犬フン現行犯に逆切れされる

今日は朝6時から7時まで、この寒い中、家の庭に椅子を出して道路を見てました。というのも、昨日の朝、また犬のフンをやられてしまったから。そして逆切れされてしまったからです(^^;

今日も犬のフンの話・・・それも汚い話になりますので、苦手な方はご注意ください。読める人だけ、どうぞ。

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日曜日の9時過ぎ。私は少し離れたところにある、畑の見回りに出かけました。そしたらやっぱり小型犬2匹連れに遭遇。

うちの畑前には「犬のマナー看板」が3本建ててありますので、さすがにその目の前ではできなかったのか、隣地でしっかりウンコさせてました。(それでも、看板のすぐ横なんですけどね)私が挨拶しながら横を通り過ぎると、犬2匹が猛烈な勢いでほえかかってきてビックリ。

これ、お年寄りだったら、自転車転んでしまったかもしれません。飼い主は慌てて『コラ。だめでしょ」と犬を叱ってましたが。

リードが長いので自転車のすぐ近くまで犬が来てしまって、あせりました。一瞬でやってきて吠えますから。

なんでしっかりリードを短くしないのか謎です。

リードを長くして散歩してる人多いんですよね。犬は吠え掛かったり、走ったりするのは一瞬なので、そのすべてに飼い主がとっさに対応するのは無理だと思います。通りすがりの人に吠える癖がある犬は、飼い主だってそれをわかっているのだから気を付けないといけません。

というか、しつけましょう(^^;

畑前のマナー看板は一応効果があるみたいで、設置後、今のところフンを残されていたことはありません。フン付のティッシュペーパーは一度、捨ててありましたが。

ただし、隣地でフン尿させている人は多いですね。うちの畑の角に立ててあるマナー看板のすぐそばで、させてます。うちの畑の東は果樹園。西は駐車場なんですが、どちらも何度も目撃してます。

今まではおそらくうちの畑前でさせていたんだと思いますが、看板効果によって、場所が隣に変わったみたい・・・。

自分の土地ではなくても、すぐ隣地でフン尿されるのが当たり前になっている現状はいいこととは思いませんが、そこまで(隣地まで)注意はできないので何も言いません。

畑の見回りの回数を増やすことと、畑前の草地にレモングラスやセンテッドゼラニウムなど、犬の嫌がる臭いの草を植えることぐらいしか、もう対処法はありませんね。とにかく、うちの畑前がこれ以上公衆トイレにならないよう、気を付けていこうと思っています。もう、やりたい放題やられるのは嫌なので。

でも、植えたレモングラスはときどき掘り返されてます。犬がガリガリ土を掘って遊ぶんでしょう。そのたびに、新しく植え直してますが。春になって、ぐんぐん育つといいなあ。

畑前は、多分マナー看板を3つ建てたことによって、逆に、マナーの良い飼い主さんはあまり通らなくなったんじゃないかな?

私がもし犬を飼っていて、いつも通る道に複数のマナー看板を建てられたら、散歩道変えますね。そこの人がよほど嫌がってるし、そうせざるをえない被害があったのかと想像して、万一にでも自分や自分の犬を疑われたくないから。

ともかく、西の畑の見回りが終わり、自宅に帰ってくると怪しいおじいさんを発見。小型犬を連れたこのおじいさん、フン尿の前科ありです。

つい最近、ブログ記事に載せた人です。

お向かいの2軒隣の家の玄関真横で、壁におしっこさせてた人→こちら

この人、まだこの道を散歩させているのか・・・注意されたばっかりなのに。

前回は近所の家でしたが、たぶんうちの家の前の庭も、何度もやられてると思います。まったく罪悪感のない人だったから。そうかー、やっぱりまた来たか。

でも現場を押さえないと何も言えないので、私は自転車でおじいさんを追い越し、先に家の庭に入っておじいさんが通りかかるのを待ちました。

そしたら・・・ビンゴでしたよ(^^;

家の前の道路で、小型犬は慣れた様子で座り込み排便の体勢。慌てて「そこでさせないでください」と近付いたら、私の目の前で排便しました。

それも、けっこう軟便です。やわらかいから、アスファルトにべたべたとひっついてとれにくいタイプ。これはもう言い訳できないでしょう。何か敷いてあるわけでもありません。

おじいさんは謝りません。黙って、片付けようとします。私は「ここで犬のフンをされると困ります。ここは犬の公衆便所状態になっているんですよ。後から来た犬がおしっこかけたくなってしまうので、ここでフンはやめてください」と重ねて抗議しました。

おじいさんが取り出したのは、トイレットペーパーを折りたたんだもの。ビニール袋は見当たりません。これ、どうやって持って帰るんだろう・・・しかも、その1枚のペーパーじゃ足りないし。

