2022年明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。

2021年は、犬のフン害に振り回された年でした(^^;

もう、大みそかの寒風吹きすさぶ中で、畑前の草地にゼラニウムを必死に植えてましたもん。犬よけのために。

結局12月の1か月間だけで、畑前には3回、フンを放置されてしまいました。犬のマナー看板を設置してこれですから、設置しなかったらもっとひどいことになっていたと思います。

お正月から汚い話題ですみません・・・。でも、今の私の真剣な悩みですね。

犬を散歩させている人は、どうしてこんなにマナー悪いんでしょうか。ネットで対策をいろいろ検索していますが、もう20年以上前から真剣に悩んでいる人がたくさんいて、共感しました。

自宅の前でも、畑の前でも、自分の敷地の前を犬のトイレにされて、気分のいい人はいないと思います。そして、放っておくと、どんどん悪化するんですよ。

どうしてこんなひどいことができるんだろうか・・・と。だって、毎日ですから。毎日わざわざ人の土地の前にやってきて、汚い排泄物を置いていくという、その神経が理解できません。

自分の家の庭にやればいいと思います。自分の自宅前でやればいいと思います。どうして人の家にやるんでしょうか? きれいにしているから? うちの可愛いワンちゃんは、きれいなところでトイレさせたい、という気持ちなのでしょうか? 自然が残っているところ、きれいにしてあるところを選んで、トイレにしてますね。マナー看板は全く目に入っていないみたいです。

そういうマナーの悪い犬の飼い主が、複数います。

畑前では、私が見ていても、草の上に排泄させていく人がいるんですよね。こうなったら犬の嫌な臭いをつけるしかないと思い、ゼラニウムに加えて、水仙を植えました。それも、日本水仙の香りのいいものではなく、もっと強烈な香りのものです。まだ花は咲いていませんが、葉っぱだけ・・。それも、今年は花が咲かず来年かもしれませんが、葉っぱだけでも、少しでも効果があることを願いつつ。

わかったのは、うちの畑前を犬のトイレにすることが、もう習慣になってしまっている人が複数いるということ。

この習慣をなくすのは、大変です。

飼い主は、「そこでさせるもの」と思っていますし、犬も、「そこでするもの」と思っています。

飼い主は、立ちどまってわざわざ畑前の草の臭いをかがせ、犬に促します。犬も、前日の臭いや、他の犬の臭いが残っていますので、臭いをクンクン嗅いだ後で、排泄するのが当然の習慣になっています。

ここで、マナー看板は全く役に立っていません。

なにしろ、マナー看板の真ん前に、フンが残ってましたから。

そして道路際にも・・・。

道路際の方は、誰かが踏んだらまずいと思い、イエローチョーク作戦を決行しました。これは、飼い主に「見られている」というプレッシャーを与える意味もありますが、歩く人への注意喚起でもあります。

小型犬のフンだと、うっかり見落として踏んでしまうんですよね。道路の端を歩くお年寄りや子供には、迷惑きわまりない不潔な物体です。

うちの畑前を散歩する人が踏んでしまわないように、アスファルトにチョークで印をつけ、こちらはそのまま放置しました。

それ以外の物については、土をかけて始末しましたが、数日で、他の犬が掘り出してました。土が掘り返されて散らかっていました。そこに埋まっていたフンの持ち主か、はたまた他の犬かわかりませんが、飼い主が草地に入れて、遊ばせているんでしょう。汚いですが、もうこれも放置です。というか、土が散らかっているのでもう、どれがフンだか土だかわかりません。

草地の上なら、そこにわざわざ犬を入れている人が悪いので、犬がフンを食べようが体に着こうが、私の責任ではありません。道路を普通に歩いている人なら、フンがつくこともない場所ですからね。これはもう、犬をわざわざそこに入れてる人が悪いです。

もう本当にうんざりですけど。草地といっても、うちの畑前なので、管理しているのは私です。手で草を刈っています。そこに、入るのも緊張します。思わぬところにフンが残されていたりするので。嫌な思いをしながら、きれいにしています。

