撃したことなかったのですが、一昨日、うちのお隣さんの前でついに犬におしっこさせているのを目撃。うちの前を通り過ぎた後、怪しいと思って見ていたら、やらかしてくれましたよ・・・。おしっこ1回されると、他の犬がみんな反応して追いがけしちゃうのに。

家の前を通ったとき、私が立って見てたのがわかったのか、その夫婦は我が家の前では何もさせず犬を引っ張っていったのですが、お隣さんの前では当たり前のようにさせてましたね。犬も、その場所で慣れた様子でしていたので、もう習慣になっているのだと思います。

夫婦が立ち去った後、現場を確認。小型犬ですが、けっこうな量の水たまりができてました。マーキングではなく立派な尿です。このままにしておくと臭いが残ってあっという間に他の犬たちも追いがけやフンをしてしまいますので、バケツの水で丁寧に洗い流しました。

たぶんお隣さんは気付いてない。昼間は誰も在宅していないお宅なので、家の前がそういう状態なのは、知らないままでしょうね。尿はいずれ蒸発するので、よほどフン被害が頻発するようになるまでは、気付かないと思います。

この夫婦、常習犯だろうなと思ったら案の定。次の日に同じ時間帯に、今度は尿ではなくフンをさせていました。我が家の前を通り過ぎたあと、お隣の家の前で、当たり前のようにフンの体勢をとるパグ犬。夫婦は、すかさず紙を敷いてダイレクトキャッチ。

夫婦が去った後、現場を確認してみると、尿はありませんでした。今回はフンだけだったようです。それもダイレクトキャッチしているので、かけらなどが残らず、そこはよかったです。

でも前日には尿を放置してますからね・・・。おそらくこの迷惑夫婦の中では、この場所が、うちのかわいいワンちゃんのトイレの場所、ということになっているのでしょう。尿は液体だからそのまんま。フンの場合はダイレクトキャッチで迷惑をかけない。マナーを守る私たち、ということになっているんだと思います。

でも、尿されるだけでも、他の犬の排泄被害を誘発しますので、迷惑です(怒)そしてフンのダイレクトキャッチはいいことだと思いますが、そもそも、この場所で排泄をする、と犬が学習してしまっていることが問題です。なぜ散歩の前に自宅で排泄をさせないのでしょう?

ダイレクトキャッチすればいいとは、私は思いません。人の家の前を、トイレに使わないでほしい。散歩前に自宅で排泄させるべきです。

尿の翌日にフン、それも慣れた様子から、お隣さんの前はすでにこの夫婦にとって、犬のトイレとして定着していることがわかります。犬は排泄場所、ある程度決めてますから。

私にとっては、うちの前じゃなくお隣さんのところだからどうでもいい、という話ではありません。せっかく3年かけて、家の前が犬の公衆トイレだった状態から脱出したのに。うちの前を通り過ぎた犬が、うちの角から1メートルのところでフン尿マーキングしたら、被害はまた広がります。

すでに今年に入って、うちは敷地内で犬フン置き去り被害が発生しています。うちの前は犬の散歩をする人が非常に多いので、油断をすればすぐに、犬フン尿・マーキングで、大変なことになってしまう。

対策としては、今後も家の前は「逃げまんねん(忌避剤)」を薄めたものを、少量ずつこまめに撒き続けます。手間もお金もかかりますが、もうこれしか有効な策はありません。お隣さんも、知らない間に犬のトイレにされてしまって本当にお気の毒です。お隣さんに関しては、今度顔を合わせたときに、犬のトイレにされてしまっていることを知らせてあげようと思います。私が現場を見かけた時には、すぐにバケツの水で、洗い流すようにしますが、冬季は天気も考えて、凍結しないときしかできません。路面が凍結するような寒さのときには、水が凍って迷惑になってしまうので。

なんで犬のフン尿マーキングで、ここまで悩まなきゃいけないのか。本当に腹立たしいです。長文になってしまったので、腹が立った2つ目の話は、次回の記事で書きます・・・。