こんな軟便では、水をかけてこすらないととれません。

おじいさんは、「犬だからしょうがないね。みんなやってるよ」と。

「犬は排泄をすませてから散歩してください。せめて紙を敷いて下さい。もうずっと、犬のフン尿で困っています。しっかりきれいにしていってください」

おじいさんはフンを拾いましたが、案の定やわらかいので取りきれず、アスファルトの道路にべっとりついてしまっています。

「まだ残ってます」

「残ってないよ」

「残ってるじゃないですかここに」

「犬なら外でするのは当たり前だ。みんなやってる。拾っていけばいいじゃないか」

「拾えばいいというわけではないです。ここに残っちゃってますよ」

べっとり残ったウンコを、まだ認めないおじいさん・・・。

そしてその横には、バラバラになった細かい小石上の、乾燥した古いウンコが・・・。たぶん、前日のものかな? 小さいので気付きにくいですが、そのすぐ横で今日ウンコしていたところをみると、この犬はいつもこの辺でしているんだと思います。

この人、数日前にもすぐ近所で住宅の壁におしっこさせてたし、その後もしょっちゅうマーキングさせてる人なので、もうそれが当たり前の人なんでしょう。犬のフン尿は、外でさせて当たり前、の人です。

「保健所でも、市役所でも、ぜひ行って聞いてみてください」

私の住む街では、犬の排泄は自宅でするように自治体からの指導があります。マナー看板ももらえます。(もらってきて設置しました)

排泄のために散歩させるのではなく、排泄は自宅ですることが大切なんだと思います。

繰り返しますが、自分の家でなく、よその土地でフン尿させること、駄目です。された家の人は嫌な気持ちになりますよね。しかも犬の習性で、たいてい毎日同じところでしますし、一匹がフン尿をすると、後から来た犬も、どうしてもそこでフン尿したくなってしまいます。

これは犬が悪いのではなく、飼い主が悪い。

誰だって、自分の家の前が犬の公衆トイレのようになったら嫌だと思います。

そしたらおじいさん、逆切れです。

「道路だからいいじゃないか」

「うちの前の道路なので困ります。ご自分の家の前で、どうぞさせてください。あなたも、よその犬が毎日自分の家の前でトイレをしていたら、嫌ですよね?想像してみてください」

「うちはよその犬が家の前で出しても、全然かまわん」

いやいや、絶対嘘でしょ。怒るとおもうよ~と、心の中で思いました。まあ、言うだけならいくらでも言えますからね。

ともかく、いつも現場を押さえられるわけではないので、私は根気強く、「以前からとても困っている」ということを繰り返し話しました。おじいさんはまったく悪いと思っていないようで「犬だから当たり前。みんなやっている」と言うので、「だったら市役所でも保健所でも行って、聞いてきてください」と。

同じ会話を何度か繰り返しましたね。

結局おじいさんは一言も謝らないまま、「こんなとこ、二度と通らない」と怒りながら去っていきました。後には、アスファルトにこびりついたウンコ。

一応トイレットペーパーらしきものでふいてはくれましたが、デコボコした路面をきれいにできるわけもなく・・。

私はおじいさんの家を確認するため、50メートルくらい離れてついていきました。反省したり、謝ってくれたのなら次に同じことはしないと思いますが、逆切れして「こんなことくらい当たり前」とまでいう人なら、平気でまた来るでしょう。

それに、つい数日前にも、このおじいさん近所の玄関横に犬の尿をかけて、注意されたばかりです。それで全然反省もなくまた、これですから。

次にまた1度でも同じことがあれば、市役所か保健所に相談するつもりです。でもそのとき、誰だかわからなければ困るし、「たぶんあの人」「たぶんあの犬」では、冤罪になってしまいます。

結局そのおじいさん、近所の人でした。隣保は違うけど、歩いて5分くらいの家です。家を確認できたのでよかった。次に何かあったら、市役所や保健所から指導してもらうよう、頼んでみようと思います。個人で言い合いしても、おじいさんは聞かないから。

おじいさんの家は細い裏道にあり、犬があまり通らない道路です。だから、犬がたくさん通って公衆トイレ状態で苦労する私の気持ちがわからないんだろうなあと、納得しました。

もしもあのおじいさんの家に頻繁に他の犬が通ったら。そして、フン尿で迷惑していたら。あのおじいさんは、私の家の前でフン尿させることはないと思いますね。自分が経験していないから、想像できないんでしょう。

結局、家の前のアスファルト道路にこびりついたウンコの跡は、バケツの水を5杯くらい流して、その後にハッカ水をスプレーしておきました。

でもあまり効かなかったかも・・。

というのも、その日の16時位に、また他の犬がやってきて、そのあたりをクンクン嗅いでるんですね。それで、またフン尿されたくないので私が慌てて出ていくと、飼い主さんは平気で、ロープをはった場所に少し犬を入れていて・・・。