この草地、ときどき、犬のフンがついたティッシュも捨てられてます。犬のおしりを拭いた後、捨てていくみたいですが、本当に信じられない行為です。

このお尻をふいたティッシュは、おそらく小型犬です。ティッシュを捨てる現場を目撃してはいないのですが、フンの多くが小型犬のものなので。

畑前を散歩で通る小型犬は、2匹連れも多く、たいていきれいな洋服を着ています。きれいな洋服を着ていても、人の敷地前で排泄しているようでは下品すぎます。恥ずかしいことです。飼い主が悪いです。

犬に洋服を着せる前に、排泄のしつけをしてほしい。というか、自分の家でさせてほしいです。

今年は、この犬のフン尿との戦いに、何とか勝利したいと思っています。いろいろな手段を試してみたいと思っているので、その結果を書き記していきます。

犬のフン害とハイター

犬のフン害、ついにハイターを10倍程度に薄めてまいてみました。

自然のものでないのであまり使いたくなかったのですが、被害が収まらないので仕方なく・・・。

いつもフン尿される場所は決まっているので、その場所にピンポイントでやってみたのですが、効果は薄かったです。その後通りかかった犬が、嫌がる様子がなく臭いをかいでいったから。(臭いをかいだだけで、フン尿はしませんでした)

10倍では薄すぎたのかな? 

それとも、まく量が少なかったのか。

でも濃いと、人間や環境にも悪いかなと思うので、これ以上濃くする予定はありません。

それに大量にハイターまくのは、いくら薄くても抵抗がありますし。

ハイター駄目か・・・。

全く効果がないというわけではないと思うし、濃度によってはちゃんと忌避効果や消毒効果はあると思いますが、やっぱりこれ以上濃度が濃いものや、大量にまくのは抵抗があるのでやめておきます。

うちは自宅もそうですが、近くにある畑の前もひどい状態なので、本格的にハイターで消臭をするとなると本当に大量に使うことになり、現実的ではありません。

一次的に使うのにはいいかもしれないけれど。たとえば、フン尿された直後に、消臭として。

継続的に使う犬よけとしては、だめかなあと思いました。これをずっとまき続けたら、環境にも悪そう(^^;

犬よけの組み合わせの1つとして、たまに使おうかなとは思っています。犬は一つの方法だと慣れてしまうこともあると思うので、いろんなやり方を組み合わせて、フン尿をされないようにしていきたいです。

今朝も、朝から畑へ見回りに行ってきました。

今日も少しずつ、ゼラニウムを挿し木します。定着するかどうかわかりませんが、これが育ってくれたら匂いが強いので、犬も嫌がるかなと思います。

そして、ぐるーっと見回りをしてみたところ、やられてました!

マナー看板のすぐ横で、されてました・・・。小さくて目立たないけど、小型犬のフンです。今日はすぐに片付けずに、アスファルトにチョークで印をつけました。

イエローチョーク作戦です。

前にもやったけど・・・。これ、粘り強くやってみます。草の中にされてしまうとチョークで書けませんが、道路際のアスファルトの上だと、チョークできっちり書けますからね。

うちの畑の前は現状、犬の公衆トイレ状態です。

複数の犬が、畑の前をトイレと認識していて、日常的に排泄しているんですよね。どうしたらこの状況を解消できるか。うーん。まずはその習慣をなくさせたい。

犬に排泄させている飼い主は複数います。非常識な人ばかりなので、直接声をかけるのはためらわれます。だって、自宅前の道路で排泄させていた人に注意した時ですら、逆切れされましたからね。べっとりついた軟便を、何度もバケツで洗い流したのが記憶に新しいです。