私も子供じゃないので、「1ミリでもロープの中に入るな」なんてセコイことは言いませんが。

でも、犬のマナー看板を立てて困りますアピールをしている家にわざわざ犬を寄せて、立ちどまって臭いをかがせている(フン尿やマーキングをしやすくなる)なんて、やはりちょっと変な人。

私はもう朝のおじいさんのバトルで疲れていて、でも放ってもおけず、その犬のおばさんに話しかけました。

「こんにちは」

おばさんは、私を見て一瞬気まずそうな顔をし、犬がそれ以上うちの敷地に入らないように引っ張りました。

「こんにちは。あらあら、どうしちゃったのかしら~」

犬は、敷地内に入ろうとし、まだクンクン臭いを嗅ぎまわっています。たぶん、朝のおじいさんののこしたフンの臭いが残っていて、刺激されて自分も出したくなったんだと思います。私が声かけなかったら、多分その辺でされていたんでしょうね。でもまだ出していないので、注意するわけにもいきません。

「この辺りは、犬の公衆トイレになってしまって困っているんですよ。朝もちょうどここで、フンをされてしまったので。おそらく臭いがのこってるんでしょうね。それで反応しているんだと思いますよ」

「あら~そうなのね。それは大変ね」

おばさんはニコニコしながら、去っていきました。少しでもうちが困っていること、嫌がっていることを伝えられたらいいのですが。

「こんなとこ、二度と通らない」と言ったおじいさんですが、平気で通る可能性があるため、今朝は6時から7時まで庭で、道路を見張っていました。問題は、解決できるときに解決した方がいいです。

まだ真っ暗な6時に、道路との境にハッカ水のスプレーをまきました。1人、小型犬を2匹連れた人が通りかかりましたが、ハッカ水のおかげか、フン尿の被害はありませんでした。

でも、それも私がいたからかもしれません・・・。誰も見ていないと分かれば、フン尿、させていたかも。証拠のフンが大きく残っていなければ、させてもなかなかわからないですからね・・・。

7時にもう一度、ハッカ水をまきました。時間が経つと匂いは薄れ、効果がなくなります。クレゾールを薄めたものをまけばもっと効果的とは思いますが、人間への影響を考えると、できないです。

家の前は、犬だけでなく、子供達の通学路であり、小さなお子さんの散歩道でもあるから。少しでも危険のあることはしたくない。

本当に、フン尿の被害、腹立たしいです。小さな子供が道路を触ったときにも、フンがあったら不潔ですよ。

犬はフン尿やマーキングをする場所が、だいたい決まっています。我が家は今、臭いがついてしまってる状態なんでしょうね。散歩の犬が、たいてい嬉しそうに嗅いでいきます。そして、マーキングしていったりします。

心ある飼い主さんは、そもそも立ちどまらせず、臭いをかがせません。嗅げば、犬はマーキングや排せつしたくなってしまうから。

本当に昨日のおじいさんとのバトルは疲れました。自分が悪いわけではないのに、どうしてこんな思いをしなければいけないのかなと、腹立たしいやら悔しいやら。

家の前で犬のフン尿は、本当にやめてほしいです。なぜ朝から、見張らざるをえないのか、寒いやら、情けないやら。でも、この犬の公衆トイレ状態はなんとかして、解消したいのです。

公園で犬のおしっこはOKなのか?

先日、公園を通りかかったときのこと。

犬を連れた飼い主さんが、私の目の前でなんのためらいもなく、植木にジャーっとおしっこさせていました。それを見て思ったのですが。

たぶんこれが当たり前になっているから、人の家の敷地とか、道路とか、住宅地の壁でさせるんだろうなあと。

感覚がマヒしていくんだと思いますね。

公園は公の場で、みんなが使うところ。そこでおしっこさせるのが当たり前になっていたら、そりゃあもう、だんだん住宅地の壁でさせても平気になりますよね。

公園で犬のおしっこがOKなのかどうか。ネットで記事を探して見ましたら、意見が分かれていました。

犬が外で排泄するのは当たり前、それを駄目だなんていうのは神経質すぎる、という意見と。

公園であっても皆が利用する場所ではおしっこはやめてほしいという意見と。

私は断然、後者の意見です・・・。

公園だから犬に排泄させても構わないっていうのは、ないと思います。そこを毎日トイレにされたら、不潔です。トイレシートを敷いて、すべてを回収するなら許せるかな? でも、そもそも公園をトイレ場所で使うことが、まずいのではないかと。

自分の家の中、もしくは自分の家の庭でさせるべきだと思います。

公園によっては、犬の散歩自体禁止になっているところがありますが、当然だよなあと。現状、どこの公園も、マナー悪すぎると思います。

外で排泄させて当たり前と言う感覚が、おかしいです。人里離れた山の中ならともかく、住宅街の公園です。

管理する人がいて、手入れしているのに。そこを毎日の犬のトイレに使うなんて、ひどいなあと思います。

公園がこれだけひどい状況なら、住宅街で犬のフン尿の被害が絶えないのも無理はないですね。

私はこれまで犬の排泄には関心がありませんでしたが、自宅で犬のフン尿被害を目撃したのをきっかけに、犬の散歩を注意深く観察するようになり。

そしたら思った以上に被害が多いことに気付きました。観察しているとうちの近所、あちこちで壁に尿をかけられたり、オープンスペースの庭に入られてマーキングされたりしてますね。そうした家の住人は、現場を目撃しない限りされていることに気付かないです。尿だと、乾けば気付きにくい。

でも、されてるうちは、毎日のようにされてます。

散歩する飼い主が悪いんですけどね。犬に自由に臭いをかがせたり、人の敷地に入れたりしているんですよ。そういう感覚は本当に信じられないですが(^^;

罪悪感もなく、「これくらいいいじゃない」という感じです。実際私も、自分の家の敷地に犬を入れられ排泄されたのを、少なくとも2度目撃しています。

飼い主は、自分は敷地の外に立って、犬を他人の敷地の中に入れるんです!そして芝生などの緑のあるところで、排尿させていました。私が出ていくとさすがに悪いことだとわかっているのか、すぐに犬を引き戻しますが。

見てなければいつもやっているんだろうなあ・・・。

ネットをみると、犬のフン尿で悩んでいる人は本当に多く、それなのにどうして何十年も改善されないのか不思議です。

私は犬は好きですが、最近は散歩中の犬を警戒しながら見るようになってしまいました。自宅周辺で見かけると緊張します。排泄やマーキングなど、家の前では本当にやめてほしい。させる飼い主を軽蔑するし、飼う資格、ないと思います。

犬を散歩させる人の意識を変えること

最近、家の周囲を、注意してよく見るようになりました。

犬の散歩をしている人の場合は、家の前を去っていくまでじっくり観察するようにしています(^^;

そして挨拶をします。

挨拶は基本ですよね~。お互いに気持ちのいい挨拶を交わせたら、そこの家の前でフンや尿なんて、恥ずかしくて出せないはずです。

今朝も、家の庭の、道路から少し離れていたところで見ていたら、大型犬を連れた人がうちの玄関前で臭いをかがせているので、慌てて近付いていきました。

すると、見られていると思わなかったらしく、飼い主は急いでリードを引っ張り、離れていきました。

私は大きな声で、「こんにちは」と挨拶し、向こうも「こんにちは」と返してくれました。

あのまま私が近付かなかったら、たぶんマーキングされてましたね(^^;その場所、以前に小型犬に尿をかけられて、私が飼い主を追いかけて抗議した場所だったんです。(今回の人とは別人ですが)

あれから何度も水をかけて、ハッカ水のスプレーをしたけれど、やはり犬の尿の臭いは残っているんだろうなと思います。それと、私の見ていないところで、あれからも何度か、されてしまったのかもしれません・・・。

人間にはわからないですが、犬だとわかるんでしょう。一匹がしてあると、どうしてもそこに、重ねてマーキングしたくなるのが犬の本能です。飼い主がマナーある人なら、住宅街で人の家の前で臭いをかがせたりしませんが、マナーの悪い人は犬にやらせたい放題なのです。

見ていると、しっかりした飼い主さんは、住宅街で犬を立ちどまらせること自体、しませんね。臭いをかげば、マーキングしたくなるのがわかっているんだと思います。

だから、毎日ささっと通り過ぎていきます。立ちどまる素振りすらみせません。そういうちゃんとした飼い主さんの犬は、飼い主さんの横にぴったりついてささっと走っていきます。いつもそうしているから、犬も立ちどまろうとしないです。私も、安心して見ていられます。

いつもマーキングする人は、いつもやってるんですよ。

だから犬も、いつものように、いつもの場所で、お決まりの行動をするのです。

マーキングだけでなく、フンも、尿も、一緒ですね。

きちんとした飼い主さんは、人の家の敷地前でさせることはありません。

今朝私に挨拶されて、犬が臭いをかいでいる場所から急いで引き離した飼い主は、「人の家の玄関先でマーキングするのが悪いこと」という自覚は、あったのだと思います。

だから、慌てて引き離したんでしょう。そのままだと、目の前でマーキングしてしまうから。それはいけないことだと、わかっているから。

この一週間で、犬に関してのエピソードは2つです。

1つ目。まずは、少し離れたところにあるうちの畑前で、久しぶりにまたゴミを拾いました。以前にもあったんですけど、犬のおしりをふいたティッシュを、そのまま捨てていく人がいるのです。