逆切れされて、本当に悔しかったし腹立たしかったし、引きずりました。

自宅前ですら、「犬だからフン尿は仕方ない」「道路だからいいだろ」と言われるくらいなので、畑前だと注意しても、「何が悪い」と開き直る可能性が高いでしょう。

今年は1年、本当に犬のフン尿に悩まされました。

すぱっと解決できるような策は、みつからなかったです。ネットでいろいろ検索してみたら、悩んでる方が多いこと、そしてこの問題がもう20年以上前から議論されていることを知りました。

いろんな方法を少しずつ試していくしかないですね。なんといっても、直接注意してもダメなんですから。

自分の家や畑が、犬の散歩道になっている人には本当に深刻な悩みだと思います。犬飼っている人、マナー悪すぎです。

逆に言うと、自分の家の前を犬がめったに通らないような環境の人だと、大変さがわからないのかもしれないですね。まさかそこまでひどいとは、思っていないのかも。

犬の散歩中に他人の家のまえでいつも排泄させている人は、自分の家は犬の散歩道になっていないのだと思います。なってたらわかる、1匹したら後から来た犬が皆、同じ場所にフン尿をしてしまうのだということを。

いったん犬の公衆トイレ状態になってしまうと、どうしても犬のフンの放置が発生して、本当に汚いです。

まあ、フンの放置にかぎらず、私は尿だって、本当に汚いしやめてほしいと思ってます。蒸発するからと思って、罪悪感なくしていくのかもしれませんが、臭いは残りますし。その場所の草刈を手でやっている、管理している人のことも考えてほしいです。

来年こそ、フン尿に悩まされない年にしたいなあ。

犬フンと正露丸

少し離れた畑の、パトロールを強化するようになりました。

そこで、わかったことがあります。

もうこれ、完全に、犬の公衆トイレになってる(^^;

やられてる場所と、やる飼い主はだいたいわかってます。複数います。すべてを現行犯で目撃できるわけではないですが、目撃しただけでも結構な人数。

たとえばおしっこですと、形は残らないのでやっているところを現行犯で目撃しないとわかりません。けれど、1度されたら、後から来る犬はほぼ全部が、自分もマーキングしようとクンクンします。

きちんとした飼い主さんは、そもそも人の畑に、犬を近づけません。畑の反対側が用水路なので、そちら側を歩かせてますね。

もしくは、畑側を歩く時にもスピードをもって迷いなく歩くので、犬もそこで臭いをかごうとしません。飼い主さんのスピードに合わせて、よそ見をせずに通り過ぎます。もちろん、こうした飼い主さんの犬は、フンも尿も、マーキングも、させるそぶりさえありません。見ていて安心できます。

フンや尿、マーキングをさせて当たり前の飼い主は、わざわざ立ちどまって、「ほらここでしなさい」と、臭いをかがせるんですね。犬もそれがわかるので、クンクン嗅いだ後、フン、尿、マーキングの行為に至ります。

そして、いつもやる人は、もうこれが習慣になっていることがわかりました。もう完全に、うちの畑の前を、飼い主も犬も、トイレとして認識してしまっているのです。だから、いつものように立ちどまって、いつものように犬が排泄し、さっさと立ち去っていきます。

畑前は、ゴミ等もすぐに私が拾いますし、ときどきやられるフンの置き去りに関しても、私がすぐに埋めて処理しています。そして、除草剤は一切使わず、手で草を刈り、管理しています。

恐らくマナー違反の犬の飼い主は、ちょうどいいトイレだと思っているのでしょう。そして、おそらくもう何年も、その犬を飼い始めたころからずっと、うちの畑前は彼らのトイレだったのです。ただ私が気が付かなかっただけで。

フンは毎日放置されているわけではありませんが、一定数は必ず置き去りになってますね。草で見えないところには、もっと放置されているかも。夏は、ハエがたかっているので急いで片付けます。

見えないところのフンはたちがわるくて、草の手入れで刈り取りをしていると気付かずに踏んだりします。わざわざ畑の出入り口の、一番私が通る部分に、連続してフンを放置されたこともありましたね。