本当に汚い・・・。

でもそのままにしておくと、もっと汚いので、ゴミはしっかり拾って、畑前がきれいな状態であるように心がけています。

犬のマナー看板を建ててからは、初めての出来事でした。

あのマナー看板を見て、フンは置いていかないけど、お尻をふいたらしきティッシュを捨てていくなんて、悪い人だな~と思います。自分の家の前で同じことをやられたら、嫌でしょうに。

でも、ゴミって不思議なもので、1つあると、どんどん増えるんですよね。人間の心理として、汚い場所をさらに汚くするのは、抵抗感がないんでしょうか?だから、本当は捨てた人が拾うべきだとわかってはいるけど、うちの畑の前だから、我慢して拾います。これ以上、汚されたくないから・・・。

畑前も、見回りがかかせなくなりました。1日に1度は、必ず見回りをするようにしています。

2つ目のエピソード。先日、同じ隣保内の、すぐ近所の家の前で、連れていた小型犬におしっこをさせている男性を発見。

我が家ではありませんが、向かいの2軒隣のお家です。しかも飼い主、私の目の前で、そこのおうちの玄関のすぐ横の壁でやったんですよ・・・。

私がすぐ後ろにいるのをちらっと見て、それでも平気で犬におしっこさせていて。壁には、しっかり濡れた後が残りました。

私が見ているのを知っていて、それでも平気な神経には驚きます。そこは我が家の前ではありませんが、すぐ近所のおうちです。一瞬迷ったものの、やはり飼い主に声をかけました。

「ひどすぎませんか。犬のおしっこ。1匹やったら、後の犬がみんなやるんですよ。ひどすぎますよ・・・」

その人は、私と目を合わせず最初、無視して行っちゃったのですが、私がもう一度、「ひどいですよ・・・」と声をかけたら、こちらを見ようとせずに少しだけ首を動かして、小さく「すみません」と答えました。

たぶん、反省はしていないでしょう。でも声をかけてよかったと思います。目の前で近所のおうちにおしっこをかけられて、それでも私が黙っていたら・・・。

あの飼い主は、今後もたぶんやり続けるはず。でも今日注意されたら、せめて人が見ているところでは、気を付けるかもしれません。少なくとも、この地域で、目の前で行われる悪事を見過ごさない住人がいる、ということは記憶に残ったでしょう。

私思うんですが、地域全体で意識を変えていかないと、いけないですよね。自分の家の前だけがきれいならそれでいい、じゃなくて。防犯もそうですけど、うちさえよければじゃなくて、うちも、そのお隣も、お向かいさんも。みんな大事です。誰だって、犬のフン尿は嫌ですもん。

今回の、ご近所の家でされた犬のおしっこ。飼い主に注意したときに「あんたの家じゃないだろ?」と反論されたらどうしようと思いましたが、そういうことはなくてよかったです。

犬のフン尿に気を付けるようになってわかってきたのですが、うちの近所、どこの家もだいたい決まった場所で、複数のお家が被害に遭ってます・・・。ただ、尿やマーキングだと、気付かないんです。乾燥してしまえば、跡が目立たなくなるから。

でも臭いは確実に残ってるし、犬は習性として、たいてい毎日同じ場所でやります。

そして、一匹がやっていれば、後から来た犬は、重ねてやりたくなるものです。

そしてご近所さん、現場を目撃しないと、気付かないですよね・・・。でも、気付いたら本当に腹立たしいと思う。きれいに維持しているお家の壁に、なぜ、散歩の犬のおしっこを毎日かけられなければいけないのか。

本当に、そういうことをする飼い主に言ってやりたいです。

「ご自分が同じことをされたら、どう思いますか?」と。

毎日毎日、気付かないうちに、よそから来た散歩中の犬が、自分の家の前や壁に尿をかけるのが習慣になっていたら? それを、笑ってすませる人なんていないと思います。

毎日のように、決まった場所でマーキングされているご近所さんには、なかなか言えないです。「あなたのお家のこの場所で、いつも犬におしっこされてますよ」だなんて。知ったらいい気分ではないでしょう。

でも、難しいなあ。私なら言ってほしいかも。対策をするので。

ただ、よそのお宅に余計なことを言えば、余計な心配事を持ちこむようなことになるわけで、知らない幸せもあるわけで・・・。今のところ、言っていません。どこのうちのどこの場所がいつも被害に遭っているか、わかってはいるけれど・・・。

日本全国の犬を飼う人の意識が、変わることを願います。

よそのお宅の前で、フン尿をさせてはいけません。畑の前もダメです。草刈をして、管理している人がいるんですよ。

散歩は排泄のためではありません。

排泄は自宅で済ませましょう

それが、飼い主全員の常識になればいいなと思います。

犬のおしっこ現行犯

なんだか最近、犬のフン尿の話ばかりで汚くてすみません・・・。

昨日朝、再び犬のおしっこ、現行犯を目撃しました。マナー看板設置してあるのになあと、がっかりです。

以前に注意した人とは、別の人でした。

マナー看板のすぐ横ではありませんでしたが、その近くで、犬に臭いをかがせている人を発見。見ていたら、その後犬がおしっこしたのです。

うちの敷地の入口、道路との境です。

どうして人の家の玄関先で、犬にフン尿させるのだろう?全く思考が理解できないです。

悪いということはわかっていたと思います。犬におしっこさせたのを確認後、私が近付くと逃げるように去っていきました。

確認してみると、マーキングではなく完全に排尿。道路との境で、道路上に水たまりができていました。急いでバケツに水をくみ、洗い流すとともに、ハッカ水をスプレーし、応急処置。

このまま放っておくと、通りかかる犬がみんな、臭いにつられて、同じことを繰り返してしまいます。まずは臭いの処理です。

その後、追いかけるかどうかを考えましたが、こちらを振り返り、少し気にしている様子の飼い主(40代くらいの女性)を見て、追いかけることを決意しました。

今言わないと、間に合いません。

急いで走っていき、飼い主に声をかけました。

最初は嘘をついて、「知らない」と言い張っていましたが、「現場を見て言っているんですよ」と話したら、「どこのことですか?」と、しらを切りました。

そこで、「ついさっきのことですから、覚えてますよね。私は自分の目で見て言ってます。自分がやったことだから、どこでやったかもわかってるはずですよ」と、冷静に問いかけました。

相手は観念したのか、「すみません・・・」と。

最初から認めればいいのに。言い逃れできると思ったのでしょうか。いくら疑わしくても、この目でみた証拠がなければ、私も声をかけたりしないです。

ずっと犬のフン尿で悩まされていることを話しました。

「あなたも、自分の家の前で犬におしっこされたら嫌じゃないですか?」と聞いてみたら、「そうですね、嫌です。」ときっぱり。

「犬が悪いわけではなく、飼い主の問題なので。本当に私、困って悩んでいるので、人の家の前ではフンもおしっこもさせないでください。そんなことくらいいいじゃないかとか、と小さいことだとか思うのかもしれないですが、でしたらぜひ一度、自分の家のまえで犬にフン尿させてみてください。気持ちがわかると思いますよ」と。

結局、初めてじゃないんですよね、その人。

おそらくうちの前で、何度もさせていたんだろうなあ。昨日の朝はたまたま私が現場を目撃しただけで、見ていないところでは、それが日課になっていたと思います。

犬って、だいたい排泄の場所が決まってるんですよね。

犬が悪いわけではなく、飼い主が全面的に悪いです。今回の犯人は、謝ってはくれましたが、本当に反省しているかは謎です。でも、注意することには意義があったと思いたい。うるさい人がいると思えば、今後少しは気を付けると思うので。

注意された方も気分が悪いかもしれませんが、注意する側のこちらも本当に気分が悪いです。そして、今後はしばらく、この人の通る時間に合わせて、道路に水をまいておく作業が必要になりそうです。

通行の人の邪魔にならないよう気を付けながら、境のところに水をまいておきます。飼い主は、水がまいてあると汚い(犬のおしっこかも?)と思うようで、そういうところには犬を近づけない傾向があるようです。

面倒で手間がかかりますが、仕方ありません。現場を目撃して、排泄場所にされているのが分かった以上、その習慣をなくさせないと、同じことの繰り返しなので・・・。

嫌な話になってしまいましたが、今日はいいニュースもありました(^^)

うちで使っているマナー看板、同じものを、少し離れた家でも設置していたのです。たぶんうちのを見て、「いいな」と思ってまねしたんだと思います。嬉しかったです。

なんなら、犬のマナーについて、その家の人と語り合いたいくらいです。意気投合できそう。

看板は、市役所にいくと無料でもらえるマナー啓発の看板です。杭の付け方も我が家と一緒だったので、あれは絶対うちのを見て「これは使える」と思って同じように設置したんだと思います。