自宅前と畑の、犬のマナーを気にするようになって、よくわかりました。

これ、本当にずっとやられてます。ただ、今までは気が付いていないだけ。放置されたフンだけは、目に見えるものなのでそのときには目立ちますが。それだけではなく、本当の問題は、「ここが公衆トイレになっている、それを日課にしている飼い犬が複数いる」ということでした。

さて、どうしようかと。

今までも、トウガラシ、コショウ、ハッカ水、コーヒーかす、酢などは試しました。これらは安全ですし、まいた直後は効きます。ただ、匂いが薄れるのが早すぎて、1日たてばもう効果がないと言ってもいいかも・・・。

ハーブをちぎって、まいたりもしましたが。これも、すぐに匂いはなくなります。匂いが継続しないと、犬よけにはならないでしょう。

今植えたゼラニウムが育てば、それをときどき剪定して、常に匂いが漂うようにして、犬が入り込まないようにしたいと思っていますが、問題はそれまでの間です。現状、現在進行形で犬の公衆便所になってしまっている。自宅前はまだ、頻繁に見回りできるが、この畑をどうしたものか・・・。

立てた看板は、ほとんど役にたちませんでした。少なくともうちの畑前を犬のトイレにしている人には、効き目ゼロです。

なにしろ、その看板に向かって、犬におしっこさせているぐらいですから。もう言葉も通じない、日本語も読めない、動物のような人達が1人ではなく、複数いるというわけです。

看板におしっこをかけていたのは、それを見ていた人が教えてくれましたが、私自身もその後看板周辺を確認したところ、看板の真ん前に小型犬のフンが残っていました。

土の上なので、アスファルトの上ほどは目立たない状態でしたが。でも、犬の排泄マナーを呼びかける、市役所からもらってきて私が設置した看板の真ん前で、犬のフンが放置されている・・・。これが現実です(^^;

このままにしておくと不潔ですし、さらにほかの犬もやりたくなるでしょうから、急いで片付けました。

実は、フンを見つける2日ほど前のことですが、新たな対策として正露丸を試していたのです。でも、駄目でしたね。見事にフンをされていた。

看板の周囲に、数粒の正露丸をまく試みをしていたのです。数粒だと、屋外の風通しのいい場所ですので、人間の鼻で地面に近付いてよーく嗅げば、かすかに臭うかなあレベルでした。しかし翌日には全く臭いはなくなり、しかも2日後にフン。

正露丸も、駄目でしたね。匂いが強いから、効くかなという期待があったのですが。効かないからといって、大量にまくつもりはありませんし、お金もかかりすぎます。

次はどうしようか。考えています。マナー看板も効き目なく、現場をみつけて直接注意しても逆切れされるし(自宅前で犬に排便させていたおじいさんには、注意しても私の方が怒られました)、私としても非常識な人とこれ以上関わりを持ちたくないですし。

ただ、いろいろ犬よけを試してみて、効かないものはわかってきました。

コショウ、トウガラシ、酢、正露丸、ハーブの葉をちぎったもの、コーヒーかす、ハッカ水は、効き目が弱すぎました。

毎日、朝晩まけば、直後は効くと思いますが。効果は1日もたないと思います。

向こうから犬がくるのを確認して、急いでトウガラシの粉をまけば効くでしょう・・・。でもそんなの毎日は無理。

最新でわかったのは、正露丸が効果薄いということ。

強烈な匂いがあると思ったのですが、屋外で数粒だと、直後もあまり匂いませんし、翌日にはもう効果がなくなっているようで。

草や土のところにおくから、よけい分解が早いのかもしれません。でも、だからといって大量にまくわけにもいかないですし、正露丸は使えませんね・・・。

隣地の、除草剤をまいているところは、犬の飼い主も避けているみたいで被害にあっていません。草が不自然に枯れるから、そういうの、わかるんでしょうね。自分の犬を近づけさせないんでしょう。