話したことはない家の人ですが、たぶん思いは同じはず。お互いに、犬のフン尿で、本当に苦労しているんだなあと。

いろんな方法を組み合わせて、犬のフン尿を撲滅したいです。まずは、飼い主の意識が変わることを目指したい。

散歩のとき、よその土地で排泄させるのは本当に恥ずかしく、やってはいけないこと。自分の家の前でやられたら? と考えれば、絶対できない行為なのですから。

犬のマナー看板効果

前回の記事で、犬のマナー看板のことを書いたのですが。

実行しましたよ~(^^)

さっそく市役所で看板をもらってきました。私の住む街では、この犬のマナー看板は無料でくれます。A4の紙を横にしたのより、一回り(ふたまわりか?)大きいくらいのものでした。

ただ、ラミネート加工したペラペラの状態ですので、このままでは設置できません。

ホームセンターで、短い杭を半分に割ったもの(半割杭)と、薄い板を買ってきました。

まずは杭に、釘で看板を打ち付けます。

これが結構大変でした。釘を打とうとするとずれるし。

ヒノキの半割杭は、硬いのでなかなか釘が入っていきません。釘を打つ音が響くので、平日の昼間を選んで作業しました。

看板を半割杭に固定したら、釘の頭の部分を、ヒノキの薄い板で覆って隠し、またその上から2か所だけ、釘を打ちました。

これは必須の作業ではありませんが、釘の頭がたくさん見えない方がきれいな仕上がりになるし、半割杭と薄い板で看板を挟む状態になるので、より丈夫になるかと思って。

そのように、3枚の看板を仕上げるのに、1時間強の時間がかかりました。慣れた人なら、もっと短い時間で仕上げることができるかもしれませんが、私には無理でした。

釘打ちに失敗して、手がすべって手を金づちで打ち付けてしまったり(痛かった・・・)、かなり悪戦苦闘しましたが、これを設置するのもなかなかの重労働でした。

設置する場所は、イネ科の雑草がびっしり生えているところなのです。

30センチ程度に刈りそろえてはありますが、根っこはびっしり、しっかり張っています。

まず、看板を設置する場所を、60cm四方、草刈りしました。

その上で、杭を埋めるために、土を掘り返しますが、全然進まない・・(^^;土にスコップが入らないのです。土の中は、網の目のように根っこが張っています。スコップを差し入れても、なかなか根が切れません。

土自体も、固く締まっています。畑の土のように柔らかくはなく、石もゴロゴロ埋まっています。

スコップの先が石に当たるたびに、石を掘り起こす作業です。小さい石ならいいのですが、大きいものはその周囲を相当掘らないと取れないので、時間もかかります。

スコップに力をこめてもなかなか、土の中にささっていきません。手のひらをスコップのお尻?の部分にあて、ぐいぐいと力を込めていましたら、手のひらの皮が破れ、血が滲みました・・・(^^;

四苦八苦しながら、3枚の看板を設置しました。なかなか目立つ、良い仕上がりになったと思います。道路に接した両角と、畑の入口の、計3か所です。

この看板に書いてあるイラストと、言葉が、素晴らしいのですよ。

「散歩は、排泄のためではありません」というようなことが、可愛らしい犬のイラストと一緒に書いてあるのです。

命令調でもないし、なにより、単に「ここに排泄しないで」ではないことが、素晴らしいと思いました。

「ここにフンやおしっこをしないでね」だと、じゃあ、他の場所ならいいのか、という話になってしまうし、それは困ります。

要は、人の手が入っているところ、人がきれいに管理しているところで、犬に排泄させないでほしいのです。看板周辺だけがきれいになれば、それでいいという話ではなく。

我が家の前がきれいになっても、その分、他の場所でするようになったら、そこの場所の人に申し訳ないです・・・。

人がほとんど立ち入らないような山の中とか、自然いっぱいのところならまた別かもしれませんが。住宅街とか、人が管理している畑では、犬の排泄は本当に困るんですよね。

普通の排尿ではなくマーキング程度なら、少量だしいいじゃないか、と思われる方もいるかもしれないですが、マーキングを1度すると、尿を回収するのは不可能ですし、後からきた犬がどうしても、そこでまたマーキングしちゃうんですよ。それは犬の習性で、仕方ない。

だから、マーキングはさせないでほしいです。その場所が、公衆トイレのようになってしまうんです。次から次へと、後から来た犬が、そこに臭いをつけたくなってしまうから。犬の問題ではなく、そこでマーキングをさせる、人間の問題なのです。

我が家の畑の前は、きれいに管理しているのでちょうど、犬のトイレにはちょうどいいと思われてしまうのでしょう。今まで排泄をさせる人、マーキングをさせる人が、後をたちませんでした。犬のトイレ状態です。

でもこの看板をつけたら、今のところは、犬のフン被害はありません。私が見る限りで、フンや尿をさせる人もいないです。今後のことはわかりませんが、ひとまず効果はあったと思います。

私がこの看板を設置したのは、最終手段。もうこれ以上、犬のフン害について、新しくやれることはありません。

(今後、適宜、ハーブを植えることは続けるつもりです。ハーブの香りで犬の排泄を防ごうとは思っています)

なぜ看板が最終手段で、もっと早く設置しなかったかというと、やっぱり見かけの問題ですよね。普通に通りがかった人や、きちんとマナーを守っている人が、看板をみて嫌な気分になったら申し訳ないという気持ちがありまして。

実際、看板を設置してから、なんとなくですが、犬の散歩の人が減ったような気がします。たぶん、きちんとマナーを守っている人でも、この看板を見たら、「疑われたら嫌だな」と思って、散歩コースを変えてしまったのかも。たしかに、私がもし犬の散歩をしていたとしても、こういう看板をみたら、疑われたくないので近付かないと思います・・・。

そういう、マナーを守っている人に対しては、申し訳ない気持ちもありますが。ひとまず看板に、一定の効果があることは実感しました。

最初は、看板なんて効かないのじゃないか?と、思う気持ちもあったんですけどね。

この犬のマナー看板には、保健所の名前も入っています。公的機関のお墨付きです。なんてったって、市役所でもらってきたものですからね。個人で用意するものより、やはり公的機関の名前入りの看板が、効き目があると思います。

時代は変わりました。

もう、犬の散歩で、道路でフン尿させるのが当たり前の時代では、ないです。「散歩は、排泄のためではない」ということが、みんなの常識になればいいなと思いました。

犬の排泄くらい、いいじゃないか、と思う人もいるかもしれませんが。そういう人には言いたいです。

毎日、そこを公衆トイレのように使われる人の気持ちになって考えてください。フンだって、片付ければいいという問題ではないです。完全に回収は無理ですし、取りこぼしもあるし、臭いも多少は残りますよ。尿だって、回収はできませんし、水分は蒸発しても臭いはのこってしまう。水をかけるのは、かけないよりはましですが、でも、かけるからそこの場所でいつもしていいのかというと、それは違うと思う。

もしも、「それくらい」と思われるのだったら、試しに、自分の家、自宅の前で毎日排泄をさせてみてください。それが嫌で、不潔だから、わざわざ自宅から離れた散歩先で排泄させるのですよね。そこが、自分の家ではない、よその土地だから・・・。

犬が自然の草むらや土の上で排泄できないのは気の毒だ、というのなら、犬の飼い主が何人か集まって、土地を買って排泄専門の場所にしたらどうかな、とも思います。草を生やして、犬の好む排泄場所をつくるのです。そして、当番制でそこの草刈りや、整備などをするといいいと思います。それなら、誰も文句は言わないと思います。

結局、マナーの悪い犬の飼い主も、犬の排泄が不潔だという感覚はしっかりあるのでしょう。だから自宅の庭や、自宅の前ではさせない。散歩に行って、自宅から離れた場所でさせるわけです。

この犬のフン尿問題に悩まされるようになってから、犬に注目するようになりまして。

そうすると、フンを置きっぱなしにする以外に、マーキングに関しては、思った以上に被害がたくさんあります。近所の塀、壁など、住人の知らないところで、結構、当たり前のようにされてます・・・。

フンの置き去りは誰が見ても汚いものですが、マーキングなどは時間が経つと被害がわかりにくいので、住んでいる人も気付いていないことが多いです。

でも、わかったらきっと怒ると思います。

誰だって、自分の家の壁に、犬の尿をかけられたくはないですよね。それに、1度かけられると、後からきた犬が、どうしても臭いに魅かれて、また重ねてマーキングしてしまうんですよ。心ある飼い主さんは、それを防ぐためにも、住宅街などでは犬に臭いをかがせていません。臭いをかげば、自然とマーキングしたくなってしまうのが、犬の本能だから。

考え方が変わってほしいなと思います。

散歩は、排泄のためではないです。排泄は基本的に自宅ですませ、どうしても散歩中にしてしまうようなら、きちんと処理をすること。フンは回収(排便の体勢になった時点で事前に紙を敷くと、取りこぼしなくきれいにとれる)、マーキングや尿などは、水をかけて少しでも薄める。

毎日同じ場所を公衆トイレ状態で使うのでなければ、たまの粗相ならまだ、仕方ないです。

でも私が怒っているのは、毎日、そこで公衆トイレ状態で、犬に排泄やマーキングをさせるのが当たり前になっていること。

これはもう、犬を飼う人の品性が問われますね。

フンだって、片付ければいいと言う話ではないです。そもそも、人の家や畑の前を、公衆トイレにしてほしくないのです。犬を飼う以上、最低限、マナーを守ってほしいです。自分がされたら嫌なことを、他人にしてはいけないです。