でも除草剤は安全面を考えると使いたくありません。何か他の手段で、効果的なものはないかなあ。

悩ましいです。

犬フン被害の気持ちに寄り添ってくれた人

クリスマスイブにも、やはり犬フン被害、マーキング被害は続いていた。先日の逆切れおじいさんの言葉に怒り、落ち込んだ私だったけれど、このままやられっぱなしというわけにはいかない。何もやらなければ、相手がどんどんエスカレートするだけ。

とにかく一日一日、自分がやれることをやっていこうと思う。

家の前はまだ、毎日こまめに見守りできるけど、少し離れた畑はしょっちゅう目を入れることもできず、家の前以上に被害は大きい。

畑だから、草があるからいいでしょ、と思うらしい。

道路との境には3つ、角と真ん中に犬のマナー看板を立てている。

草のある場所(といっても、刈ってありますが)に、犬の嫌いな臭いのゼラニウムを植えることにして、黙々とゼラニウムの挿し木をした。冬で気温も低く、根付くかどうかは難しいかもしれないけど。なにもしなければまた、雑草が生える。それくらいなら、匂いの強いゼラニウムを植えることで、少しでも犬のフン被害を防ぎたい。

夕暮れ時の作業中、通りがかりの高齢女性が声をかけてくれた。

「何か植えているの?」

私は、その女性にこれまでの経緯を話した。この畑も犬の散歩道で、今は公衆便所状態になってしまっていること。見回りをしても、目の前でフンをされること。フンさえ持ち帰ればいいとか、尿は仕方ないこととか、そういう考えの犬の飼い主が複数いて、臭いがつくことによってますます、犬のトイレ状態になってしまっていること。

すると女性は、憤慨したように話し始めた。

「実は、私もこの間、あのマナー看板のところで、犬におしっこさせている人を見たの。犬は、あの看板におしっこかけてたのよ。いくらなんでもひどいじゃない。どうかしてるよ」

その女性は、自分も昔犬を飼っていたとのことで。その経験をふまえて、こんなことを話してくれた。

「犬はお利口なのよ。駄目って引っ張れば、しちゃいけない場所はわかるのよ。私は自分が犬を飼っていた時、よその家や畑なんかには、絶対させなかったわ」

「そうですよね。私もそう思います・・・。」

「犬がそこでしちゃうのは、人間がさせているの。よりによって看板におしっこひっかけさせるなんてね、私腹が立って腹が立って。よほど注意してやろうかと思ったけど」

「今、変な人も多いですしね。私もついこの間、自宅前でフンされたときに注意したら、逆切れされたんですよ。だから気を付けてください。でも、私、そんな風に言ってくださって、今日は本当に嬉しいです」

そのとき、私はその女性が、同情してくれたことが嬉しくて嬉しくて・・・。

あまりにも犬のマナーが悪すぎて、それも一人の飼い主じゃないですからね。いったん犬のトイレ状態になってしまうと、臭いがしみついてしまう。その臭いや、その場所でするという犬の毎日の習慣をやめさせることは、本当に困難なことになる。

我が家の場合、自宅前もそうだけど、この畑前も気が付けば、犬の公衆トイレ状態になっていた。

もちろん、きれいに手入れはしている。見回ってゴミも拾っている。草はあえて、道路側は膝あたりまで雑草を生やしている。背が高くなった草はその分刈っている。それには理由があり、草をきれいに全部刈り取ってしまうと、犬がそこにはいってきて、遊んでしまうから。

遊ぶだけならいいけど、尿とフンの被害がひどくなる。

草がひざ丈まであれば、入ってくる犬の数は少ない。だけど少数の犬は、飼い主が平気でその草の中に入れ、フンをそのまま残していく。

草の中だけではない。

畑の入口、私が通るところにわざと、フンを残していく人もいる。踏んでしまったことも何度かある・・・。

畑の入口は、私も出入りするので短く刈っているのだけれど、その短く刈っているところにわざわざ入れて、フンを残していく人がいるのだ。毎日ではないけど。気が付くとしてあったりするので、危ない。草を短く全部刈るか、ある程度残しておくか。悩ましいけど、ある程度残しておいた方が、被害が少ないのは確かだ。

畑の両隣の土地は、定期的に除草剤を使用しているから。犬を散歩している人からみたら、たぶんうちの畑が自然で、安全にみえるんだろう。

だからといって、排泄はやめてほしい。3本も立てたマナー看板も無視され、それどころかそのマナー看板に、おしっこをかけられてしまうという始末・・・。

でも、その女性の言葉が本当に嬉しかった。私以上に、マナー違反に憤ってくれた。まだまだ、そういうちゃんとした人も、いるのだ。変な人ばかりではない。

その女性の言葉は、犬のフン尿で悩んでいる私に、何よりのクリスマスプレゼントとなった。

以前植えたレモングラスは、根がついた状態で植えたにも関わらず、ほとんど枯れてしまった。でもこの、ゼラニウムこそは。

すくすくと育って、犬を遠ざけてくれたらいいなあと思っている。

犬のフン尿でささくれだった私の気持ちを、温めてくれた女性に感謝です。ありがとうございました。

こんなとこ、二度と通らない

今日も犬のフン尿被害についての話です。

汚い表現もありますので、大丈夫な方だけ読み進めてください。

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一日中、昨日書いたおじいさんの言葉が頭をぐるぐるしてました。

こんなとこ、二度と通らない!

腹が立ち。悔しくて。時間がたってもしみじみ、なんでこんなこと言われなきゃいけないんだろうと。

「こんなとこ、二度と通らない」と、言い放ったおじいさんですが。

通ってくれと頼んだ覚えはないです。

そして、おじいさんが去ったあと、道路にこびりついたままの、とりきれない柔らかい便・・・。バケツの水、5杯かけました。ハッカ水もふりかけました。

私の気持ちとして、家の前で犬に排泄させる人には、家の前の道路を通ってほしくないです。

いつも、フン尿で迷惑してました。現場を押さえたのは2度目でしたけど、恐らく毎日のように、フン尿してたでしょう。犬は同じ場所で排泄したがりますから。

取りきれない柔らかな便。道路に残ります。当然臭いもあるので、後から来た犬が、刺激されて排泄したくなるのも無理ないです。犬が通りかかるたびに、排泄されたり、マーキングされたら。その場所は犬の公衆便所状態になります。

このところ、玄関をあけたときに犬の散歩の人がうちの前にいると、たいてい臭いを嗅いでいました。私が出ていくと、臭いをかがせていた人も慌てて引っ張って、立ち去っていきます。そのままにしていたら、排泄してしまうので気まずいんでしょう・・・。

人が見ていたらやらないような気まずいことは、最初からやらないでほしいです。とにかく、家の前で犬に排泄させることは、やめてほしい。

そのおじいさんは、全く謝罪の言葉も反省の言葉もありませんでした。

「犬だからしょうがない」のだそうです。

その考えのままなら、犬を飼っている限り、どこかで迷惑をかけ続けるのでしょう。

自分の家の前で、排便させてほしいです。それも毎日。

でも、他の犬が通りかからない家だと、気持ちはわからないかな?

犬の散歩道になっている家だったら、たぶん私の気持ちはわかると思います。一匹がしたら、みんなしていくんです。マーキングもされます。排便後、通る犬ほぼすべてにマーキングされたら、あのおじいさんも私の気持ちがわかるでしょうか?

玄関をあけるたびに、よその犬がクンクン嗅ぎまわり、ときには排泄、マーキングをしている犬を見なければならないストレスがわかるでしょうか?

注意するのにも勇気が要ります。誰も好んで注意してません。せっぱつまって、嫌な思いをしながら声をかけてます。あげくに逆切れされて、しかも犬のフンは残されて、掃除しなければいけなくて。

毎日毎日、頼んでないのに人の家の前にやってきて、犬に排泄させるなんて、本当にひどすぎます。注意されても仕方ないと思う。